岸田総理「年明け、できるだけ早い時期に党の信頼回復のための組織を立ち上げる」と表明 新組織では国民の信頼を回復するため改革案などを議論
「ヘイト本に携わっていたふたりの編集者は、信念からではなく発刊すれば売れるという理由だけで作っていた」と指摘する木村氏(左)と木瀬氏 「嫌韓」や「反中」をキーワードとする、いわゆる「ヘイト本」ブームが起きたのは2013年から14年にかけてのこと。この時期だけで、実に200点以上のヘイト本が刊行されたという。 しかし、ヘイト本は人種差別や排外主義を煽(あお)る内容を含んでおり、日本も批准する人種差別撤廃条約(人権及び基本的自由の平等を確保するため、あらゆる形態の人種差別に関する国際条約)に触れかねない。 この現象に疑問を突きつけ、ヘイト本が大量に世に送り出されたカラクリを明らかにすることで、この醜悪なブームを批判、検証しようとしたのが『さらば、ヘイト本! 嫌韓反中本ブームの裏側』だ。 そのカラクリとはどのようなものだったのか? また、そのカラクリが生み出したものはなんだったのか? 著者のひと
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