> > > 暴力団員が語る【原発作業員派遣】の闇2012年01月09日11時08分提供: 「原発作業員の何%が被災地出身者かを調べたら、社会問題になるね」 そう話すのは、都内の暴力団幹部・T。家族に家、職を失った被災者が危険な原発作業に従事させられているのは、厳然たる事実だ。そして被災者の原発作業派遣には、多くの裏社会の人間が絡んでいる。 「作業する場所と危険レベルによっては、給与がかなり高額になる。現地で人手が足りずに危険な現場に回され、指定された金額以上が入ることもザラだから、裏の派遣業者が絡むのは当たり前だよ。自分の絡んだケースだと、1人につき月200万円、これを作業員と折半する。派遣作業員は約2か月半で契約が切れるから、取り分は250万円にもなる」(T) また、Tの関与する派遣業者の作業員は全員、福島や宮城の被災者。だが、その過半数は“被災地ゴースト”だというのだ。 被災地ゴー