山口県上関町の田ノ浦という自然豊かな海辺に、原子力発電所を作る計画があります。この祝島の人達は10億円の補助金を受け取らずに、30年間反対運動を続けているそうです。 おととしからは埋め立て用の台船を漁船やカヤックで止めるという、まるで5、6年前の辺野古のような海の攻防が毎日続いているんですが、その現場のカヤック隊の若い人が沖縄にやってきました。目的は、東村高江に行くことでした。 金曜の夜、那覇浮島通り。若い人達が集まるライヴ会場に彼らはいました。 「♪俺ら平和に暮らしたい きれいな海が好きでたままらない、これからもずっと笑って遊びたい、だけど原発が出来たら怖いこわーい」 カヤック隊のらんぼうさん「この浜辺があるでしょ。これが田ノ浦ってとこ。ここが原子力発電所を作る為に今、埋め立ようとしている海岸になります。奥のほうに見えるのが祝島」「これが2009年9月10日から始まった抗議行動の様子です
![Qリポート カヤック隊の若者達の思い](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/148fac1a11f800d9bb9921b5a2659b26a2cab19a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.qab.co.jp%2Fnews%2Fwp-content%2Fthemes%2Fedge%2Fimages%2Fnews-ogp.jpg)