自治体などの入札においてベンダーロックインを避けるため、特定のベンダーや技術に縛られないようにする。最近、このような方針を掲げる自治体や団体も出始めている。 これ自体は良い方針だが、ここで考えなければならないのが、何をもってオープンとするかである。 Web系であれば、利用者の多いLinuxのディストリビューションにApacheとMySQL、それにPHPやJavaのフレームワークを使うということになるのだろうか。ここのApacheはnginxでも良いし、MySQLはPostgreSQLでも良い。フレームワークもあくまでも例なので正直オープンであればなんでも構わない。 だが、この「なんでも構わない」の部分を明確にしておかないと、実際に調達を行う場合、入札仕様書(RFP: Request For Proposal)が書けないので、どっかでオープンの定義を明確にしないといけない。 その定義の難しさ
個人的には割と大変だったので、その辺をまとめておきます。 ニュースリリースはこちら。 http://www.nautilus-technologies.com/topics/20130409.html 要するに本部系バックエンド基幹システムの「一式」のクラウド移行です。完全なミッションクリティカルシステムで、止まった段階で業務に確実に影響が出ます。 システムの機能概要 1.売上の確定処理と債権管理 POSデータの直結です。売上確定処理を行います。同時に債権管理も行い、F/Bからの入金データをそのままつなぎ込み、入金処理・債権の消し込み処理を実行します。マッチングは自動処理できるものは処理を行い、ヒューリスティックなものはユーザー判断に従います。 2.仕入・費用の計上と確定処理、および支払いデータの作成 費用・在庫の計上確定処理です。当時に支払データの確定処理を行います。EDI(BMS)との
Overview The file includes all the IP ranges used by Windows Azure Datacenters. Each section specifies the geographical region and the specific datacenter. Top of page System requirements Supported operating systems: Windows 7, Windows Server 2003, Windows Server 2008, Windows Server 2008 R2, Windows Server 8 Beta, Windows Vista, Windows XP None Top of page Instructions You may use these IP Range
「Music Unlimited」は、お客さまのライフスタイルに合わせて、いつでもどこでも※3さまざまな機器で音楽を楽しめるクラウドベースの定額制音楽配信サービスです。ソニーは、2010年12月の英国、アイルランドでの開始を皮切りに、本サービスを、北米、欧州諸国等に順次導入してきました。今回新たに導入した日本を加え、現在、全世界17カ国※4で展開しています。 「Music Unlimited」では、ジャンルや年代などのカテゴリーごとにあらかじめ設定されたさまざまな「チャンネル」や、お客さまのお気に入りのアーティストを中心にカスタマイズされた「マイチャンネル」から、聴きたい楽曲に簡単にアクセスできます。加えて、充実した検索機能で、特定のアーティストや楽曲、アルバム、さらに関連する楽曲をクラウド上の膨大な楽曲の中から手軽に探すこともできます。 お客さまが楽曲の「好き/嫌い」を選択することで、「
すべての Microsoft 製品GlobalMicrosoft 365TeamsWindowsSurfaceXboxセール法人向けサポート ソフトウェアWindows アプリAIOneDriveOutlookSkypeOneNoteMicrosoft TeamsPC とデバイスXbox を購入するアクセサリVR & 複合現実エンタメXbox Game Pass UltimateXbox Live GoldXbox とゲームPC ゲームWindows ゲーム映画とテレビ番組法人向けMicrosoft CloudMicrosoft SecurityAzureDynamics 365一般法人向け Microsoft 365Microsoft IndustryMicrosoft Power PlatformWindows 365開発者 & IT デベロッパー センタードキュメントMicrosof
2010年9月27日の日経産業新聞3面に、日経BPの北川氏による「クラウド市場、過大評価?」という記事の中で、「クラウドの最低条件である仮想化とプロビジョニングがそろってからクラウド企業を名乗るべきだ」という内容の記述があった。おそらくパブリッククラウドのIaaSまたはPaaS事業者を対象にしたものと思われるが、果たして本当だろうか?僕の個人的な意見を述べさせて頂くとすると、半分賛成、半分反対だ。例えば、クラウドという言葉を作ったGoogleは、仮想化技術を使っていない。冒頭の文言に従えば、Googleはクラウド企業を名乗るべきではない、というおかしなことになってしまう。[参考資料] Channel Register "Google abstains from blades, VMware and the rest of the hype"http://
In Visual Studio 2022 17.10 Preview 2, we’ve introduced some UX updates and usability improvements to the Connection Manager. With these updates we provide a more seamless experience when connecting to remote systems and/or debugging failed connections. Please install the latest Preview to try it out. Read on to learn what the Connection ...
どうやら政府は本気のようだ。行政コストの大幅な圧縮と行政サービスの質の向上を目指して、電子行政サービスの全国共通化を推し進めようとしている。その基盤として、クラウドコンピューティング技術を活用することで、1700超ある地方自治体が個別に運営している行政情報システムの統合・集約を実現するという、“壮大な”計画をスタートさせたのである。 7月30日、総務省は「自治体クラウド推進本部」を旗揚げした。常駐スタッフを置く組織ではないものの、本部長に原口一博総務相が就き、副大臣、政務官、事務次官、関係部局の局長などで構成。課長級による幹事会と、学識経験者などによる有識者懇談会が、地方自治体と協議しながら施策の具体化を進めていく。 これまでも総務省は、自治体の電子行政の効率化・高度化を目指して、業務プロセスの標準化や情報システムの共同利用、クラウド活用の実証事業などに取り組んできた。ただし、こうした取り
2010年1月より商用サービスが開始され、2月からは課金がスタートした米Microsoftのクラウドサービス「Windows Azure」。昨年から中小企業向けにWindows Azureを使ったシステム開発を手掛けているシグマコンサルティングの橋本圭一代表取締役に、Azure導入の利点や問題点を聞いた。 これまで手掛けた案件の概要を教えてください。 弊社は中小企業向けのシステムコンサルティングなどを手掛けています。Windows Azureを利用した案件は、自前で運用していた情報システム部門の業務を、弊社に委託するものでした。社内にあったSQL Server 2000をSQL Azure上へ移行し、管理を弊社が行うものです。データベースには顧客情報、経費の申請、請求回収業務の情報など重要な情報が格納されています。 また、Windows Formsで構築した画面を、Silverlightベ
首藤 一幸 Last-updated: January 5, 2010 注: このページの文章は Software Design 誌 2010年 2月号に掲載された以下の記事の元原稿です。 Software Design 誌編集部の了承の元に、本ウェブページに掲載しております。 首藤一幸: "key-valueストアの基礎知識", Software Design 2010年 2月号, p.14-21, (株)技術評論社, 2010年 1月 18日 クラウド、特にPaaS向けのソフトウェア開発が現実のものとなり、 そこではリレーショナルデータベースとは違ったデータベースが 勢いを増しています。 その代表であるkey-valueストアを解説します。 もくじ key-valueストアとは なぜkey-valueストアか key-valueストアの使いどころ key-valueストアとNoSQLの
株式会社セールスフォース・ドットコム(以下、セールスフォース)は12月15日、クラウド型ビジネスアプリケーションの開発・提供を支援する「OEMパートナー・プログラム」を発表した。同日より受付を開始する。 OEMパートナー・プログラムは、同社のクラウドプラットフォーム「Force.com」上で開発したアプリケーションを自社ブランドで販売できるようにするプログラム。CRM機能をのぞいたForce.comの全機能が利用でき、開発したアプリケーションを独自ブランド・料金体系で販売できる。ISVにとっては、開発したアプリケーションをSIer経由で再販するといった使い方も可能となっている。このほか、教育プログラムを特別ディスカウント価格での提供、専用の開発環境の無償提供、インシデントベースの開発者向けサポートメニュー、各種技術情報などが提供される。 同社代表取締役社長の宇陀栄次氏は、「これまでも開発し
[速報]マイクロソフトのPDC09開幕、Windows Azureで仮想マシンが実行可能、アジアにデータセンター開設 マイクロソフトの開発者向けプライベートイベント「PDC09」が米ロサンゼルスで開幕しました。同社のクラウドとしてWindows Azureが発表されたのが昨年のPDC。あれから1年が経過し、今年のPDCでは同社の本格的なクラウド戦略が明らかになろうとしています。 日本時間の18日午前1時半から行われた初日のキーノートスピーチでは、Windows Asureに関連する以下の主な項目が発表されました。 Windows Azure Virtual Machine:Amazon EC2のインスタンスのように、Windows Azureの上で仮想Windows Serverインスタンスを実行可能。ローカルのWindows Serveアプリケーションがそのまま実行可能 Windows
PDC09参戦組は昨日から今日にかけてLos Angeles入りし、明日のDay1キーノートおよび その後に続くテクニカルセッションにワクワク感を高めつつあるのだが、本日、現地時間 16日からカンファレンスのレジストレーションと、プレカンファレンスと称される1dayみっちりの ワークショップ(別途有償)が開催されている。 残念ながら中の人である私は、別途招集されていた社内向けミーティングに出席せざるを 得ず参加できなかったのだが、 Architecting and Developing for Windows Azure というAzure解説ワークショップは、参加された方の話を聞くに、かなり評判が高かったようだ。 本セッションに参加されていたJavaやアーキテクチャ論界隈で著名な浅海氏による twitter上のTLがGoogle App Engineとの比較も要所にいれていただき大変参考に
「クラウド・コンピューティングは単なるコスト削減の手段ではない。われわれがクラウド・サービスを使いたい理由は,従来のシステムよりクラウドで提供されるサービスのほうが,より高速で高性能だからだ」。東京ビッグサイトで開催した「ITpro EXPO 2009」展示会で2009年10月30日,日経コンピュータの中田敦記者が「データセンター視点で比較したクラウドの内側」と題する講演の冒頭で,こう切り出した。 3日で10倍に増えたユーザーに,100倍に増やしたサーバー群で応じる ネットワークでサービスが利用できれば「クラウド・コンピューティング」というわけではない。クラウドの本当のインパクトは全く別のところにあると,米国での取材を基に中田記者は語り始めた。 例えば,米Googleが提供する地図検索サービスの「Google Maps」。無料で使えるとか,ブラウザで簡単に使えるから良いのではない。世界中の
2009年10月19日15:45 カテゴリ書評/画評/品評iTech 日本は砂漠、ただし現状 - 書評 - 今さら聞けないクラウドの常識・非常識 洋泉社依田様より献本御礼。 今さら聞けない クラウドの常識・非常識 城田真琴 幻滅した。 もちろん本書に、ではない。本書は新書としてははじめてクラウド・コンピューティングを扱った本の一つであり、極めてよくまとまっている。クラウド・コンピューティングとは何かを知りたかったら、本書が第一選択肢となる。 それでは、私は何に幻滅したのか。 本書「今さら聞けないクラウドの常識・非常識」は、日本における「クラウド評論家」第一号の感もある著者による、クラウド・コンピューティングの傾向と対策。前著「クラウドの衝撃」のダイジェストという位置づけの本書ではあるが、ある重要な事が前著には載っていない。というか載せようがなかった。 目次 Chapter1 クラウド・コン
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