この資料は2014年9月14日に開催された「情報科学若手の会2014」における若手特別講演での発表に使用した資料です。Read less
![本当は楽しいインターネット](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/abad77e6f65e0cbbff5702852d271814591fb428/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.slidesharecdn.com%2Fss_thumbnails%2Ftheinternetisreallylovely-140914033811-phpapp02-thumbnail.jpg%3Fwidth%3D640%26height%3D640%26fit%3Dbounds)
パソコン通信から始まってネットワークは結構長い方なんですが、パソコン通信の頃には、狭い世界が故に起きていた起きていたトラブルが、インターネットの時代になって、経験しにくくなっているのを感じています。 それが人類の進化なら良いのですが、決してそんな気はしていないのです。 昔起きていたトラブルでありがちなものは、 ・1つの掲示板の運営をめぐって、参加者間でトラブルが起きた。 ・オフ会の運営を巡って、意見がわかれてトラブルが起きた。 というものです。 こういうの話を見たのは、最近ですと、はてなオフだったんでしょうかね。外野でしかないので、断片的な話題を見た程度でしたが、何か懐かしいものを感じました。 1つの場を巡って、わざわざ議論をするということには相応に目的意識があって、そこには、 ・共通するコミュニティへの愛 ・決して分かり合えない価値観の違い というのがベースにあったりします。 おそらくで
9月11日に東日本旅客鉄道(以下JR東日本と記載)が同社の会員サービス「My JR-EAST」において、不正ログインがあったことを発表しました。ここではその関連情報をまとめます。 公式発表 (PDF) My JR-EASTへの不正ログイン発生とサービス停止等のご案内 (削除済み) (PDF) My JR-EAST のサービス再開について(魚拓) My JR-EASTについて https://www.eki-net.com/top/member/guide/my-jr-east-id.htmlより (1) 被害状況 不正ログインの被害状況 第一波 不正ログイン被害件数 約21,000件(アカウント) ログイン試行回数 約1,152万回 ログイン試行日数 2014年9月10日2時59分〜9月11日10時55分(約32時間) ログイン成功率 約0.2% 会員数 約430万人*1 第二波(公式発表
帝国データバンクが8月に実施した調査によれば、営業秘密の重要性を認識しながらも、半数が漏えい対策に取り組んでいなかった。 ベネッセグループから推定で約3000万件もの大量の個人情報が漏えいしたばかりだが、企業の多くはこうした営業上の秘密の重要性を認識しながら、漏えい対策に取り組んでいないことが分かった。実際に漏えいを起こした企業の3割が対策をしていなかった。 帝国データバンクが8月下旬に実施した「営業秘密に関する企業の意識調査」では1万1023社が回答、9月11日にその結果が発表された。 それによると、営業秘密を重要であるとした企業は82.3%、大企業では87.6%だが、小規模企業では74.3%にとどまる。「重要ではない」と回答する企業も12.3%あった。 過去5年間における営業秘密の漏えいの有無では「なし」とした企業が75.8%、「あり」「疑われる事例あり」とする企業が9.5%だった。「
消費者行政全般に対して意見表明をする内閣府の消費者委員会は2014年9月9日に開いた会議で、ベネッセホールディングスの個人情報流出事件への対策として、個人情報保護法の改正に向けた意見を公表した。6月に公表されたIT総合戦略本部の「パーソナルデータに関する検討会」の制度改正大綱に対するもので、内容は7月15日に消費者委が出した意見をより具体化したものだ。 それによると、事業者同士が本人の同意なしに個人データをやり取りする場合、データの提供側に加えて受領側の事業者に対しても、個人情報保護保護法の改正で発足する専門の第三者機関への届け出義務などを課すよう求めた。 現行の個人情報保護法では、事業者が個人データをやり取りする場合、本人の同意を得るのが原則。ただ、提供元の事業者がオプトアウト(利用停止)ができるということを本人が容易に知り得る状態にしていれば、本人が明確に同意しなくても提供できるという
セキュリティ業界の傍らで働いています。5歳の子どもを持つ親でもあり、ベネッセでの情報漏えい事件から今の企業のセキュリティ意識について、一言申し上げずにはいられないのです。 編集部より:企業で情報漏えい事件が起きると様々な被害が発生してしまいます。編集部の記者が取材先で聞いた、セキュリティを仕事にしながら実際に情報漏えいの被害に遭った方の声をご紹介します。 私は5歳の子どもを持つ一人の父親です。平日は中小企業でお客様にIT商材を提案する仕事をしており、これまでアンチウイルスソフトやファイアウォールなどの製品を10年近く扱ってきました。専門家ではありませんが、ITセキュリティについて一般の人よりは知識や経験を持っているつもりです。 7月にベネッセから大量の個人情報が漏えいしたとニュースになり、仕事の立場では不謹慎ですが、心の中で「一大商機だ!」と思いました。でも、一人の父親としては「まさか、う
ベネッセホールディングスは9月10日、傘下のベネッセコーポレーションから流出した顧客情報は約2895万件だったと発表した。流出した顧客には、お詫びとして500円の金券を用意する。 調査の結果、大容量データ取り扱い時のアラート設定の対象から顧客データベースが漏れていたなどの原因が判明。今後、顧客データの保守・運用を行う専門会社をセキュリティ企業のラックと合弁で設立するなど、組織の構造改革を含む再発防止策を実施する。 同社によると、顧客情報を不正に取得した業務委託先の元社員は約3504万件分の個人情報を名簿業者3社に売却していた。このうち、実際に被害を受けた件数は約2895万件と推計したという。流出したのはサービス登録者の氏名・性別・生年月日や住所のほか、子どもの名前や出産予定日やメールアドレスが含まれているケースもあった。クレジットカード情報が売却された事実は確認されていないとしている。 「
この記事では、何の対策も行わずに Android スマートフォンの盗難・紛失に遭遇してしまった場合でも、Google アカウントへのアクセスを停止して、少しでもプライバシーの漏洩を防ぐ方法を紹介します。 つい最近のことですが、実は私、Android スマートフォンを失くしてしまう問題に遭遇しました。失くしたことに気付いた時は、失くしてしまったことに対する後悔の念と不正使用されている・情報が見られているのではないかという恐怖感で冷や汗だらだら。 私の場合は、友人宅に置き忘れただけだったので当日中に回収できましたし、運良く Android デバイスマネージャーもちゃんと機能するようになっていたので事無きを得ましたが、スマートフォンを失くすことは気付かないうちに起こることがほとんどなので、何の対策も行っていない端末を失くされた方も多いと思います。そんな、ある意味最悪な場合でもGoogle アカウ
よんてんごP @yontengoP 残念ながら僕は学校側の意見が分かっちゃうなあ…。。 SNSで起こった揉め事とかまで学校に尻持ち込まれても対応しきれないというのはよく分かる。 【は?】子供の通う学校から携帯の使用状況アンケートを装った『SNS使用禁止宣誓書』が届く! jin115.com/archives/52041… 2014-09-11 20:26:20 よんてんごP @yontengoP そりゃ理想はね、SNSの正しい使い方を教育して、正しくない危険な使い方をしてたら指導して是正して更生して、ってのが理想だけど、 実際問題学校内での友人関係とかいじめ問題等だって、割く時間が無かったり、何とか時間やりくりして対応したって失敗することだってあるわけで(続く) 2014-09-11 20:27:37
マイクロソフトの無償の脆弱性緩和ツール「Enhanced Mitigation Experience Tool(EMET)」の最新バージョン「EMET 5.0」がリリースされました。本連載でもEMET 4.xの導入をお勧めしましたが、EMET 5.0に飛び付くのはまだ早いかも……。 連載目次 最新バージョンEMET 5.0、リリース 「Enhanced Mitigation Experience Tool(EMET)」は、マイクロソフトが無償提供するセキュリティツールです。EMETは、Windowsが備えるセキュリティ機能をシステムやアプリケーションに適用することで、既知および未知の脆弱(ぜいじゃく)性を悪用した攻撃の成功を回避します。 「Mitigation(軽減、緩和)」という名が示すように、EMETはあらゆる攻撃に対抗できる“銀の弾”などではなく、未パッチの脆弱性のリスクを緩和するツ
土地が広大なアメリカや中国の人と競って日本人が勝てるわけないと思う。 なんか作って爆発事故とか起こしたとする。アメリカでガレージ吹き飛ばしたとかなら笑い話で済む。家と家が密着している日本では激発物破裂罪か重過失失火罪で懲役となる。 アメリカの深南部では鉄床飛ばしというものがある。これは穴をあけた鉄床に火薬をたっぷりといれて、そこに別の鉄床を載せる。そして火薬を引火させて爆発させて鉄床を吹き飛ばすというものだ。これの飛距離を競う大会などもある。 何を言っているかよくわからないと思うので、端的に画像を掲載する。 アメリカではこうやって火薬で遊んでも特に危険はないのだ。土地があまりに余っているから。日本人が鉄床を打ち上げたら即座に逮捕される。 鉄床はまあ打ち上げなくてもいいんだけど、モデルロケットとかは Maker 文化圏でも結構使われている。これも日本だとかなり小さいやつしか打ち上げられないし
「大手レビューサイトがレビュー評価を金銭と引き換えに変更することは合法」との裁判結果→批判が続出 何かを購入したりお店を利用する際に、ユーザーによるレビューや口コミを参考にすることが増えたと思いますが、気になるのがその信頼性です。 世界25カ国で1億2000万人以上が利用する、世界最大の口コミレビューサイト「Yelp」(イェルプ)が、金銭と引き換えにビジネスレート(評価)の変更をしてよいと、アメリカ・サンフランシスコの裁判所が判決を下したことがニュースになっていました。 レビューの信頼性を揺るがすこの結果に対する、海外の反応をご紹介します。 Yelp Now Has Court Permission to Change Business Ratings for Money. Don't Forget It. YELPはローカルビジネスディレクトリサービスおよびソーシャルネットワーキング機能
表題の件、子供の時から提唱し続けて、親から煙たがられていたんですが(「お母さん、もっと父母会以外の人と関係持ったほうがいいよ!」「は?」みたいな)、たまたま、Twitterでフォローしているid:kanoseさんが自画自賛して紹介していた記事を読んだら、 尊厳のリソースを分散させて、ポートフォリオ式投資をするという話を昔書いたが、今読んでも面白い / 他9コメント http://t.co/5EXaGTcVlV “ARTIFACT@ハテナ系 - 尊厳ポートフォリオ” http://t.co/oDJ70Bmokx— 加野瀬未友 (@kanose) 2014, 9月 11 自分がこれまで言ってきたことと同じようなことが書かれていて、「世の中、自分が思いつくことはみんな考えているものだなー」と思いつつも、ということは、それだけ汎用性がある話かもしれないので、今回書いてみることにしました。 内容は、
「インターネット上で子どもを守るために」 ユニセフ/国際電気通信連合(ITU) 情報通信技術(ICT)関連企業向けガイドライン発表 【2014年9月5日 ジュネーブ発】 ユニセフと国際電気通信連合(ITU)は、「インターネット上の子どもの保護イニシアティブ」に参加する官民のパートナーとともに、5日、インターネット上の子どもの保護を強化するための、新たなガイドラインを発表しました。 「インターネットによるコミュニケーションの革命は、今日の若者にすばらしい機会を作り出してきましたが、同時に、彼らはサイバースペースで新たなリスクにさらされることにもなりました」と、ハマドーン・トゥーレITU事務総局長は述べています。「このガイドラインは、オンライン上の子どものニーズを知りそれに応えるために、最近の技術水準に則ったものです」 インターネット上の子どもの安全を守る 『インターネット上の子どもの保護に関
ファイル共有ソフト「Share」によるマンガ作品の無断アップロードで、相次いで逮捕者が出ている。 コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)によれば、福岡県警らは9月10日、「Share」を通じてマンガ作品「ベルセルク」をアップロードした石川県加賀市の無職男性を、著作権法違反の容疑で逮捕。警察の調べによれば、男性は10年ほど前からファイル共有ソフトを利用しており、「ファイルをアップロードすることはマナーと考えていた」などと供述しているという。 また同日、宮城県警でも、複数のマンガ作品を「Share」を介して無断アップロードした疑いで、宮城県塩竃市の会社員男性が逮捕しされた。取り調べに対し、「ダウンロードしてばかりでは悪いと思いアップロードした」などと話しているという。 (Security NEXT - 2014/09/12 ) ツイート
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
2014年のGoogle I/OにおいてGoogleは、「Chromebook」上で「Android」アプリを実行可能にする計画を発表した。その小さな第一歩として今回、Chromebookユーザー向けの最初のアプリ数本が提供開始された。同社が米国時間9月11日、公式ブログで発表した。 Androidアプリは、「App Runtime for Chrome」(ベータ版)で実行する。App Runtime for Chromeは、Androidアプリを処理するための仮想マシンを「Chrome」OS上に構築するものだ。 今回提供されたAndroidアプリは以下のとおり。 「Duolingo」:言語の無料学習サービス 「Evernote」:メモの作成、情報蓄積、検索サービス 「Sight Words」:子供の英語理解支援アプリ 「Vine」:ループ動画アプリ
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