Windows版Firefox 57では、対象言語が日本語の場合におけるゴシック体(Sans-serif)の既定のフォントが「メイリオ」に、明朝体(Serif)の既定のフォントが「游明朝」に変更される(Bug 1354004)。これまで、ゴシック体は「MS Pゴシック」、明朝体は「MS P明朝」が既定のフォントであり、日本語版Firefoxでは初期設定で「MS Pゴシック」がWebページの表示に使用されるフォントとなっていた。Firefox 57からはこの表示フォントがメイリオに切り替わる。*1 mozilla.dev.platformの"Intent to ship: Changing default Japanese fonts to modern fonts"スレッドでは、モダンなフォントに切り替えるにあたって、「游ゴシック」ではなくメイリオを選んだ理由が説明されている。メイリオは、