「Dr.スランプ」「DRAGON BALL」という鳥山明の2大作品を担当した編集者であり、週刊少年ジャンプ・Vジャンプの編集長としても辣腕を揮い、現在は集英社の専務取締役でもある鳥嶋和彦。 現在世界一*1売れている漫画作品「ONE PIECE」も、この人が編集長としてOKを出したからこそ世に出たのだ、とも言えるでしょう。 2011年現在、アニメで、ゲームで、フィギュアで、グッズで、ジャンプ作品がものすごい種類と量でメディアミックス展開されていながら、そのクオリティが保たれている*2いるのは、この人の功績があったからこそ、と言っても間違いないのでは無いかと思います。 そんな鳥嶋氏がVジャンプ編集長だった頃に受けたインタビュー記事で語ってる内容は、現在の「最強ジャンプ」などに繋がっているのかも、と思わせてくれます。 などというあたり含め、竹熊健太郎氏が1995年に行ったインタビューを読んでみる