スモールステップは「原則」です 一つの目標に向かうために、いきなり大きな課題を与えないで、目標達成までのプロセスを細かく分解し、各プロセスでの小さな目標をクリアさせながら指導する方法をスモールステップと言います。例えば、クロール25mを泳ぐという目標を立て、5m程度しか泳げない子どもに突然「さあ、自分で考えて泳ぎなさい」と言ってもまず泳げることはありません。 細かいスモールステップに分けて25mを泳がせた様子を 水泳指導~25mをとにかく泳がせる | EDUPEDIA に、記録していますのでご覧ください。 さて、ではスモールステップが良いのかどうかというと、大半の児童・生徒にとっては「良い」と私は思っています。どの子どもにとっても無理なく成長を促すという点においては、スモールステップは教育の原則だと思っています。 ただ、ではいつもいつも丁寧にやることが大事なのかと問われると、「必ずしもそう
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