不正操作されたパソコンから横浜市のホームページ(HP)に小学校への襲撃予告が書き込まれた事件で、神奈川県警に威力業務妨害容疑で誤認逮捕されたとみられる少年(19)(保護観察処分)が、手口や動機を不自然なほど詳述した上申書が県警に提出されていることが捜査関係者への取材でわかった。 また、横浜地検が、容疑を認めた内容が上申書とほぼ一致する自白調書を作成していたことも判明。捜査当局は誘導された可能性があるとして検証を進めている。 県警は誤認逮捕を認め、20日午後、少年に直接謝罪する。 捜査関係者によると、少年は任意の調べ段階から容疑を否認していた。だが、7月1日の逮捕から数日後、犯行を認める上申書を書いたとされる。翌日には否認に転じ、その後の横浜地検の調べに再び容疑を認め、自白調書が作成されたという。 上申書には、HPに書き込まれた「鬼殺銃蔵(おにごろしじゅうぞう)」という名前について「鬼殺は日
遠隔操作ウイルスに感染したパソコンから襲撃予告が送信された事件で、警視庁は19日、威力業務妨害容疑などで逮捕した福岡市の男性(28)=処分保留で釈放=から再聴取する。男性は一時容疑を認めた後、否認に転じた。警視庁は供述を変えた経緯などを確認し、取り調べに問題がなかったかどうか検証する。男性のパソコンからは8月27日、お茶の水女子大付属幼稚園(東京・文京)に対する襲撃予告メールや有名タレント所属
東京電力女性社員殺害事件で無期懲役となったネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリさん(45)の再審を前に、東京高検が追加鑑定した被害女性の爪の付着物から、第三者の男のDNA型が検出されたことが10日、分かった。弁護側が明らかにした。この男のDNA型は、女性の体内に残っていた体液などからも検出されており、無罪の公算が大きくなった。弁護側は「マイナリさんの無罪がさらに明白になった」としている。
東京電力女性社員殺害事件で、東京高裁がネパール国籍、ゴビンダ・プラサド・マイナリ元被告(45)の再審開始と刑の執行停止を決定した
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く