黒沢清監督の『岸辺の旅』、「ある視点」部門で監督賞【カンヌ映画祭】 フランスのカンヌで開催中の『第68回カンヌ国際映画祭』で現地時間23日(日本時間24日未明)、「ある視点」部門の受賞結果が発表され、『岸辺の旅』を出品した黒沢清監督が監督賞を受賞した。 黒沢清監督、カンヌ映画祭で3度目の受賞 「ある視点」部門監督賞 フランスのカンヌで開催中の『第68回カンヌ国際映画祭』で現地時間23日(日本時間24日未明)、「ある視点」部門の受賞結果が発表され、『岸辺の旅』を出品した黒沢清監督が監督賞を受賞した。黒沢監督は、2001年に『回路』で国際批評家連盟賞、2008年に『トウキョウソナタ』で「ある視点」部門・審査員賞を受賞している。 同映画は、湯本香樹実(ゆもと・かずみ)氏が2010年に発表した同名小説を原作に、愛する人との永遠の別れと、生者と死者のつながりを描く、究極のラブストーリー。深津絵里と浅
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