〜たった一晩でプロトタイプを作成し、Twitterに公開。1万人の事前登録ユーザーへのアンケートと顧客インタビューからインサイトを得る、仮説検証の進め方とは〜 スピーディーなプロダクト開発を進めるためには、どのような仮説検証を進めていくべきだろうか? 2018年5月12日、ニーズ検証のために行ったツイートが約4万リツイートのバズを生み、そのわずか2ヶ月後に正式リリースした、グルメアプリ「Dish(ディッシュ)」。 ▼サクッとランチが決まるグルメアプリ「Dish」 現在地からサクッとランチが決まる同アプリは、Twitterでの大バズから2ヶ月で高速リリースを果たした一方で、その過程の仮説検証において、数々の失敗を経験したそうだ。 例えば、Twitterでのプロトタイプ公開で約1万人の事前登録ユーザーを獲得したにも関わらず、そのニーズを検証すると、結局は自分たちが「実在しない顧客」に向けて「妄