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ブックマーク / engineering.visional.inc (3)

  • 円滑なエラーバジェット運用に向けた取り組み

    HRMOSでは顧客満足を最優先し、価値あるソフトウェアを早く継続的に提供するため、スクラムに加え、Site Reliability Engineeringをプロダクト開発に適用し、SLI/SLOを定め、運用しています。また、エラーバジェット枯渇時にどのように行動するのか、その運用ルールも定めています。 私たちと同じようにエラーバジェットを運用する組織において、枯渇後のアクションとしてリリース凍結1を視野に入れようとする場合、プロダクトや関係者に与える影響は大きいため、そのルールの策定や調整に頭を悩ますケースも多いのではないでしょうか。 HRMOSの中でも特に歴史の長いプロダクトであるHRMOS採用では、SREチーム内や関係者との間で議論を重ねてルールを見直してきたため、これからエラーバジェットの運用を開始しようとしている方々の参考になればと思い、現在どういった点を考慮して運用しているかを紹

    円滑なエラーバジェット運用に向けた取り組み
  • さらなる型安全性を求めて ~ Refinement TypeをScalaで実現する ~

    SoRの性質が強いBtoBアプリケーションでは、「堅く」作ることを求められる箇所がしばしばあります。 Scalaの型安全性が頼もしく感じられるのは、まさにこのような箇所においてです。 「堅く」作るために、私たちがいま注目しているのが refined と newtype というライブラリです。 この記事では、refinedとnewtypeを使ってScalaの型安全性をさらに引き出すテクニックを紹介します。 Value Class / Tagged Type refined + newtypeの話題に入る前に、これまでにどのようなテクニックが使われてきたかを簡単に振り返りましょう。 ここに、SNSのユーザーアカウントを表現するクラスがあります。 case class User(id: String, email: String, age: Int) val user1 = User("@tod

    さらなる型安全性を求めて ~ Refinement TypeをScalaで実現する ~
  • 100を超えるAWSアカウント運用におけるガードレール構築事例

    先日行われました AWS JAPAN SUMMIT ONLINE 2020 にて、「大規模な組織変遷と100以上のAWSアカウントの横断的セキュリティガードレール運用について」のテーマにて、私たちのグループで取り組んでいる全ての AWS に対する横断的な取り組みを ビジョナル CTO 竹内 と ビジョナル CIO 園田 より発表させていただきました。 今回は、その発表内容について、発表の中で伝えきれていない内容などより詳細にお話しさせていただきます。 こんにちは、システム部 プラットフォーム基盤推進室 ORE (Organizational Reliability Engineering) グループ の 長原 です。 私が在籍するグループでは、 Visional グループの全事業のクラウドや非機能要件等に対して、横断的にエンジニアリングによる課題解決に取り組んでいます。 複数事業・マルチ

    100を超えるAWSアカウント運用におけるガードレール構築事例
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