大歓声に包まれ、万感の思いで旅立つ仲間の門出を祝った。FW野沢零温(20)が、同期加入のMF松木玖生(21)のラストマッチとなった、13日のJ1第23節新潟戦(国立)でJ1初ゴールを挙げた。海外移籍を前提とした準備のために新潟戦を最後に松木がチームを離れることが発表され、燃えないわけがなかった。
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大歓声に包まれ、万感の思いで旅立つ仲間の門出を祝った。FW野沢零温(20)が、同期加入のMF松木玖生(21)のラストマッチとなった、13日のJ1第23節新潟戦(国立)でJ1初ゴールを挙げた。海外移籍を前提とした準備のために新潟戦を最後に松木がチームを離れることが発表され、燃えないわけがなかった。
3度の監督交代、練習中にけんか、2部降格…激動の欧州挑戦1年目 安部柊斗「日本では絶対に考えられない」経験を糧に新シーズンへ 2024年6月24日 11時09分
2月1日、FC東京の経営権をIT大手「ミクシィ」が取得する。前身の東京ガス時代から1999年にJリーグへ参入して以降、クラブが切り開き、培い、大切に育んできたものは何だったのか。多くの証言から過去、現在を振り返り、FC東京の未来像を探る(敬称略)。
FC東京に今季、4人の高卒ルーキーが加入する。高校サッカー界ナンバーワンの呼び声も高い青森山田MF松木玖生(18)の加入内定が決まった一方で、FC東京U―18からはMF梶浦勇輝(17)、MF安田虎士朗(18)、FW野沢零温(18)がトップチームに昇格する。「青赤育ち」の3選手に昇格の喜びや、意気込みを聞いた。 梶浦勇輝「うれしかったと同時に、ここから厳しい戦いが始まるという自覚が芽生えた瞬間でもあった。開幕前のキャンプにも参加したけど、そこでは何もできなかった。その後もトップチームの練習や、練習試合に参加させてもらって少しずつできることが増えていった。その中での昇格だったので。うれしかったのとサッカーを仕事にしていく責任感が湧いてきた」
フランス1部のマルセイユを退団したサッカー日本代表DF長友佑都(34)が、古巣のFC東京に11年ぶりに電撃復帰することが10日、決定的となった。複数の関係者が明らかにした。背番号は「50」の見込みで、一両日中にも正式発表される見通し。 長友は明大在学中の2008年に東京に加入。無尽蔵のスタミナと1対1の強さで瞬く間に日本を代表するサイドバックへと成長した。初出場した2010年のW杯南アフリカ大会で16強進出に貢献。同年夏に当時セリエAのチェゼーナに期限付き移籍した。その後はイタリアの名門インテルで主力を務めるなど、欧州で11年間活躍。今年7月にマルセイユを退団し、無所属となっていた。 【写真】2010年、本田圭佑を意識したサングラス姿でFC東京ファンに別れを告げる長友佑都 W杯には3大会連続出場。今月のW杯カタール大会アジア最終予選で2試合に先発するなど、鉄人ぶりは健在。日本代表では歴代2
FC東京、清水などで活躍した吉本一謙(32)が昨季限りで現役を引退し、FC東京のスカウト担当に就任した。両膝の手術は実に10度を数えながら、魂のプレースタイルを最後まで貫徹した不屈の男。「自分の全てを出し切って、終われたなという感じですね」。プロ14年間の激闘、苦闘を振り返り、解放感にも似たすがすがしい笑みを浮かべた。
FC東京のDF木村誠二(19)が、J1デビュー戦となった横浜FC戦(9日・味スタ)から一夜明けた10日、オンライン取材に応じ「もっといいプレーを見せられる」などと、さらなる成長を誓った。 トップ昇格したばかりのルーキーに急きょ訪れたJ1という晴れ舞台、しかも先発。「練習でも主力組に絡めていなかったので、チャンスが来たとしても、もっと後だと思っていたので、かなり早く感じた」とか。前日は「緊張で吐き気とか頭痛とか腹痛とかすごかった」と内幕を明かすなど、10代ならではの初々しさも見せた。 だが、試合当日は「試合に向かうにつれて緊張はほぐれた」でフル出場。持ち前のスケールの大きなプレーと、足元などの正確な技術で勝利に貢献した。落ち着いたプレーぶりは長谷川監督からも手放しで称賛された。プロとしての大きな一歩を踏み出し、試合後は家族、恩師、友人から祝福のメッセージが続々と届いたという。
FC東京は6日、来季新加入選手として明大のDF蓮川壮大(22)が内定したと発表した。クラブの下部組織出身で、大学サッカーを経由してのプロ入りとなる。 本職はセンターバックで、対人プレーの強さに加え、持ち前のスピードを生かした攻撃参加も得意な選手。DF岡崎慎(現J1清水)、GK波多野豪、MF内田宅哉、MF鈴木喜丈と同期で、当時のFC東京U―18では主将も務めていた。大学進学後も順調に成長。昨年度の全国大学選手権(インカレ)決勝では決勝ゴールを挙げて明大の優勝に貢献し、大会MVPにも選出された。 蓮川が背中を追い掛けてきた、兄・雄大(24)さんも、東京の下部組織出身で将来を嘱望されたFWだった。だが、早大進学後の度重なるけがでプロ入りは断念。その夢の続きを弟に託した。昨年のインカレ決勝直後、蓮川が「兄の分までプロになって活躍したい」と口にした理由がそこにあった。 念願の夢をかなえた蓮川は「兄も
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