日本サッカー協会(JFA)は17日、鹿島アントラーズやドイツのシャルケなどで活躍した元日本代表DF内田篤人氏(36)にS級コーチングライセンスを認定したと発表した。今後は日本代表、Jクラブの指揮を執れるようになる。なお、JFAは同日の理事会でS級コーチライセンスの名称を「Proライセンス」と改めることを決議。AFC(アジアサッカー連盟)の名称に合わせた変更だという。 日本代表通算74試合に出場した内田氏は2020年8月に鹿島で現役引退し、同年秋からはU-20日本代表などのロールモデルコーチを担当。2023年度のS級コーチ養成講習会を受講し、今年7月にアメリカMLSのロサンゼルス・ギャラクシーで海外研修を受けていた。 またJFAは同日、23年度のS級コーチ養成講習会を受講していたFC東京U-18監督の佐藤由紀彦氏、同年度のAssociate-Pro (A-Pro) コーチ養成講習会を受講して