SPECIAL COLUMN #1<br /> 自分を変えたメンタル改革 | FC TOKYO FANZONE | FC東京

青赤アカデミー出身のトップチーム在籍選手としては史上3人目となるオリンピアンになろうとしている。 度重なるビッグセーブでチームを救ってきたゴールキーパー野澤大志ブランドン選手が、7月13日に国立競技場で行われる2024明治安田J1リーグ第23節アルビレックス新潟戦を最後にパリへと飛び立つ。 昨シーズン終盤の日本代表初選出を経てAFCアジアカップ2023、パリ五輪出場権獲得と大きなモーメントを経験してきた野澤選手。帰国後はスタメンを再び奪取し、スーパーセーブを連発してチームに不可欠な存在へ進化を遂げた。 その裏側にあったのは、サッカーに対する向き合い方を再確認してのメンタル改革。人知れず苦しい時間を過ごし、それをプラスに変えた彼の思考に迫る。 Text by 青山知雄 Photos by 新井賢一 「U-23アジアカップまでの自分とは違います。大会で優勝できた裏側で、個人的には結構苦しい思い

[ko77]

“最後は直感というか、『やってやるぜ！』という燃えるようなメンタルが必要だなと。何より今はゴールキーパーをしている瞬間、瞬間が楽しいと思えていることが良いですね”