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2018年8月20日のブックマーク (2件)

  • 世界の民族の「創世神話」(アジア・太平洋・アメリカ篇) - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    はじめ世界は混沌のみがあった… 日の「国生み」の神話は古事記に記述があります。 高天原(たかまのはら)に住む神々は下界に国を作ることにして、イザナギノミコトとイザナミノミコトを派遣した。当時は大地はまだ水に浮いた油のように海水に漂っていた。二人は矛をさして海水をかき回し、矛を持ち上げて落ちた水滴が積もり重なり於能凝呂島(おのごろじま)という島ができあがった。 二人は島に降りたって、はじめに淡路島、つぎに四国、隠岐島、九州、壱岐島、対島、佐渡島をつぎつぎと生み、最後に州を生んだ。 このような「創世記神話」「国づくり神話」は世界中の民族に存在します。 どのように違うのかそのあらましを比較していこう、というのが今回の記事の趣旨です。 1. アイヌの「天地開闢」 この物語は江戸時代の探検家・松浦武四郎が、1858年にタツコプ・コタン(現:夕張郡栗山町字円山)に住む83歳の老人から聞き取ったもの

    世界の民族の「創世神話」(アジア・太平洋・アメリカ篇) - 歴ログ -世界史専門ブログ-
  • ネタバレギリギリ感想:『ペンギン・ハイウェイ』とは哲学的な思索が全くない「ソラリス」である! - えいざつき ~元映画ブログだったポエマーの戯言~

    ここでは題名と名称を恣意的に表記します。[敬称略] penguin-highway.com 森見登美彦原作の小説をアニメーション映画化。勉強家でどこか普通とは違っている小学4年生アオヤマ君の現在の興味は通院している歯医者のお姉さん(の、おっぱい)だ。お姉さんもアオヤマ君に興味があるらしく、ちょっかいをかけたり、チェスを教えたりもする間になっていた。ある朝、海の無い街に突然ペンギンが現れる。その時からクラスメイトを巻き込みつつアオヤマ君とお姉さんの関係は微妙に変わりはじめる。 早い話が、「年上の女性への愛慕」であり、「ひと夏の永遠の恋」が、このアニメの主題だ。 しかし、これを使うと「湿っぽさと切ない」の感覚になるのが通常なのだが、ここでは観終わった感覚が湿っぽくにも切なくならずにむしろ逆に明るい。そして、物語はどう見ても悲しいはずなのにドラマの感動としてはハッピーに感じられる。それはもちろん

    ネタバレギリギリ感想:『ペンギン・ハイウェイ』とは哲学的な思索が全くない「ソラリス」である! - えいざつき ~元映画ブログだったポエマーの戯言~
    ko_iti301083
    ko_iti301083 2018/08/20
    #ペンギンハイウェイ の感想。