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2021年7月15日のブックマーク (3件)

  • 東京暗黒街・竹の家 - えいざつき ~元映画ブログだったポエマーの戯言~

    お題「ゆっくり見たい映画」 ここでは題名と名称を恣意的に表記します。[敬称略] www.imdb.com 日の富士山麓で列車ギャング事件が起こり、アメリカ軍の兵器が 奪われ、軍曹が殺される。東京警視庁のキタ警部(早川雪洲)はアメリカ憲兵隊と協力し、ハンスン大尉(ブラッド・デクスター)と共に捜査に乗り出す。数日後、ギャングは東京の工場を襲い、その時傷ついた一味の1人ウェッバーが逃げおくれて死ぬ。ハンスン大尉は男の所持品の中からスパニア(ロバート・スタック)という男の手紙を発見し、その内容から、スパニアがアメリカの刑務所に入っていること、出所したら東京へ来ることなどが判明する。またナゴヤ・マリコ(シャーリー・ヤマグチ)という日人の女性の写真も発見され、この女はウェッバーと結婚していたのである。東京へ来たスパニアはマリコに会い、ウェッバーが殺されたことを知る。 映画.comより引用 映画とは

    東京暗黒街・竹の家 - えいざつき ~元映画ブログだったポエマーの戯言~
    ko_iti301083
    ko_iti301083 2021/07/15
    #東京暗黒街竹の家 この一見ヘンテコなノワール作品が、今でも映画ファンから高評価を受けている理由を書いてみました。
  • 法がおよびづらい、海の無法者たちの世界を暴き出すノンフィクション──『アウトロー・オーシャン:海の「無法地帯」をゆく』 - 基本読書

    アウトロー・オーシャン(上):海の「無法地帯」をゆく 作者:イアン・アービナ白水社Amazonこの『アウトロー・オーシャン』は、ニューヨーク・タイムズで記者として働き、書のもととなった「無法の大洋」と名付けられた一連の記事で数々の賞を受賞したイアン・アービナによる一冊である。海は監視が行き渡らないこと、そもそも法的な空白地帯が広いこともあって、陸地では想像もできないような犯罪行為が平然とまかり通っている。当たり前のように人間が射殺され、給料を支払いたくないために船だけ残して置き去りにする雇い主、事実上の奴隷労働など、これは当に21世紀なのか?? と思うような悲惨な出来事が、日常のように起こり得る世界である。 著者は、5年ほどの取材期間の間に、7つの海をまたにかけ、日の捕鯨船に攻撃を加えようと追い回すシーシェパードの船に乗り込み、石油企業と海を守ろうとする研究者らとの戦いを調査し、海上

    法がおよびづらい、海の無法者たちの世界を暴き出すノンフィクション──『アウトロー・オーシャン:海の「無法地帯」をゆく』 - 基本読書
  • 「存在の耐えられない軽さ」人生に存在する軽さと重さを描いた映画ですが… - レタントンローヤル館

    レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「存在の耐えられない軽さ」(1988)です。 映画は、1968年8月頃のチェコスロバキア、プラハから始まります。トマシュ(ダニエル・デイ・ルイス)は、とても有能な脳外科医だが女性好き、素敵な女性に会うたびに「服を脱いでくれない?」と持ち掛ける。 ある時、愛車スコダ100に乗って、チェコの温泉地に手術に出掛けテレーザ(ジュリエット・ビノシュ)と知り合う。彼女はプラハに来てトマシュと同棲を始める。トマシュにはもう一人女性がいて、サビーナ(レナ・オリン)という。彼女は芸術家で一番トマシュのことを理解していた。 この三人がプラハで生活し始めた頃、ソ連軍によるチェコスロバキア侵攻が始まった。ソ連軍に抵抗するトマシュとテレーザ、サビーナは現実に絶望してスイスに逃げてしまう。 やがて、トマシュとテレーザもスイスに逃げるが、ス

    「存在の耐えられない軽さ」人生に存在する軽さと重さを描いた映画ですが… - レタントンローヤル館