タグ

ブックマーク / blog.64p.org (55)

  • AngularJS 嫌いな人が多い昨今について - tokuhirom's blog

    最近 AngularJS 嫌いという言説が多いですが、そういうことを仰る方々は主に先鋭的な JSer のように思います。 ただ、僕なんかの場合には、ユーザー向けの画面の構築などには AngularJS を使って書くことは最近はほとんどなく、JS を書くといえばもっぱら管理画面です。 管理画面の JS を書くにあたっては AngularJS way にのっかってやると非常に楽ですよね。管理画面を書いたりする上では vue-js とかで頑張って書くと見通しが悪くなったりしますし、こった動きなどは必要ないというところで angular.js ワリといいなと思っています。 もっといいものがあれば移りたいですが、コストをかけずに作りやすい管理画面を作るという意味ではやはり AngularJS にまだメリットがあるなあ、と思っています。 2.0 が出た時にこまるというのもありますが、実際は angul

    koba04
    koba04 2014/11/21
    “Directive とかめんどくさいからつくらない”
  • LL から Java に移行した人がはまりがちなこと - tokuhirom's blog

    こんにちは。Java 初心者です。 Java 初心者、得に LL から Java に来た人にありがちな問題について社内向けに書いたものをオープンアンドシェアさせていただきます。 前提として、我々は Java 8 でガンガン攻めているということをご承知おきください。 また、自分がこの数ヶ月で「うわー。こうしとくべきだったのかー」と気づいたやつをドヤ顔で語っているということにもご注意ください。 【追記】 対象は中規模 B2C の場合です(中規模というのは facebook より小さいという程度の意味です) 例外を握りつぶさないようにしよう Eclipse が生成する以下のようなコードをそのまま残しているケース。 これは言うまでもなく良くないですね。デバッグが困難になります。 try { } catch (IOException e) { e.printStackTrace(); } Perl

    koba04
    koba04 2014/10/01
    もう一回勉強し直さないと書けなさそう
  • Content-Security-Policy と nonce の話 - tokuhirom's blog

    Content-Security-Policy の nonce を利用すると、XSS の脅威をかなり軽減できます。 そこで、Web Application Framework ではデフォルトで対応したほうがよいのではないか、という旨を @hasegawayosuke さんから教えて頂いたので、実装について考えてみました。 とりあえず CSP の nonce はどういうものなのかを考慮するために、コード例を探していたのですが、実際に動くサンプルというものが nonce 関連のもので見当たりませんでした。 そこで、実際に動くサンプルを用意しました。 https://github.com/tokuhirom/csp-nonce-sample 以下は Sinatra で書かれたサンプルコードです。 require 'sinatra' require 'securerandom' get '/' d

  • テストについての個人の雑感 - tokuhirom's blog

    テストについての個人の雑感です。ここでいうテストってのは、なんかいわゆる開発をドライブするための開発者用のテストについてであって、品質の保証とかについては一切かんがえてません。 ざっくりいうと 「テストを書いた方が効率的に開発がすすむ場合にはテストを書く」 テストに対する認識 ソフトウェアにたいするテスト というものはソフトウェアそのものの価値には関係しない。 なので、テストにたいしてかけるコストなど、すくなければすくないほど良いにきまっておる。 Open Source Software のテストについて オープンソースソフトウェアの場合、送られてきた patch の品質を travis ci で確認したい、っていう要件とか、手元の環境以外での動作確認などを行いたいので、それなりにテストを書く必要がある。 まして、僕が OSS として公開しているものはライブラリが多い。ライブラリは一般にテ

    koba04
    koba04 2014/01/21
    "テストを書いた方が効率的に開発がすすむ場合にはテストを書く"
  • AngularJS を本気でつかうための tips - tokuhirom's blog

    最近、管理画面で AngularJS をつかってみている。 そんな中で、いくつか工夫した点があるのでそれをシェアさせていただきます。 XHR のエラーを表示する XHR のエラーがおきた際のハンドリングをいちいち手でかくのは非効率。管理画面とか中の人しかつかわないので、エラーがおこった旨を随時報告するだけでよい。 そんなケースでは以下のようにする。 angular.module('myapp.exceptionHandler', []) .config(['$httpProvider', function ($httpProvider) { $httpProvider.interceptors.push(function($q, $log, $rootScope) { return { 'responseError': function(response) { $log.error(res

  • Web Application の validation はどのレイヤーでかけるべきか - tokuhirom's blog

    数年前にも同じことかいた気がするけど、最近の状況にあわせてかいてみる。 途中で面倒になってきて説明が雑になっている点をご容赦ください。 言いたいことは「結局、昔はサーバサイドで懇切丁寧なエラーメッセージを出すためにModelではなくControllerでバリデーションに関する知識が必要だったけど 今はJavaScriptでやるから不要だよね111」ってことです。 この表題は、よく話題にあがるところなのだが、理想論としては Model, Controller, Client side のいずれにおいてもきっちりと validation を行うことがのぞましい。 しかし、実際にはなかなか面倒である。ということで、どこをはぶくかというと Controller における Validation であろう。 ユーザーに対する親切なメッセージは JS の側でだすのが理想的。model の validat

  • ngResource はどうやって値を埋めているのか - tokuhirom's blog

    ngResource は AngularJS で RESTful API を call する際につかえるクライアントライブラリだが、これがなかなかマジカルな動きをする。 具体的には、以下のようなコードがなぜか動く。HTTP リクエストが実行された後で $scope.entries にいい感じにレスポンスがうまっているのだ。 $scope.entries = $resource(‘/entry’).query(); 通常なら動かなそうなコードだ。なぜこれが動いてしまうのか。 なぜ動くのか $scope.entries = $resource(‘/entry').query(); のとき、ngResource の内部では以下のようなことが起きている。 $scope.foo = (function () { // 空の配列を作る var value = [ ]; $http.get(‘/foo’

  • Devel::NYTProf で Starlet/Starman (Plack) でうごくウェブアプリケーションのプロファイリングをおこなう方法まとめ - tokuhirom's blog

    Devel::NYTProf は Perl5 の世界でもっとも人気があるプロファイラである。表示が美麗であるし、ステップごとの処理速度が簡単にわかるのでとても便利だ。 そんな Devel::NYTProf であるが、Starlet/Starman のようなプリフォーク式のサーバーでうごくウェブアプリケーションとくみあわせる場合の方法論として、わかりやすい資料がみあたらなかったのでここに記すものである。 環境変数 NYTPROF を設定する Devel::NYTProf は環境変数で挙動を変えられる。 plack とくみあわせる場合には、以下のようにするとよい。 NYTPROF=sigexit=int:savesrc=0:start=no sigexit=int 通常、Devel::NYTProf は END { } ブロックでデータのファイナライズ処理をおこなうのだが、SIGNAL によっ

  • Docker で Growthforecast をインストールする方法 - tokuhirom's blog

    ちょいちょい GrowthForecast のインストールが perl だから難しいとかいってる人をみかけるけれど、Dockerfile が用意してあれば、セットアップは簡単になるんじゃないだろうか。 audreyt が Dockerfile で配布する方法で irc logger を配布していたし、それを真似してみるのもアリかもしれない。そんな風におもって僕もやってみることにした。 Docker をつかうと、アプリをふくんだイメージを簡単に配布することが可能となる。インストール手順をごちゃごちゃとブログに書いたりするのもいいけれど、Dockerfile を共有したほうがいいのではないだろうか。再現可能だし。chef でもなんでもいいけど、docker はインストールが簡単なのがいいし、覚えることがすくなくていい。 いらなくなったら、イメージごとポイすればいいだけで、簡単だしね。 さて

  • Carton 1.0 時代の Web アプリケーション開発フロー - tokuhirom's blog

    Carton 1.0 がでたところで、Web アプリケーション開発のフローを一度見直しておきたい、そんな人も多いでしょう。 そんな方のために僕のやりかたをまとめました。各社、議論の叩き台にしていただければよろしいかと存じます。 もっとも重要なことは、、 Carton を使うときに、僕が最重要だと思うことは、できるだけ番環境と開発環境の環境をそろえるということです。CPAN モジュールが番と開発でバージョンちがうから挙動がちがってた!! なんてのは時間の無駄ですし、よくないことですからね。 ですから、各開発環境と番環境をできるだけそろえることを意識していきたいとおもいます。 DarkPAN は使ってない そんなに DarkPAN 的なのを使うほど、DarkPAN 的なオレオレモジュールがないので、git submodule で管理しています。 【201308061241update】

  • Q. Perl5 のどのバージョンをつかったらいいのですか? - tokuhirom's blog

    5.18.x, 5.16.x, 5.14.x をつかいましょう。 というのがフォーマルな回答です。日時点での Perl5 の最新版は 5.18.0 です。 このあたりのポリシーについては perlpolicyというドキュメントが公式ドキュメントとなっていますのでごらんください。 このブログエントリーでもかいつまんで説明します。 バグフィックス 私たちが「公式に」サポートするのは、最新の安定版とそのひとつ前の安定版のみです。 5.12.x以前のバージョンはもうサポートの対象外です。5.18.0がリリースされたら 「公式に」Perl 5.14.xのサポートを終了します。ただし、後述するセキュリティ アップデートの提供は例外とします。 バグがみつかっても、過去2つのメジャーバージョンにたいしてしかアップデートは提供されません。今でいうと、5.18.x と 5.16.x 以外にたいするバグフィッ

    koba04
    koba04 2013/06/10
  • Perl 5.18 時代における Core module についての捉え方について - tokuhirom's blog

    Perl 5.20 で、CPANPLUS とその依存モジュールたちが core distribution から分離されます。 また、5.22 では CGI.pm と Module::Build が分離されそうです。 ここにいたり、Perl 5 の core distribution にはいっている、ということの意味が徐々にかわってきつつあります。 では、現在の状況はなぜおきているのかを考えてみましょう。 configure_requires の普及Perl 5.8.5 あたりの時代では、Module::Build などは core distribution にはいっていないと、つらかったわけですが、configure_requires が普及したことにより、インストーラを CPAN shell で自動的にインストールすることができるようになりました。 これにより Module::Build

  • Harriet ー テストのときつかうにデーモンの取扱を簡単にするためのフレームワーク - tokuhirom's blog

    https://github.com/tokuhirom/Harriet/https://metacpan.org/module/TOKUHIROM/Harriet-0.01/lib/Harriet.pmテストのときにつかう mysqld, memcached, stf, groonga あたりのデーモンを、.t 単位で起動していては遅くてかなわない。かといって、あらかじめ起動させておくというのも。。 というわけで prove のプラグインとしてよしなにする、みたいなのをがんばってかく、というような試みがおこなわれてきたわけですが、どうもめんどくさい。 なんか適当にやったらうまくうごく、っていうかんじのカジュアルなツールがほしいな、なんておもったりするわけですよ そこで、Harriet ってのをつくってみました。 なんかこう、t/harriet/mysqld.pl っていうファイル名でこん

  • 安定的な Perl アプリケーション運用のための perlbrew 運用テクニック - tokuhirom's blog

    前提知識Perl5 は minor version 間ではバイナリ互換性が保証されているPerl5 の minor update では、bug fix しか基的に行われないPerl5 Porters の保守的さ度合いは信用できるperlbrew でセットアップするときに気をつけることインストール名をデフォルトの perl-5.16.3 などとせず、perl-5.16 と minor version を含めないようにする。 例: perlbrew install perl-5.16.2 --as perl-5.16セキュリティフィックスがでた場合の処理chromaticの記事で知ったのだが、perlbrew には upgrade-perl というコマンドがあり、最新のバージョン(マイナーアップデートのみ)にアップグレードすることが簡単にできる。 perlbrew upgrade-perl

  • httpstatus コマンドで、HTTP のステータスコードをすばやくしらべる! - tokuhirom's blog

    一般的な Web Programmer ならば、HTTP Status code はすべて暗記していると聞きました。 しかし、僕は初心者なので、なかなか覚えきれていないので、HTTPのステータスコードをさがすのに便利なツールを用意しました。App::httpstatus です。インストール方法は cpanm App::httpstatus です。というか依存とかないのでhttp://api.metacpan.org/source/TOKUHIROM/App-httpstatus-v1.0.0/httpstatus をコピーしてくればうごきます。 使い方は以下のとおりです。 4xx なコードを列挙する。 % httpstatus 4 400 Bad Request 401 Unauthorized 402 Payment Required 403 Forbidden 404 Not Foun

    koba04
    koba04 2013/02/21
    便利
  • 2013年 のPerl5 の OOP について考える - tokuhirom's blog

    Moo今年の命? 新しくつくるならこれが無難な気がします。速度的にも Mouse とあまりかわらない。 若干依存がおおい気もするけど、インストールベースがふえれば気にならなくなるかな、ともおもいます。 Class::XSAccessor とかつかってるんで、速度的にもホットスポットは速いのがよい。 なお発音はムーだとおもう。 (http://www.forvo.com/word/moo/) Mouse完成している感じがする。得にわるい点もないが、あえていうと xs 部分がおおいので、gfx 以外がメンテできないかんじがするのが欠点か。 Xslate をつかっている場合は自動的に xslate が mouse つかってるので、自然と Mouse がロードされるので、そういった意味では Mouse つかってもいいかなとおもっている。

  • ちょっとした GUI アプリケーションをつくるのに MacRuby はよい選択肢となりうる - tokuhirom's blog

    ちょっとした GUI アプリをつくるのに MacRuby をつかってみた。結論からいうと MacRuby はよくできているなあ、という印象をえた。 昔、RubyCocoa をさわってみたことはあったのだけど RubyCocoa は 「なんか正直 Objective-C の方がむしろ楽な気がする。。」 という感じだった。なにしろめんどくさいという印象しかのこらなかったのである。 一方、 MacRuby はいいな。 Syntax をカスタマイズすることにより無理矢理実現している変態的な感じもよい。実用的。 ちょっとした自分用ツールをかくときに今までは web application としてかいていたのだけど、MacRuby の方が楽だな、そんな気分になったのであった。 (というか、最初 Web Application としてかいてつかっていたツールを MacRuby に移植したのである) VB

  • 画像が img タグでよみこまれてるかどうかをなんとなく判定する - tokuhirom's blog

    Accept ヘッダをみるといい。 Accept: text/html,....みたいにブラウザで普通にひらくとでるけど、img タグでひらくと Accept: */*になるので、これをみていいかんじにするといい。 と、はせがわさんにきいた。 さっそく mdpad にとりこんだので <img src="./er-diagram.png">とか、mdpad でみれるようになった。

  • O/R Mapper におけるページャーの実装について - tokuhirom's blog

    欠点$rs->pager(); のように、クエリをうっているっぽくないのに裏でうってるので、重い処理なのにおもそうにみえなくてさがすのが面倒。お気軽につかえすぎて危険。 HAVING などをつかうクエリの場合、そもそもただしい値がとれてないのに、なんとなくうごいてしまう。まちがった値をかえす API を標準でつけるのはいかがなものか。 得に HAVING などの処理がうまくできないのは自明なので、こういう実装は僕は好きではないです。 → Teng にはついてない。

  • データベースへのクエリをトレースする PSGI ミドルウェア - tokuhirom's blog

    これをつくってる途中で、DBIx::QueryLog がめんどくなってきて DBIx::Tracer をつくってしまったのでした。 なんか無駄に threashold_sum_total_cnt とかで設定できるようになってるけど、手でいじって適当に自分のプロジェクトにぶっこんだ方が便利な気がします。 とくに CPAN にあげたりする予定はありません。 package Plack::Middleware::DBProfile; use strict; use warnings; use utf8; use 5.10.0; use parent qw(Plack::Middleware); use Plack::Util::Accessor qw(path_re threashold_sum_total_cnt threashold_total_time threashold_total_c