【インタビュー】「ネットの映像配信を取り巻く状況は、1980年代のCATV革命に似ている」 Fred Seibert氏 CEO Next New Networks (肩書きは当時のもの) 米Google社傘下のYouTubeは2011年3月、インターネット向け映像コンテンツの制作および配信ネットワークを展開する米Next New Networks社の買収を発表した。YouTubeの狙いは、コンテンツの制作能力を向上することなどにある。 Next New Networks社が制作したり、配信したりする映像コンテンツの中には、以前からYouTubeでかなりの人気を博していたものがある。こうした自主制作のコンテンツは、スマートテレビのような新しいネット・テレビにおいて、米ハリウッドの大手スタジオなどが制作するコンテンツと並んで重要になると見られる。 日経エレクトロニクスは2010年10月、Nex
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
映画が日本でもいよいよ公開間近で日本でも真の意味でFacebook元年となるか?!という2011年ですが、破竹の勢いで普及が進む米国では、FacebookがGoogleからウェブの覇権をどこまで奪うか?ということも度々議論のネタになりだしています。今回はブライアン・ソリスがソーシャル時代におけるGoogleとFacebookの状況を細かく分析。 — SEO Japan 2007年、私はフェイスブックが個人のブランドのホームページになるだろうと予告した。現在、フェイスブックはホームページ化を公式に打ち出しているようだ。 先日、私がフェイスブックにログインすると、スクリーンの上部に新たなメッセージが掲載されていた。そこでは、フェイスブックをホームページにする簡単な方法が紹介されていた。こうすることで、「ブラウザを開いた直後に友達の最新の動向」を把握することが出来るようになる。このメッセージに気
Nubank is taking its first tentative steps into the mobile network realm, as the NYSE-traded Brazilian neobank rolls out an eSIM (embedded SIM) service for travelers. The service will give customers access to 10GB of free roaming internet in more than 40 countries without having to switch out their own existing physical SIM card or…
ウェブアナリスト 宏美のブログ。WebAnalyticsの3Cデータと関連情報を提供。一つはcompetitor、市場マクロデータや競合データ。一つはcompany、自社のアクセス解析データ。最後はcustomer、ユーザー行動データ。数値の一人歩きをさせたくないので、詳しくは原典と各調査方法を確認のこと。 2011/3/24のcomScoreのブログから。http://blog.comscore.com/2011/03/mobile_internet_japan.html これは第1報の下記関連リンクと基本データは同じだ。次週のデータもあるともっといい分析になるんだけどなあ。オシイ。 PCインターネット利用のパターンは平日は12時の昼のピークがありそれ以外は恒常的に日中から夜まで一定のアクセスのパターンがある。3/11は地震以降17-18時頃に、今までにないピークがおきている。土日の3/
情報流通網は絶えず変化する 情報の流通の進化というのはインフラストラクチャ(社会基盤)と密接に結びついている。古くは鉄道、そして自動車などの交通網の発展は新聞のような物理的な形態のメディアの輸送を可能にし、情報到達のエリアを拡大したと言われる。電気的メディアである電信電話網の発展は、物理的な何かが情報のビークルであらねばならなかった時代の制約を乗り越え、情報到達時間のギャップを大幅に縮めた。そして電子的なメディアであるインターネットは、場所の制約・時間の制約を超えて情報共有の空間として成長してきている。 今からほんの少し前、数年前までは、従来型メディア(とりわけマスメディア)が「プッシュ型メディア」なのに対し、インターネットは「プル型メディア」であると分類されていた。インターネットは情報のアーカイブであって、必要に応じて情報を取りに行く(=プル)、そんなメディアだと考えられていた。それゆえ
iPadはジャーナリズムの未来を破壊する:Why the iPad is Destroying the Future of Journalism Good read. [highlights] ・Search is the largest driver of traffic to news sites. According to comScore, clicks from search engines account for 35-40% of traffic to major U.S. news sites. ・Major news portals don't deliver much traffic for news sites. ・Facebook turns out to be the largest subscription source of news content on
デジタル化がリノベーションを促進する 1970年に大阪で開催された日本万国博覧会では、初めて一般向けに携帯電話が展示・使用可能な状態で紹介され、会場内はネットワークで張り巡らされ今でいう「LAN」が構築されており、テレビ電話も設置されていた。85年、茨城で開催された科学博(通称:つくば博)は、「ニューメディアの展覧会」的博覧会として開催され、「ジャンボトロン」という20数メートル×40数メートル、2000インチサイズの屋外映像装置が登場。3D映像の放映も可能な装置だった。つくば博の前年84年には「キャプテンシステム」というインタラクティブな文字画像情報サービスが登場している(2002年サービス終了)。今、インターネットを中心に新しいメディアの登場が叫ばれているが、実際には、この40年間の間、様々なメディアが登場し、あるものは消え、あるものは形を変え、現在のメディア状況への礎(いしずえ)を作
インターネット利用は携帯電話からが多いという高校生たち=東京都渋谷区のフリュー本社 自宅でのパソコン(PC)を使ったインターネット利用時間(メールを含む)は20代以上の各年代で伸びている一方、10代では減っている――。5年ごとに実施されている橋元良明・東大情報学環教授(コミュニケーション論)らの「日本人の情報行動」調査でこんな結果が出た。10代のネット利用は携帯電話が中心になっていることに加え、テレビゲームなど多様なメディアに時間を振り分けていることが背景にありそうだ。 調査は6月に無作為抽出による13〜69歳の全国2500人を対象として実施した。回答率は59%。メディア接触の実態についての数少ない定期的で大規模な調査と位置づけられている。 調査の結果、10代の自宅PCによるネット利用時間は1日に12.8分で、5年前に比べて5分あまり減少した。内容をみると、利用時間の多くはユーチ
「Appleと戦うにはガラケーをAndroid化すべき」――夏野氏が考える日本携帯の“再生案”:mobidec2010(1/2 ページ) iPhoneを初めとするスマートフォンの台頭で、日本のケータイビジネスは大きな過渡期に入りつつある。かつてNTTドコモに在籍し、iモードやおサイフケータイなど歴史に残るサービスを世に送り出した夏野剛氏は、日本の携帯業界の現状をどのようにみているのだろうか。現在は慶應義塾大学大学院 政策メディア研究科 特別招聘教授として活動している同氏が、「モバイル日本再起動のために~黒船VSガラケー論を超えて」というテーマでmobidec2010の基調講演に登壇。これまでの携帯市場の歴史を振り返るとともに、通信事業者、メーカー、CP(コンテンツプロバイダー)が「今何をすべきか」を語った。 2000年代前半の携帯業界は黄金期だった 夏野氏によると、1999年にiモードが誕
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[読了時間:3分] Facebookが日本で普及するかどうかの議論が盛んなときにこんな話をするのもなんだが、最近はソーシャルの次の時代のことばかり考えている。 ウェブページとウェブページの間の関係性(リンク張ったり、張られたり)を解き明かそうとしたGoogleの全盛時代から、人間と人間の関係性(だれとだれが友達か)を解き明かそうというFacebookの時代に入ったという認識は、そろそろ共通のものになってきたように思う。 では次はどういう時代かというと、データとデータの関係とユーザーとユーザーの関係が、さらにリアルな社会につながるのだと思う。その最初の形が、ジオメディアや位置情報関連サービスなどと呼ばれる仕組みやサービスだ。モバイル機器への入力やセンサーを通じて、われわれはいろいろなデータを作り出す。それらのデータが何を意味するのかを解き明かし、企業は的確な商品、サービスを提供しようとするよ
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