シリーズJAZZジャイアンツ44 モダン・ジャズ・カルテット 今回は「モダン・ジャズ・カルテット」略して「MJQ」の特集でした。 MJQの前身は1951年ディジー・ガレスピー楽団のリズムセクションだったピアニストのジョン・ルイス、ベーシストのレイ・ブラウン、ドラマーのケニー・クラーク、ヴァイブラフォンのミルト・ジャクソンがミルト・ジャクソン・カルテットの名義で集まったのがきっかけ。このカルテットがジョン・ルイスをリーダーにしたモダン・ジャズ・カルテットになっていきます。初録音は1952年なので70周年になります。 The Modern Jazz Quartet「All The Things You Are」 1952年4月ルー・ドナルドソンのリーダー・セッションのために、ミルト・ジャクソンのヴァイブラフォン、ジョン・ルイスのピアノ、パーシー・ヒースのベース、ケニー・クラークのドラムスという