企業に所属するエンジニアとしての社内と社外の実績の重ね方 【福岡開催】エンジニア成長のカギとなる!アウトプット実践講座 2019/01/18 さくらインターネット株式会社 さくらインターネット研究所 上級研究員 松本亮介 / まつもとりー / @matsumotory
HRTech領域で「若者の価値を最大化する」事業を展開している株式会社Traimmuというスタートアップで共同創業者・CTOをしている佐野です。 突然ですが「Tech Lead(テックリード)」というポジションをご存知ですか? Twitterの投票機能でアンケートをとってみたところ、約35%がテックリードになりたい、そして約半数がテックリードについてよく知らないとのことでした。 cf.) https://twitter.com/yppon_s/status/1086106209424306177 現在、弊社で「テックリード」ポジションのエンジニアを絶賛募集中なのですが、自分自身もテックリードとして働いた経験がなく、どういったエンジニアがテックリードとして相応しいのかを考えたり調べたりしている中で、Jason Liszkaさんの記事「Good Tech Lead, Bad Tech Lead
DMM Tech Empowerment -エンジニア・デザイナーのためのサポート制度パッケージを公開! こんにちは! DMM Inside編集部です。 この度新たに「DMM Tech Empowerment」という、エンジニア・デザイナーのためのサポート制度パッケージを制定しました! DMM Tech Visionのアウトプットの一環として、「カンファレンス参加支援制度」と「コミュニティ支援制度」を新たに制定しました。そして、同様にTech Visionを実現するために、リファラル採用を強化する「リファラル50」という制度も立ち上がっています。 これら3点に加え、従来よりある支援制度も加えた全7点のエンジニア・デザイナー向けサポート制度パッケージ。それが「DMM Tech Empowerment」です。 新設の3点以外にも、以下4点の支援制度を用意しています。 技術書やPC機器に毎月1万
200名以上のエンジニアの転職相談に乗って分かった、事業会社の優秀なエンジニアが転職を考える6つの理由 ITエンジニアの人口と不足人数が以下のような状況の中、エンジニアの採用獲得競争が激化している昨今。 2017年:供給人数922,491人/不足人数218,976人 (IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果/経済産業省 より) また、上記調査では、今後の動向を以下のように予測しています。 2019年:供給人数923,273人/不足人数268,655人 2020年:供給人数923,002人/不足人数293,499人 2025年:供給人数902,789人/不足人数429,611人 2030年:供給人数856,845人/不足人数586,598人 採用に苦戦している企業様も多いですが、エンジニアに辞められて困っている企業様も多い状況。そんな中、事業で優位性を出すために、エンジニアが長く働ける
〜「マネジメントが必要ない組織」が理想。エンジニア1人ひとりと抜け漏れなく向き合う体制を構築した、クックパッドの組織づくりを紹介〜 「組織で成果を出す」エンジニアは、どうすれば育成できるのだろうか? 月間約6,000万人が利用する、料理レシピ投稿・検索サービス「クックパッド」を運営する、クックパッド株式会社。 今やそのエンジニア組織は100名を超える規模となり、また若手の割合が増えたことで、「組織で成果を出すことをどうやって教えるのか」という課題が出てきたのだという。 そこで同社では2017年7月より、「テックリード」と呼ばれる、いわば「ミニCTO」のようなポジションを新設。 各テックリードが、所属するチームのエンジニアのマネジメントに責任を持ち、エンジニア全員がエンジニアによって評価される体制を作ることで、よりチームとしての力を最大化することが狙いだ。 「テックリード制を導入したことで、
ギーク直伝の技術習得メソッド!トレタ増井雄一郎の考える、効率のよい言語選択のワザ 最初に学ぶべき言語は? 新たな技術の習得フローは? 若手エンジニアの成長戦略にまつわるメソッドを日本を代表するギーク、トレタのCTO増井さんに聞いてみました。 自身の技術力を向上させるために、皆さんはどのような羅針盤を持っていますか? 情報や選択肢が無数に存在するなかで、「自分にとってのベストな成長戦略」を採用するのは、なかなかに難しい作業です。ならば、人に聞いてみましょう。それも、未開の領域を切り拓いてきた、トップエンジニアに。 今回、若手エンジニアに向けて技術習得にまつわるメソッドを教えてくれたのは、株式会社トレタのCTOであり数多くの講演・執筆活動も行っている増井雄一郎(ますい・ゆういちろう/@masuidrive)さん。増井さんがここまで培った技術・知識を一挙に棚卸ししていただくと同時に、その中から若
今日は NTT コミュニケーションズ様の社内勉強会 TechLunch にご招待頂き,「アウトプット駆動学習」をテーマに登壇をしてきた.ランチタイムに開催するというカジュアルなスタイルで,参加者も多く,とにかく活気があった.素晴らしい勉強会にご招待頂いた @iwashi86 さんに感謝!ありがとうございました. 発表資料 ストーリー 今回のストーリーは,11月に公開した「ブログを書く技術」をベースにしている.さらに話を広げて「アウトプット駆動学習をするとどんなメリットがあるのか?」と「どのように習慣化をしているのか?」をメインで話した.Trello を使うコツだったり,スプリントをどのように進めているかという話は,今まであまり話したことがなかったため,気になっている人はいるかもしれない. kakakakakku.hatenablog.com 質疑応答 「どんなクオリティでアウトプットすれば
ある日、ふと思い立った自分は、社内のチャット部屋にこんな書き込みをしました。 クラスメソッドの知見がわらわらと集まりました。みんな熱量高すぎやろ。ありがとう!ですまそうとしたら、部長からこんなメンションが。 「これブログネタですよね?」 この会社、ほんま怖いわぁ・・・ というわけでこの記事では、クラスメソッド社内で集まった知見を元に、ITエンジニア向けにIT界隈の勉強会情報を収集に便利なサイトを紹介していきます。2018年、エンジニア生活の始まりにいかがでしょうか。今年も良い年にしたいすね。 ほないってみよ。 __ (祭) ∧ ∧ Y ( ゚Д゚) Φ[_ソ__y_l〉 勉強会ダワッショイ |_|_| し'´J IT系として存在感急上昇「Doorkeeper」 セミナー・勉強会・イベント管理ツール | Doorkeeper コミュニティがベースとなっているイベント情報提供サイト
日本ハムの二刀流こと、大谷翔平選手のメジャー移籍が話題になっている。23歳という年齢は早すぎる気もするが、メジャーを熱望しながらプロ野球界にとどまった経緯を考えれば、当然の流れといえそうだ。もはや「なぜお前もメジャーに行くのか?」と嘆くよりも、大舞台での雄姿を早く見たいと思うファンが多いのではないだろうか。 一方、IT業界でも外資企業への〝移籍”が増えているようだ。特に人材流入が多いのは外資系コンサルティングファーム。例えばアクセンチュアの場合、毎月百人規模の中途採用を実施しており、現在の社員数は約9000人。この1年で、社員数は約1600人も増えたというから驚きだ。 リクルートキャリアが2017年10月12日に発表した調査によると、国内全体の転職求人倍率は1.90倍。これに対して外資企業が多いとされるコンサルティングファームは6.17倍に上る。売り手市場なだけに条件も良い。優秀なITエン
こんにちは!Software Engineerの井上恭輔( @kyoro353 )です。今日はDeployGateの米国オフィスを物理的に作った話をご紹介したいと思います。 DeployGateは2016年3月に米国法人を登記し、海外のお客様向けの各種サポートを提供しています。しかし、実は今までリモートベースの活動がメインで自分たちのオフィスを持っていませんでした。 おかげさまで三期目を迎えた今年は、米国やベトナムを始め海外での利用事例が増えていることもあり、米国にも固定オフィスを作るか!という話になりました。が、私たちは小さなスタートアップ。オシャレなオフィスを作りたいけど、丸投げで依頼するお金も無いし、何より面白く無い… …そうだ、DIYの聖地アメリカだし、自分たちで施工してしまおう!! という考えに至った私は「大抵のプログラミングはできるのだから、きっとググれば家くらい作れるだろう」
毎年やってるスタックオーバーフローのIT技術者向けのアンケート結果2017版が出た。これがいつも興味深いので一部を抜粋した。 アンケートに回答があった地域 英語でアンケート取ってるのが理由だろうが、ほぼ英語圏に集中している。日本からの回答は全体の0.4%でしかない。したがって以下のレポートでは主に英語圏のエンジニア達の動向が分かる。 性別 88.6%の男社会。どこの会社も「もっと女性のエンジニアを募集!」とやっているようだが、現実にはあまり女性に人気が無い様子。 民族性 74%が白人もしくはヨーロッパ系。たしかに職場の同僚達もほとんどこれに入っている。これはある意味アジア人である日本人が海外転職する際にはちょっと有利になるかもしれない。どこの会社も多様性を確保しようとしてるし「エンジニアの中では少数派である日本人にも入社して欲しい」と考えるケースがあるかも。 学校での専攻内容 コンピュータ
先日、機械学習のエンジニアを募集する広告を出したところ、複数の人から「旦那に頼めばいいじゃん」と言われた(知り合い以外の方のために説明すると、私の夫は工学の博士号を取っているソフトウェアエンジニアである)。 確かにスキルマッチング的にはドンピシャではあるのだけど、夫とは実際に半年ほど働いてみて、すぐに一緒に働くのは無理だと断念した。少なくとも、今のスタートアップのフェーズでは、彼の能力や経験を生かしきれないと思ったからだ。 スタートアップに必要なのは「雑でもいいから速い人」先に少しだけ夫のバックグランドを話すと、彼は20代後半まで大学の研究室で働いており、その後私と出会ったVR系のベンチャー企業に転職し、30代前半でソーシャルゲームの会社に2回目の転職をした。職歴としては、そのソーシャルゲーム会社での経験が最も長いと思う。 ソーシャルゲームの会社では、ゲームの開発ではなく、不正なユーザーを
(奥にいる2人のうち、左が一戸さん) こんにちは、世界を移動しながら仕事するノマドワーカーの中谷よしふみ( @ramen4423)です。 前回に引き続き、海外で活躍するエンジニアに、普段の仕事や生活についてインタビューしてきました。 今回、お話を聞いたのは、一戸 英理子(いちのへ えりこ)さん。彼女は大学卒業後、Windows系のシステム開発会社に就職。7年間エンジニアとして働き、30歳目前で働き方の可能性を探すため拠点を海外に移します。ニュージーランド、オーストラリア、セブ島と拠点を変えながら海外生活7年、現在37歳の一戸さん。インタビューでは、ちょっとうらやましくなるような充実の日々が垣間見えました。 ■ワーホリで行ったニュージーランドに魅せられた ――まず、一戸さんはどういう経緯でエンジニアになろうと思ったんですか? 私は大学の工学部出身なんですけど、必須教科にC++のプログラムがあ
「すごいエンジニア」が一部界隈で話題になっています。 「すごいエンジニア」が目指すもの 私がこれまでに「この人は凄いなぁ」とか「この人には一生かなわないなぁ」と思った「すごいエンジニア」は、次のようなイメージがあります。(ここでは、元記事の文脈に沿って「エンジニア」をという単語を主に「IT系の」として表現します。) 何かに没頭する能力が高い。 好奇心旺盛。 技術に関連する話題で議論している時、すごく楽しそうに話をする。 飲み会で語り合う話題は、基本的に技術に関連する話か興味を持っている何かに関連する話を好む。無難な世間話でジャブを打ち合うような飲み会は苦手。 技術に関連する資料を読むのが好き。勉強しているという意識はなく、単に楽しいから調べている。もしくは、調べ始めたら色々と気になって深堀りした結果として知識が増えただけ。 もともと英語が得意、もしくはIT関連の調べ物や発表等で必要だったか
先日、珍しく時間を持て余していたので、テレビを見る機会があった。 バラエティ番組を見るつもりもなく、また、10分ほどだったので、回したのはニュースチャンネル。そのときの題材に「不寛容社会」というものがあった。 何かと繊細な昨今、運動会での組体操でのピラミッド禁止や、除夜の金に苦情がきたために日中におこなうなど、ノイジーマイノリティによる過度な規制や自粛に疑問を示す内容であった。 「不寛容社会」というものは、インターネットにも溢れていると思う。いや、インターネットこそが不寛容社会を助長させていると言っても過言ではない状態だろう。どうあっても必ず誰かが批判をし、それが大きく取り上げられ、最終的には自由が制限される世界はまさに今のインターネットだ。 そうしたインターネットについて述べても良いのだが、今日は少し変わって、「不寛容」という言葉から連想された、エンジニアの「正しさハラスメント」について
この記事はRecruit Engineers Advent Calendar 2016 の12/25の記事です 完璧に遅れました。すみません。 はじめに このブログでは、かなりの大規模組織であるリクルートグループがどのようにエンジニア同士が交流をしているかを共有できればと思います。しかし、組織が巨大のため、あくまでも私自身主観の、私の観測可能範囲での話であるということを予めご了承ください。 また、私の本来の仕事はこのようなことをすることではありません。あくまでコミュニティ活動の一環として、趣味と勉強を兼ねて行っています。 でかすぎるグループ企業 によると、リクルートホールディングスの関連企業は、1,2,3,4…数えるのがめんどくなりました。とにかくいっぱいあります。社員数も数万ぐらいでしょう。多分。 それぞれの企業が、それぞれの責務を負って業務をしているので、どのようなエンジニアが求められ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く