ブックマーク / masanork.hateblo.jp (35)

  • Gov 2.0を見据えた需要主導のクラウド戦略を - 雑種路線でいこう

    役所から「日のクラウド振興策をお題目で終わらせないために」の続きを話すようにと依頼を受ける。何を話そうか悩ましいところだが、とりあえず考えていることをブログにまとめて、フィードバックも踏まえた上で考えることにした。 いわゆるクラウド・コンピューティングについて、その定義が明確ではないが、米国NISTなどが用語の定義を検討しており、ISOもクラウドコンピューティング関連の標準化に関心を持っている。ITUも今後サービス提供基盤としてのクラウドコンピューティングについて標準化を検討するだろうから、遠からずくっきりした輪郭やが現れ、標準化のロードマップもみえてくるのではないか。 グーグルやアマゾン、マイクロソフトが大規模なデータセンターを建造し、低コストなPCベース大量のサーバーをミドルウェアで連携させて大規模サービスを運用していることが広く話題となったのはここ数年のこと。いわゆるハードウェア・

    Gov 2.0を見据えた需要主導のクラウド戦略を - 雑種路線でいこう
    kodaif
    kodaif 2009/09/06
    ”バズワードや技術トレンドではなく、検索経済をはじめとした新たな産業の息吹、需要主導のイノベーションに対する総称であって、旧来のシステム調達や、研究開発助成の枠組みで大波を乗り越えることは難しい。”
  • 夢のあるITには若手が殺到している 刹那的な業態が見切られただけ - 雑種路線でいこう

    小野さんの記事を読んで少し悪乗りを反省した。けれどもIT業界の人材不足って、人材育成とか学生へのPRで解決できるのだろうか。僕が西垣氏の発言を読んでムカッときたのは、長期雇用を前提に若い時分は下働きに甘んじろというが、それはあまりに若手の現状認識や、いまどきのIT業界の平均像からかけ離れているのではないか、ということだ。 IT業界に限らず年功序列、長期雇用が成り立っているのは、下請け構造の上部に位置する一握りの大企業に過ぎない。彼らの高給と安定を支えるために、雇用は安定せず、人材開発のための投資もされず使い捨てられる技術者が少なからずいることの問題は、当のIPAがレポートしている。そして人材が行き渡っていないのは、元請けの大企業ではなく、そういった中小の下請け企業ではないか。 そして膨大な数の「業務知識に精通し、かつ、大規模システムをチームワークで作れる人材」を業界が欲する背景に、元請け企

    夢のあるITには若手が殺到している 刹那的な業態が見切られただけ - 雑種路線でいこう
    kodaif
    kodaif 2009/08/19
    ”たまたま提供できた契機が、誰かの10年後、20年後に花開くことがあれば、それは素晴らしいことだと夢想する。こんな空気を吸っていれば、どこへ行っても生き延びれるだろうと実感してもらえる背中をみせたい。”
  • 誰が音楽文化を支えるのか - 雑種路線でいこう

    昨晩から国際会議を手伝うため京都にいる。新幹線を降りて地下鉄を乗り継ぎ、ホテルに着いたときは夜10時前だった。飲み屋を探して投宿している五条烏丸から徒歩で四条の商店街をとぼとぼ、高瀬川のあたりまで歩いて川沿いへ曲がるとアコースティックギターを抱えた女性が歌っている。誰か聴いているのかなあと思って周囲を見回すと、ひとり聴衆と思しきは通りがかりではなく付近に屯するポン引きだった。 傍でずっと聴いているのもこっぱずかしいので数百円の投げ銭をして明かりに照らされた小さなイーゼルを覗き込むと、CDが立てかけられていて200円と書かれていた。「これは自分で焼かれたんですか」と聞くと、彼女は嬉しそうにそうだという。ジャケットだけでなくCDのレーベル面にも素敵な意匠があしらわれていた。CDのブランクメディアが安くなったとはいえ、印刷の手間なども考えると面倒そうだし、元が取れているかどうかも疑わしい。ひとつ

    誰が音楽文化を支えるのか - 雑種路線でいこう
    kodaif
    kodaif 2009/08/05
    "人と人の心が繋がっていく、彼らが音楽活動を続けられることを願い、それは生活を支えるほどでなくても、いつも聴いているよ、あなたを感じているよということが伝わるだけで、表現者はモチベートされるだろう"
  • 能力に対する対価って幻想 - 雑種路線でいこう

    僕はこれまでいろんな仕事をしたが、高校時代にハンバーガーを焼くバイトが最も辛く給料も安かった。だから給料って何だろうってことは人生の中で何度か考えた。まず給料ってのは能力の対価ではなく仕事の対価なんだ。で、仕事の値段って大雑把に相場と利益と分配率で決まり、似た仕事している者同士で能力に応じた多少の色をつける。だから儲からない仕事で高い能力を発揮するより、儲かる仕事にしがみつき全く能力を発揮しない方が給料がずっと高くなる場合だってある。 世の中というのはおかしなもので、才能やら磨き抜かれた技術とは別の部分で給料が決まったりする。 例えば業種が変れば、給料の高低が変化したりするわけです。 これは給料を貰う人にとっても、サービスを受ける人にとっても、実は不幸なことです。 結局のところ、そのおばさんに給与を払っているのはそのスーパーの客で、そのスーパーの客がオバサンの才能に価値をさほど認めていない

    能力に対する対価って幻想 - 雑種路線でいこう
    kodaif
    kodaif 2008/12/02
    ”労働市場ってそれなりには機能している。但しそれは能力に応じて対価が決まるような完全均衡ではない。”
  • ネカフェ難民対策の決め手は定住支援 - 雑種路線でいこう

    どうして若年雇用とか貧困ビジネスへの措置は後手に回るかな。ふつう定住しなきゃ定職につけないのだから、ネットカフェ難民対策の決め手は職業訓練や給付金より先に住居確保でしょう。 保証会社は宅地建物取引業法や借地借家法の規制外で、現在は「監督官庁もない状態」(国土交通省不動産業課)だ。 定住は明らかに憲法が国民に保障している「健康で文化的な最低限度の生活」「居住、移転及び職業選択の自由」に当たると考えられるが、親類に頼れない人々が少なからずおり、費用の点から必ずしも経済合理的とは限らないネットカフェ難民となっている。保証人を温情で親類・親友に頼むことが一般的で、保証人がいないと定住し定職に就くことが難しい日の商慣行が、社会の流動性の高まりに追いついていないことが問題だ。 保証会社を住宅賃貸に付随する役務と捉えれば国土交通省、債務保証って点では金融庁の管轄なんだろうけど、どっちの役所も逃げるなら

    ネカフェ難民対策の決め手は定住支援 - 雑種路線でいこう
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    kodaif 2008/11/30
    ”投票に行き、裁判を起こし、理屈を組み立てて主張できる声の大きい「弱者」ばかりが救われ、本当の弱者が見捨てられては政治の不作為だ。”
  • 汚れちまった日本語に - 雑種路線でいこう

    やっと『日語が亡びるとき』を読んだ。結局のところ彼女のいいたいことは「英語の世紀が来たぞ」「エリート教育を復活させよ」「国語教育を教科書の呪縛から解け」ってことか。個人的には賛成。できるもんなら漱石が通った頃のように東大英語で講義するとか、教授陣は大変そうだけど。しかし当に良質な情報が日語で手に入り難くなった。肝心の情報は軒並みブログからのリークで翻訳されなくなったし。会って話すと若い記者の方々とかみんな賢いのに、記事を読むと意味が分からないことが多い。活字の文脈で「みんなのための」と啓蒙主義を掲げることが段々と言葉を形無しにしてしまうのか。けど問題設定と現状認識が古過ぎないか?この。 日語が亡びるとき―英語の世紀の中で 作者: 水村美苗出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/11/05メディア: 単行購入: 169人 クリック: 12,657回この商品を含むブログ

    汚れちまった日本語に - 雑種路線でいこう
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    kodaif 2008/11/22
    "それは結局のところ若い人々に開かれた知的な文化を持ったコミュニティをどれだけつくれるか、或いは教養を持ちつつ子ども達と同じ目線で議論できる不良中年が周囲にどれだけいるか、ということではないか。"
  • 気が散らないUIって欲しくなる時あるよね - 雑種路線でいこう

    原稿とか構想が全く進まない。あんまり進まないときには現実逃避を始める。で、今日は気が散る理由はウインドウシステムにあるのではないかと考えた。この自分の他責っぷりにも腹の立つところではあるが、久々にエディタとか使ってみて、メニューとかキャプションも消して文章を書き始めると、いささか時代錯誤ではあるが全く気が散らないのである。 MS-DOSの時代、といってもこの時代ぼくはほとんどパソコンを触ってなくて、当時はOASYSだったが、今時のエディタだと真面目にカスタマイズすれば、往時のの日語ワープロ以上にシンプルな画面とすることが可能である。しかるにマルチウインドウのシステムというのは、マルチタスクの機能性を強調するにはいいが、人間の頭ってマルチタスクにはできていない。否、そういう使い方だってできるのかもしれないけれども、コンテクストスイッチに時間がかかるから却ってスループットが落ちるのである。こ

    気が散らないUIって欲しくなる時あるよね - 雑種路線でいこう
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    kodaif 2008/11/18
    ”諸々のアプリケーションで語られている生産性が、何かをやろうとしたときのクリック数を最小化することに振っているとしたら、ともかく何かに没頭できる環境を提供するためにUIができることはないのだろうか。”
  • 家電のPC化はどこまで進むか - 雑種路線でいこう

    PCのコモディティ化が進んだのは1990年代前半、DOS/Vで漢字の壁が崩れてWindowsPC-98じゃなくても様々なソフトが動くようになってからのこと。ほんの数年でAcerはじめ台湾OEMの天下になった。10万円以下のデスクトップ投入でコンパックショックって言葉もあったっけ。そして日メーカーの匠の技を生かせる最後の砦であったサブノート市場が今Netbookでい荒らされているって状況か。 あと、家電製品ではなくPCにおいては徐々に「国内メーカー品じゃないと買わない」という文化が崩れ始めてきたため、Dell、HP、ASUS、ACERといった台湾系(米企業だけど中身は台湾)商品によって国内メーカーによる高スペック縛りが解け始めているのが現状である。 デジタル家電じゃPCと同じことを繰り返さないって決意で、2003年ごろ経済産業省とかが真面目に考えて出てきたのがアクトビラなんだって。実際

    家電のPC化はどこまで進むか - 雑種路線でいこう
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    kodaif 2008/11/16
    "サービス連携とか別軸の付加価値をつけるという方向にはいかなかった。ネット連携機能が何故あまり流行らなかったのか、それとも販売後のコストを回収する絵を描けなかったのか、その辺の構造って興味深い"
  • IVS2008 unconferenceの様子 - 雑種路線でいこう

    IVS2008の2日目に、会場とインタラクティブに進めたunconferenceでは、最初はiPhoneGoogle Androidか、とか、通信プラットフォーム関連の議論が紹介されたのだが、結局のところプラットフォームの共通化はコスト削減のための避けられない道であって質的な問題じゃないよね、大事なのはケータイがこれからどう人々の生活を変えていくかにあるんじゃないか、とはいえベンチャーの立場で、どのプラットフォームにキャッチアップしなきゃならないのか悩ましい、といった声も聞かれた。あの2つはWebKitベースだからHTMLレベルでは今より互換性が高まる気もするが。 あまり結論らしい結論が出た訳でもないのだが、インフラ系の議論ってコンテンツ屋さんからあまり見えていないんだなあ。わたしはケータイでは画面サイズや処理能力に制限が大きく、APIを共通化しただけでは駄目で、iPhoneのように画

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    kodaif 2008/11/16
    "では逆に、これからリスクをとる彼らから受け入れられるプラットフォームとかサービスって何だろう、とか考えると頭が痛い。"
  • 不況の足音と、何か面白いことが起こりそうな予感 - 雑種路線でいこう

    宮崎で行われているInfinity Venture Summit 2008 Fallに来ている。空港から会場へ向かうバスでの世間話から、不況の影響について。最初のJason Calacanisによるセッションでは、これから津波が来るぞー、という話。けれどもそれは、チャンスでもあるらしい。失業している間は旅行したり、パーティしたり、そこからflickrとかmeet up!とかyoutubeが出てきたんだ、みたいな。不況になると暇!ってシリコンバレー的な感覚だよなー。貯蓄があるか問題とかある訳だけれど、日じゃ失業するとのんびり楽しもうどころじゃなくて、条件が悪くても再就職して、給料は減るけど更に忙しく、的ループに入りそうだよね。 ベンチャーの社長さん達に「いま優秀なひとが採りやすくなっているから、業容拡大し時ですよねー」とか振ってみると、この2~3ヶ月で資金調達が非常に難しくなっているとか、

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    kodaif 2008/11/13
    "限られた仕事にみんなで群がって買いたたかれてみんなが貧乏暇なしになるよりは、溜めとか仕込みに入れる企業とか個人が増えてくると、もうちょっと面白い時代が来るんじゃないかなー、なかなか難しいけれど。"
  • ガラパゴスで暇人は国富に非ず - 雑種路線でいこう

    原稿がさっぱり進まないのに、またブログを更新している。当に救いがたいな。けれども誰だって試験の時期に限って部屋を片付けたり、締め切りが迫っている時に限って「これで生産性が上がるんだから」とか言い訳して.emacsを編集したりするだろ。人間ってそういうもんだよ。 たぶん暇は暇人を厚く遇したところで*1創造性を刺激しない。それに昔から小人閑居して不善を為すというし、暇人を増やしたら犯罪者が増えることは統計が証明している。Attention Economyって結局のところ実体経済の購買力に寄生して広告費や販管費を巻き取るように成長している訳で、英語のブログで他国の購買力を動員できるならともかく、日のように言語圏も商圏も閉じている社会で暇人が増えたって、マクロ的には蛸が自分の足をうような話にしかならない。 あくまで国民に勤労の義務があるという枠組みは堅持すべきではないか。その中でゲーム内での

    ガラパゴスで暇人は国富に非ず - 雑種路線でいこう
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    kodaif 2008/11/13
    "誰かの役に立っていれば、何らかのかたちで価値を顕在化できるはずだ。"
  • 日本語の壁、日本の壁。 - 雑種路線でいこう

    できればを買ってから何か語るべきなんだろうけれど、Amazonに発注したばかりで数日はかかりそうだ。このを巡る議論で予備校時代のことを思い出した。自分が役所に出入りし政治家と会って政策課題を技術的に噛み砕いて説明し、解決へ向けて諸々のお願いをするという営為をいつ始めたか振り返ってみると、予備校時代に秋葉原で知り合った日教育の先生の手伝いでネットで日人が英語を読むようになったのに、外人が日語を読もうにも文字化けして困るという相談されてからのことだ。 そういうことであるから、日語が「現地語」として滅びるといっているのではなくて、普遍的なことを語る役割を担わされてきた近代国民国家の「国語」が、英語が新たな「普遍語」となることによって、変質をこうむる、という見通しを水村は述べているのである。 いま考えると馬鹿みたいな議論かも知れないが、国費を投じて日語コードをビットマップに変換する

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    kodaif 2008/11/10
    "お互いに通じ合ってるときのコトバと、気まずいけれども言っておかなくてはならない時のコトバとでは越えられない壁があって、フニャフニャの英語で語りかけられると大体の場合は悪い兆候だったりする。"
  • 水平とか垂直とか、そろそろ卒業しようぜ - 雑種路線でいこう

    いってること自体はid:shi3zとか何年も前から警鐘を鳴らしていたことだし実際そうなんだろうけれども、もうちょっと深く考えて手を打たないと駄目かもね。水平対垂直とか、モジュール対摺り合わせとか、そういう議論は何年も堂々巡りの議論を続けているが、結局マトモなアウトプットが出てこないのは何故?たぶん水平・垂直といった静的な産業構造より、市場での企業淘汰や人材移動といった動的な側面も踏まえて、市場でのゲームが誰にどう機会を提供し、どこにレントを寄せて再投資させるか、みたいなところが大事かなと。 和田氏は、「ゲーム業界では10年遅れて同じ現象が起きた」という。90年代に日ゲーム産業は急成長をおう歌した。しかし、その構造は完結して閉じており、すべてを自社で一貫開発する垂直統合だった。2000年代に入って、ミドルウエアなどの分業化を前提とする水平モデルへと世界が移行したときに、技術革新の速度に追

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    kodaif 2008/11/01
    "そういう風に考えたのは、重層的な下請け構造が自動車産業でよくてソフト産業じゃ駄目なのは何故?みたいなところから悩んでのことだけれど。"
  • 著作権政策の転換は政策形成過程オープン化の試金石となるか

    Think Copyright 2周年記念 緊急シンポジウムに行ってきた。こんどの著作権法改正では保護期間延長はないらしいということで、懇親会はなかなかお祭りムードだった。2年前の切迫感を考えると隔世の感がある。めでたいことだし、著作権行政に限らず、ボトムアップ型政策形成プロセスの嚆矢として、これからの政策形成に与える影響は計り知れない。発起人のひとりとして一度シンポジウムにも登壇した者として、これほど嬉しいことはない。 今回の政策提言について提案者に名を連ねていないのは、このところ忙しくて提言を読む暇がなかった、というかThinkCにはコミュニティや議論の場としての機能を期待していて、対案を出すことは期待していないし、いろいろ面倒そうだな、と思ったからだ。今日のシンポジウムを聞いて、改めて提案を精読し、なかなか良く書けているし、特に反対すべき点もないな、という結論に至り、賛同の機を逸した

    著作権政策の転換は政策形成過程オープン化の試金石となるか
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    kodaif 2008/10/31
    "いずれにしても、社会制度の組み立て方について、変革の鼓動に立ち会うことができているのだとすれば、それはとても幸せなことで胸躍る。"
  • 払いたい奴だけが追加で私的録音録画補償金を払うってどう? - 雑種路線でいこう

    今日とある家電メーカーの方と話していて思いついたこと。補償金については追加でカネを払ってでも自由に複製したい人、どうせ複製しないから払いたくない人がいるのと、権利者サイドで規模全体を拡大したい!って意見がある訳だが、結局のところどっちが正しいのか水掛け論で決まるはずもなく、どうにかならんものかなと考えたんだけど、いいこと思いついたよ。払いたい奴だけが追加で月額の私的録音録画補償金を払うことにして制度間競争させるの。 イメージとしてはこんな感じ。まず従来通り機器に対する上乗せで補償金がある。で、そのままだと機器の振る舞いとしては現行のダビング10と同じ。それからHDレコーダはネットに繋がっている前提で、クレジットカード番号とか入れて毎月いくらかの私的録音録画補償金を支払うことに合意すると、EPNモードに切り替わり、何世代でも自由に複製できるようになって、コンテンツの複製や再生の履歴を記録、ネ

    払いたい奴だけが追加で私的録音録画補償金を払うってどう? - 雑種路線でいこう
    kodaif
    kodaif 2008/08/22
    "どっちが正しいのか水掛け論で決まるはずもなく、どうにかならんものかなと考えたんだけど、いいこと思いついたよ。払いたい奴だけが追加で月額の私的録音録画補償金を払うことにして制度間競争させるの。"