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  • 電子ファイルの作成日を証明出来るか?小沢一郎氏の「確認書」 - Imagine with 加藤和彦

    日1月17日、朝日新聞一面の記事「記者会見直前に作成、小沢氏公表の「確認書」」に興味深い内容を発見した。この記事のネット版は下記にある。 asahi.com(朝日新聞社):小沢氏個人の土地と疑われないよう不記載か - 社会 小沢一郎と小澤一郎 朝日記事に下記のような記載がある。 小沢氏は07年2月20日に会見を開き、便宜上、小沢氏個人の名義で登記したにすぎないと主張し、根拠として「確認書」を示した。個人の「小澤一郎」氏が何の権利も持たず、陸山会代表の「小沢一郎」氏の指示がなければ処分や担保権の設定はできない――とする内容で、小沢氏が二つの立場で署名していた。「公私の区別をはっきりつけるための私自身の意思表明」と説明した。 つまり小沢氏は、「小沢一郎」と「小澤一郎」という二つの名前は使い分けているようなのだ。 Wikipedia「小沢一郎」によれば、名は小沢一郎であるが、官報などでは小澤

    電子ファイルの作成日を証明出来るか?小沢一郎氏の「確認書」 - Imagine with 加藤和彦
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    kodaif 2010/01/18
    "クラウド技術も既に実用化されている。今後はもしかしたら、OSの基本機能として、クラウド技術が含まれるようになるかもしれない。そのようになると、この種の改鼠はより、簡単ではない方向になるであろう。"
  • クラウドコンピューティングの本質は何か - Imagine with 加藤和彦

    クラウド・コンピューティング ウェブ2.0の先にくるもの (朝日新書) 作者: 西田宗千佳出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2009/01/13メディア: 新書購入: 4人 クリック: 96回この商品を含むブログ (84件) を見る 上記の書は、メインタイトルが「クラウドコンピューティング」と、クラウドコンピューティング全体のことを解説しているかのような印象を与えるが、このはエンドユーザを対象とした「クラウドコンピューティング」にフォーカスを当てている点に特徴がある。 書のサブタイトルは「ウェブ2.0の先にくるもの」となっている。ウェブ2.0はエンドユーザを対象とした、ウェブの方向性にネーミングしたものである。このことも、書が、エンドユーザを対象としたクラウドコンピューティングを語っていることを示唆している。 書5章「クラウドの課題と未来」において、クラウドが「キャズム」(

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    kodaif 2010/01/09
    "「こちら側」からは、よく見えない。そのために、一部マスコミ関係者、あるいは、一部産業界からの「クラウドは新しいものではない」、「結局は(古い技術の)焼き直しに過ぎない」という意見が出てくるのであろう"
  • 「私は競争と評価が大嫌いです」、そして、文化を創ることについて - Imagine with 加藤和彦

    内容の続編を「研究とは、嬉々としてモノ作りに励むこと」に公開しました。(1月6日) 以前、「文化とはなんだろうか?」というブログを公開した。2009年12月14日に開催された「情報技術文化へ」と題したシンポジウム中の長尾真先生(国立国会図書館長)の講演の紹介と、それに対するコメントであった。 長尾先生の後、パネル討論をはさんで、原島博先生(東京大学名誉教授)が講演された。 原島先生は今年3月に東京大学を定年退官され、同月に最終講義を行った。その最後で「私は競争と評価が大嫌いです。」と仰ったそうである。大学は今、競争的外部資金の獲得状況や、教員や大学自体の評価がうるさく問われるようになった。原島先生ご自身、そのようなことに関わるお仕事をいくつもなさっている。その中でのご発言である。 なぜ自分が「競争と評価」が嫌いなのか、それを深く考えて、世に問いたいと考えたのが、今回のシンポジウム開催の

    「私は競争と評価が大嫌いです」、そして、文化を創ることについて - Imagine with 加藤和彦
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    kodaif 2010/01/05
    "前向きでなければならないと思うのだ。「文化」を創るためには、研究者やそれを取り巻く環境が、嬉々として競いあうような場が必要である。「嬉々として」が非常に重要だ。「嫌々ながら」ではなく。"
  • 構造的プレゼンテーションに関する二つのエピソード - Imagine with 加藤和彦

    拙ブログ「構造化プレゼンテーション」は,私の予想をはるかに超えて,多くの人がご覧下さり,大変にありがたく思っています. 今回は構造的プレゼンテーションに関するエピソードを二つ紹介しましょう. エピソード1:在独日大使館一等書記官のプレゼンテーション 拙ブログ構造的プレゼンテーションの冒頭で,ドイツの話が出てきますが,あれは7〜8年前,日ドイツ政府が共同で運営している,若手研究者の相互交流プログラムで,ドイツを10日間程,視察させていただいたときに聞いた話です.あの時に,プレゼンテーションに関するもう一つの印象深い出来事に遭遇しました. 視察の最後の日,ベルリン市内のベルリン日独センターというところでワークショップが開催されました.私も,日からの視察団を代表して,視察の様子をプレゼンさせて頂きました.日ドイツ双方から招待講演者が講演を行ったのですが,その中に在ドイツの日大使館一

    構造的プレゼンテーションに関する二つのエピソード - Imagine with 加藤和彦
    kodaif
    kodaif 2009/12/20
    "きちんとしたプレゼンテーションをする人達は,日本でも海外でも,研究者でも,それ以外の職業でも,例外なくと言って良いほど,構造的プレゼンテーションを身につけています.本人は自覚しないかもしれませんが."
  • プレゼンテーションに悩むすべての人達のために:プレゼンテーションの世界標準「構造的プレゼンテーション」 - Kazu’s Blog

    国際会議で欧米の人のプレゼンテーションを聞いたとき、こんなことを思ったことはありませんか? 内容的には、それほど大したことないが、彼らはプレゼンテーションがうまい。大したことない話でも、いい話のように聞こえる。その点、日人は下手だよなぁ、と。 実は、欧米の人たちは、子供の頃から、下記に述べる「構造的プレゼンテーション」の教育を受けているのです。下記は口頭プレゼンテーションを前提に述べますが、文章でも、基は同じです。以前、ドイツで、小学校の時からドイツで暮らしている日人の方から伺いましたが、ドイツでは小学校のときから、文章を書くときは構造を意識せよ、ということをしつこく叩き込まれるそうです。 プレゼンテーションの世界は実は非常に奥深く、極論すれば、内容に応じて、内容の数だけ、それにふさわしいプレゼンテーションのスタイルがあります。ですが、まずはプレゼンテーションの基形を身に付けましょ

    プレゼンテーションに悩むすべての人達のために:プレゼンテーションの世界標準「構造的プレゼンテーション」 - Kazu’s Blog
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    kodaif 2009/12/15
    "基本形がこの構造的プレゼンテーションなのです.基本が身についたら,それを少しずつ崩し,ヴァリエーションを追求して行けばよいのです.それでも,いつでも基本は構造的であるべきことを忘れてはいけません."
  • 「事業仕分け見えたものは」へのコメント - Imagine with 加藤和彦

    2009年12月9日 朝日新聞朝刊のオピニオン欄「事業仕分け見えたものは(上)」では,下記の3氏がコメントを寄せている. 枝野幸男氏(民主党衆議院議員,事業仕分けの国会議員チーム総括) 井沢幸雄氏(小田原市水道局参事,第一WGコーディネータ) 高瀬淳一氏(名古屋外国語大学教授) 以下はコメントに対する私のコメント. 枝野幸男氏 (民主党衆議院議員,事業仕分けの国会議員チーム総括) ...9日間の番のために事前の勉強を20日やった.要求側の省庁と査定側の財務省の担当者を呼び,2, 3時間かけて説明を聞いた.特に要求省庁からは事業の効果や天下りの実態を聞いた.時間配分はおおむね要求省庁3に対し財務省は1,財務省ペースにのってはいません. 時間配分が要求省庁:財務省=3:1だからといって,財務省ペースにのってないといえるかどうかは疑問だ.財務省は事前に膨大な時間をかけて情報収集を行っているはず

    「事業仕分け見えたものは」へのコメント - Imagine with 加藤和彦
    kodaif
    kodaif 2009/12/13
    "政治家というプロであり,一般大衆を面前にして喋ることを生業とするプロである.舞台を踏んでいる数は膨大だ.一方,官僚は,多くの人を面前に喋ることが生業ではない.あの設定では,プロとアマの勝負である."
  • 理系が取り組む問題,文系が取り組む問題 - Imagine with 加藤和彦

    理系は,まだ解かれていないが,自分では解ける問題を探して解こうと頑張る.解けると業績となる.解けそうにない問題には,取り組まないか,サイドワークとしてときどき考える. 理系の中でも,理学系は,真の解をもつ問題に取り組む.工学系は,真の解を持ちそうにない,もしくは,たどり着けそうもなくても,有用性があり,実用解がありそうな問題にまで範囲を拡げて取り組む.そして,実用解が見つかればよしとする. 文系は,解ける問題は長い歴史の間にほとんど解かれ尽くされていて,解かれていないが解ける問題はあまり残っていない.解けないことを知りつつも,問題に取り組み,解けなくても,合理的な説明,すなわち,多くの人を納得させることが出来る説明ができる「案」,「解釈」を作り出す.

    理系が取り組む問題,文系が取り組む問題 - Imagine with 加藤和彦
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    kodaif 2009/12/13
    "実用解がありそうな問題にまで範囲を拡げて取り組む.そして,実用解が見つかればよしとする.文系は,解ける問題は長い歴史の間にほとんど解かれ尽くされていて,解かれていないが解ける問題はあまり残っていない"
  • [文化]「漢字なんてやめてしまえ」とは暴言か? - Imagine with 加藤和彦

    朝日新聞夕刊12月7日の「こんな文字まっぴらや」は驚きだ.かつてのベストセラー「知的生産の技術」の著者,梅棹忠夫(うめさおただお)氏(89歳)の話なのだが,同氏は「漢字なんてやめてしまえ」なのだそうだ. 同氏曰く, 漢字から脱却しなければ,日の未来は危うい.漢字のしがらみが文明の進歩を邪魔しています. 記事によると, 煩雑な漢字の体系が文化教育の発展,情報の伝達を妨げている.そう考えた梅棹は,戦後,ローマ字運動に取り組む. 漢字をやめて,仮名文字だけしようと思いきや,ローマ字で行こう,という発想はかなりぶっ飛んでいる. dou mitemo kanji yori, ro-ma-ji no houga yomi nikui desyou. (どうみてもかんじのほうがよみにくいです) 同氏は現在,日ローマ字会の会長をしているそうだ.*1 *2 文化としての漢字は好きだ.優美で奥深い文字だ

    [文化]「漢字なんてやめてしまえ」とは暴言か? - Imagine with 加藤和彦
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    kodaif 2009/12/09
    "そんな意見,無視と切り捨てるのは早計かもしれない.漢字は,手書きでも,コンピュータ入力でも,時間がかかる.私は最近,日本語入力が,英語入力に比べて,脳に負担を掛けているのではないかと疑い始めている."
  • 科学技術と事業仕分け - Imagine with 加藤和彦

    11月20日朝日新聞朝刊23頁「科学予算,かみあわぬ議論」という少し前の記事を引用させてもらいながら,科学技術予算に関する「事業仕分け」に関するコメントを書きます. 文科省「1位がとれなければ、様々な競争分野で日が不利になる」 仕分け人「このスパコンができなければ日の研究が世界一になれない、ということはないでしょう」 なぜ文科省が「1位がとれなければ、様々な競争分野で日が不利になる」と答えたか? 理由1.理学系の分野には,一番でないと駄目という文化がある.典型例がノーベル賞.最初に発見,成し遂げた人が,原則,すべてを持っていく.一番と二番の差は限りなく大きい.工学系の分野でも新規性が問われるが,理学系の方がより際立っている.スパコンは基的に理学系の人が使う. 理由2.世界一が好きな日人は多い.そもそも日人は「世界」という言葉に弱い.島国だから.日のスパコンが世界一を獲得という

    科学技術と事業仕分け - Imagine with 加藤和彦
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    kodaif 2009/12/08
    "明治以来,日本の「成功モデル」であった,輸入,コピー,二番煎じ,そして改良で行くという戦略は,今でもプラクティカルな戦略で,実際,これを実質的,あるいは,結果的にやっている企業は多いはず."
  • 白川静 氏(漢文学者・古代漢字学者)について - Imagine with 加藤和彦

    白川静(しらかわ しずか、1910年4月9日 - 2006年10月30日,享年96歳)は、漢文学者・古代漢字学で著名な学者である. http://ja.wikipedia.org/wiki/白川静 12月1日朝日新聞夕刊1面の,白川静 氏に関する記事は,次のような印象的な一文で始まる. 「道」という漢字に「首」があるのはなぜか?中国文学者の白川静は読み解いた. 古代中国で,他の氏族の土地を進むとき,その首をはねて手に持ち,呪いの力で邪霊をはらい清めた所が道だったと. 白川は漢字のもともとの形を研究し,古代を生々しくよみがえらせた.(途中略)これほど深く突きつめた人は中国にもいない. 立命館大学を卒業後,立命館中学教諭に.その後,44歳からは立命館大学文学部教授. 世に知られるまでは,出すはガリ版刷り.ペンだこは並の大きさではない.みな自費出版で,刊行が決まるとのツルはこうささやいたとい

    白川静 氏(漢文学者・古代漢字学者)について - Imagine with 加藤和彦
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    kodaif 2009/12/07
    "ある人から聞いた.企業でも技術者は一定の年齢に達すると管理職になり,文系の世界に入る.文系の人は,最初から文系の世界で生きて経験を積んでいて,管理職同士で比べたときにその経験と技量の差は大きいと."
  • 「ありがとう」と言わずに生きていく - Imagine with 加藤和彦

    渡辺 乾介 氏著の単行「小沢一郎 嫌われる伝説」のキャッチコピーは「『ありがとう』を言わない.政治家・小沢一郎の単純すぎる欠陥はこの一言に凝縮する」である. 「ありがとう」と言うことは人間関係の基である.「ありがとう」とただ一言,言う事によって,言われた方も,行った方も救われる.今日から「ありがとう」といわずに生きてごらん,と言われたら,普通のまともな人は困ってしまうだろう. 逆に言えば,「ありがとう」と言わずに,総理候補まで上り詰め,未だに与党第一党仕切っているとすれば,同氏は驚嘆すべき能力の持ち主である. 上記コピーは,を売るためのキャッチコピーであって,実際は,小沢氏も「ありがとう」と言う事もあるだろう.著者が,小沢氏の手法を短く,かつ,潜在的読者への訴求を狙っての表現であろう.小沢氏としては心外かもしれない.しかし,を買いたいと思わせる宣伝句としてはよくできている. 第2の

    「ありがとう」と言わずに生きていく - Imagine with 加藤和彦
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    kodaif 2009/12/05
    "人間関係の基本である.「ありがとう」とただ一言,言う事によって,言われた方も,行った方も救われる.今日から「ありがとう」といわずに生きてごらん,と言われたら,普通のまともな人は困ってしまうだろう."
  • 経産省が「千本ノック」 - Imagine with 加藤和彦

    12月3日朝日新聞朝刊一面「仕分け,新しい公共の芽」によると,経産省は「事業仕分け」を格闘技戦の世界ととらえ,「千ノック」の特訓をしたという.それでも結論は「3分の1程度の予算縮減」と「予算計上の見送り」.記事は「鳩山首相の唱える「新しい公共」の荒削りな空間か」と結んでいる. 省庁はそれぞれに文化があっておもしろい.私が知る経産省文化は,やんちゃであり,暴れん坊であり,熱血漢であり,「風穴を開ける」というフレーズが好きな人達である.今回の「仕分け」は,多くの人が指摘するように,既にシナリオが描かれた,その場でいくら応対を頑張っても,結果は見えていたのかも知れない.にもかかわらず,千ノックをやり,可能な限りの論陣を張った経産省の人達の心意気を私は買いたい.

    経産省が「千本ノック」 - Imagine with 加藤和彦
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    kodaif 2009/12/04
    "既にシナリオが描かれた,その場でいくら応対を頑張っても,結果は見えていたのかも知れない.にもかかわらず,千本ノックをやり,可能な限りの論陣を張った経産省の人達の心意気を私は買いたい."
  • 電子申請はクラウドで:「因数分解」を進めよ - Imagine with 加藤和彦

    朝日新聞・asahi.comに次のような記事が掲載された. 「電子申請、19府県で休止・縮小 財政難が背景に」(asahi.com 2009年11月29日) 行政手続きを市民がインターネットで行う電子申請手続きについて、47都道府県の利用状況を朝日新聞が調べたところ、財政難を背景に19府県が手続きの全面休止や縮小を実施、もしくは予定していた。費用がかさむのに利用が増えないためで、システムを安い方式に変えるなどの見直しも含め、2008年度に24億4千万円だった運用経費は10年度、16億1千万円以下に減り、3分の2になる見込みだ。 1件あたりの運用コストでは、沖縄が最も割高で9万1463円。鹿児島(7万9783円)▽山形(6万1216円)▽愛媛(4万3209円)▽岐阜(2万5680円)と続く。 政府のIT戦略に基づき、税申告や入札などの申請を電子化する動きは01年以降、国と地方で急速に進んだ。

    電子申請はクラウドで:「因数分解」を進めよ - Imagine with 加藤和彦
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    kodaif 2009/12/04
    "よくやっていた「因数分解」を思い出して欲しい.クラウドコンピューティング化とは因数分解だ.共通因数をくくり出すのだ.各自治体ごとの個別事情は,カスタマイゼーションとして,各項に残せばよい."
  • コンピュータ折り紙本:紙のもつアナログ性とデジタル技術の幸せな融合 - Imagine with 加藤和彦

    同僚でもあるスーパー折り紙プログラマー三谷 純さんが興味深いを出版された. ふしぎな 球体・立体折り紙 作者: 三谷純出版社/メーカー: 二見書房発売日: 2009/11/17メディア: 単行購入: 13人 クリック: 1,389回この商品を含むブログ (12件) を見る この,昔からよくある折り紙の一種であるが,摩訶不思議,これが当に折り紙?と思わせる折り紙の作り方が沢山収録されている.筋線が印刷された厚手の紙が入っていて,それを写真通りに作っていくと,見る人を感動させるような折り紙が作れる.ただし,折るのは簡単ではない.早いもので30分くらい,長いものだと1〜2時間を要する. コンピュータで図面作成をしているにもかかわらず,コンピュータ出力特有の冷たさがない.紙のもつアナログ性とデジタル技術の幸せな融合を感じる. 昨日,このを三谷さんが献して下さり,当研究室メンバーと一緒

    コンピュータ折り紙本:紙のもつアナログ性とデジタル技術の幸せな融合 - Imagine with 加藤和彦
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    kodaif 2009/12/04
    "早いもので30分くらい,長いものだと1~2時間を要する.コンピュータで図面作成をしているにもかかわらず,コンピュータ出力特有の冷たさがない.紙のもつアナログ性とデジタル技術の幸せな融合を感じる."
  • 簡単なWebサーチエンジンの作り方 - Imagine with 加藤和彦

    筑波大学は3学期制で,12月1日から3学期が始まりました.3学期には私が担当している学類生(普通の大学の学部生)3年生向けの実験があります.約3ヶ月を掛けて,ほどほどの規模のプログラム作成を行います.私が作り,担当しているプログラム実験は「Webサーチエンジン」といいまして,テキストはこちらに公開しています. この実験,結構,自信作なんです.Javaの基的なプログラミングができることだけを仮定して,漏れのない全文検索を行うWebサーエンジンを作ります.Webデータ収集を自動的に行うクローラー付き.Googleのようなページランキング機能はありませんが,一応,サーチエンジンの基機能を備えます.自慢は,このテキストが実質A4で印刷して2ページくらいであること.数学の小問を解いていくように,順番に小問を解いていくと,最後にはWebサーチエンジンができます. ミソはサフィックス・アレイ(suf

    簡単なWebサーチエンジンの作り方 - Imagine with 加藤和彦
    kodaif
    kodaif 2009/12/02
    "基本機能を備えます.自慢は,このテキストが実質A4で印刷して2ページくらいであること.数学の小問を解いていくように,順番に小問を解いていくと,最後にはWebサーチエンジンができます."
  • NHKのネット配信低迷を救う法 - Imagine with 加藤和彦

    NHKの番組ネット配信NHKオンデマンドが低迷しているそうである. asahi.com「NHK、番組ネット配信低迷 収入「想定の半分以下」より引用: NHKのテレビ番組をインターネットで有料配信する「NHKオンデマンド」が始まって12月で1年。予想したほどには利用は増えず、今年度の料金収入は当初見込んだ23億円の半分にも届かない見通しだ。無料が当たり前のネット上で有料サービスを展開する難しさが、改めて浮き彫りになった。 NHKオンデマンドは、放送済みの番組をネットで見られるようにしたサービスだ。放送翌日から約10日間配信する「見逃し番組」と、過去の名作を配信する「特選ライブラリー」の2種類がある。 料金は1番組あたり105〜315円。定額で多数の番組を見るコースもある。一部の無料配信も含めると約3千の番組が用意されている。 私も視聴したことがあるが,いくつもの不満がある. 1番組あたり1

    NHKのネット配信低迷を救う法 - Imagine with 加藤和彦
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    kodaif 2009/12/02
    "新しい生活スタイル,すなわち,見ようとしたテレビ番組を後からネットで見る,あるいは,ビデオ録画を不要にする,というようなことを一般庶民に定着させるためには,ある程度の「出血」覚悟せねば実現できない"
  • 国立大学法人も中吊り広告を - Imagine with 加藤和彦

    電車の中吊り広告でSEIKEIという雑誌らしきものを発見.成蹊大学のネタばかりなので,とうとう大学が一般雑誌発刊かと思ったら,アエラの広告企画だった.国立大学法人でこれをやったら,「仕分け」で袋叩きかもしれないが,我が大学ももっと攻めの姿勢は欲しい.大学も企業も「上」を目指すべきなのだ. 国民への説明責任として,国立大学は最低,年に一回,中吊り広告を出すことにしたらどうだろう.その大学で、今,何が売りになっているか,国民目線でうまく語れないと,笑いものになるという恐怖.それが緊張感を生むと思うのだ.

    国立大学法人も中吊り広告を - Imagine with 加藤和彦
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    kodaif 2009/12/01
    "国立大学は最低,年に一回,中吊り広告を出すことにしたらどうだろう.その大学で、今,何が売りになっているか,国民目線でうまく語れないと,笑いものになるという恐怖.それが緊張感を生むと思うのだ."
  • どうしてAmazonは赤字でもKindle本を売るのか - Imagine with 加藤和彦

    Kindleの種類は思ったより多くない 私はAmazon社の電子ブックリーダ,Kindle(Kindle)の日発売を待ち続け,日で入手可能になるや否や,すぐに予約を入れて購入したユーザである.実際に使ってみると,思いの外,Kindleで提供されているの種類は少ないことを残念に思っていた.例えば,ダン・ブラウンの人気,オバマ大統領の(朗読CDがグラミー賞受賞)はKindle版を入手できるが,ビル・クリントン,ヒラリー・クリントンのベストセラー書は入手できない.最近発売された,リンカーンの最新伝記A. Linkolnも入手できない.歯痒い思いである.米国ではエドワード・ケネディ上院議員の回顧録やサラ・ペイリン前アラスカ州知事のが話題を呼んでいるそうだが,Kindle版は提供されていない. 私は当初は,米国のみ入手可能で,他国(少なくとも日)では購入できない設定になっているのだろ

    どうしてAmazonは赤字でもKindle本を売るのか - Imagine with 加藤和彦
    kodaif
    kodaif 2009/12/01
    "そこでバランスを取って,ほどほどに出血し,ほどほどに評判を落とさないようにKindle版の販売を制御している.もしかしたら,工学的な最適化問題として解くようなアプローチを導入しているかもしれない."
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