IVS CTO Night and Day 2014/12/03
Infinity Ventures Summit(以下IVS)には過去3回スタッフとして 参加させていいただいておりますが、(その時のブログ 1回目 2回目 3回目) 今回はIVSと共催という形で、同じ期間中に近くの会場で、CTOを対象とした、 『IVS CTO Night and Day powered by AWS』というカンファレンスを開催し、 全体の司会進行などを行わせていただきました。 ※ 免責 こちらのエントリは私の個人的な振り返りであり、所属する会社とは関係ございません。 ■ Day 1 『Welcome CTO Night! 』 CTOは企業の中で技術のトップということで、立食形式のパーティーで どれだけ盛り上げることができるか、と考えていたのですが、 皆さまに時間より早くお集まりいただけて、ウェルカムドリンクの時間帯からとても良い雰囲気でした。 京都で開催なので、関西のC
社会にでてからの勉強には、 答案用紙もないし、満点の答えもありえない……。 大きな生きた組織を動かしている経営者たちは、 そういう、誰も答えを知らないことや、 学校で教えてくれないことを、たくさん知っている! よし、おとなの勉強をしてみよう。 いまの社会で指揮をとっている人たちから、 じかに学ばせてもらう連載の第2弾に登場するのは、 任天堂の社長、岩田聡さん(いわたさとるさん)です。 成功を体験した集団を、 現状否定をして 改革すべきではないと思います。 その人たちは 善意でそれをずっとやってきて、 しかもそれで 成功してきている人たちなんですから、 現状否定では理解や共感はえられないんです。 世の中のありとあらゆる改革は 現状否定から入ってしまいがちですが、 そうするとすごく アンハッピーになる人も たくさんいると思うんです。 だって現状を作りあげるために、 たくさんの人が 善意と誠実な
Webアプリエンジニア養成読本 Advent Calendar 2014 8日目の記事です。 今日は、本に書ききれなかった内容についてです。 僕はWebアプリエンジニア養成読本(以下 先のムック)にてITインフラの構築(3章)・運用(4章)を担当しました。この中で、監視方針と閾値設計について説明したのですが、紙面の都合で監視サーバ・システムの構築にはあまり触れることはできませんでした。そこで、今回は実際に監視システムの構築について、「なぜ Mackerel か」「Mackerel 設定の流れ」そして「設定が終わったら」にまとめてお話しします。 お手許に先のムックがある方は、ぜひご用意ください。本の内容に沿って説明します。 なお、執筆時点での状況を記します。今後、状況が変わる場合がある事を念頭にご覧下さい。また、OSはRHEL, CentOS 6系である事を前提とします。 2015/01/1
衝撃の7大タイトル全制覇からすでに18年、変わらぬ強さで、棋界の「顔」であり続ける43歳。その天才が「この先、重要視される能力」を磨くべく心がける、一見ありふれた習慣とは──? 「こうすればうまくいかない」と知っている 勉強といっても、私たち棋士にとっては、実戦の中から得るものがやはり大きいですね。新しいアイデアや発想のヒントを実戦から得て、それを日常の練習の中で掘り下げ、全体的な理解を深めていきます。 着手を考える際も、40代半ばの今は、20代、30代の頃とは変わってきました。最初に局面全体の方向性を大ざっぱに、感覚的にとらえて、そこから細かいところをロジックで詰めていくというプロセスじたいは以前とあまり変わりませんが、局面全体をとらえるところに力を傾ける比率が、以前に比べて上がっています。 最初から細かいところにこだわって理詰めで追っていくと、効率が悪い。指し手を読んでいって、この筋は
Webアプリエンジニア養成読本 Advent Calendar 2014 - Qiita これの6日目です。すでに7日になってしまい大変恐縮です。 ところで、この書籍(みなさん100万回読んでいると思うので蛇足だと思っていますが!!)では、Sinatraを使って簡単なWebアプリケーションを作成しています。ちなみに、書籍で作成するWebアプリケーションのソースコードは sugamasao/Shiori · GitHub にあります。 なぜSinatraなのか Sinatra自体は非常に手軽で学習コストが低いこと、その上で一歩ずつ組み立てていくのでWebアプリケーションとは?みたいな題材だとかなり良いと思っているのですよね。Webアプリケーションに必要な構成要素と必要な要素の説明がしやすいんです。 とは言え、カッチリつくろうと思うとファイル数が増えても破綻しないようなディレクトリ構成等を始め
この記事ははてなエンジニアアドベントカレンダー2014の8日目です。 今回は、Go言語でサーバ管理ツール Mackerel のコマンドラインツールmkr を作るときに調べたこと、考えたこと、やったことについて紹介します。(mkr は現時点では開発版での提供になります。) コマンドラインツールについて コマンドラインツールを作るにあたって、@deeeet さんの YAPC Asia 2014 での発表資料が非常に参考になります。 書籍 UNIXという考え方ーその思想と哲学 の内容をベースに、コマンドラインツールはどうあるべきかということが丁寧に説明されています。 上記資料から引用させていただくと、コマンドラインツールにおいて重要なポイントは以下の7つであるとされています。 1つのことに集中している 直感的に使える 他のツールと連携できる 利用を助けてくれる 適切なデフォルト値を持ち設定もでき
こんにちは、マーケティング部の戸井田明俊と情報システム部の亀井利光です。 Advent Calendarの7日目(今日でグリー創立10周年!)は、ユーザーの皆様から頂いたご意見・ご感想などのテキスト情報を可視化するツール、UserText Dashboard(以下UTD)を開発した話です。 背景・目的 グリーでは、ユーザーの皆様から頂いたお問い合わせなどのテキスト情報を管理しています。 それらは今までデータの種類によって別々のストレージで管理されており、管理ツールも様々なものが混在していました。 またテキスト情報とユーザー様の属性情報が紐付けられていなかったため、ユーザーセグメントごとの分析が不十分でした。 そこでユーザーの皆様のご意見・ご感想をもれなくくみとり、より多くの方に安心してご利用していただけるサービス運用の実現をめざし、テキスト情報を一括で管理できる社内BIツールを開発しました
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