タグ

ブックマーク / xtech.nikkei.com (191)

  • Webデザイン エンジニアリング第22回 適切な「色」の選び方:ITpro

    Webサイトを設計する際,「色」は様々な問題を起こします。開発者それぞれの想いが込められやすいのかもしれません。開発末期になってから,色の変更指示で不眠開発になるという話は,いまだ昔話にはなっていません。 色の問題を解決するためには,色についての知識があったほうが助かります。ただし,色自体の講釈をここではしません。色を決めていく過程の参考になりそうなことを記します。 刷り込まれている色/固定イメージのある色 私たちは様々な色に囲まれて生活しています。その中で,色と行動が一番密接にかかわりを持つのは「信号」です。我々の取るべき行動を色が指示します。それはあまりに一般的になりすぎて,我々は無意識のうちにそれらの色に対して同様の行動パターンを取りやすくなっています。 例えば,赤色を見ると何か危険なことがそばにあるのかもしれないと警戒したり,黄色の標識を目にすると周囲に対して少し注意力をはらったり

    Webデザイン エンジニアリング第22回 適切な「色」の選び方:ITpro
    koemu
    koemu 2006/09/14
    色は印象を決める重要な要素
  • 【中級】仕事を3倍こなすコツ 最終回

    前回までに説明した3つのコツについて,すでに自信のある読者は,次の応用編にチャレンジしてもらいたい。これを完全に会得すると,どんなに偉い企業のトップにあっても,必ず「頭のいいやつだ」と思われるし,世間の評論家諸氏のような賢そうな人たちの言っていることのほとんどが,「なんだ,この程度か」と思えるようになる。そのコツとは「常に,時間,視座,アナロジーの3軸で考える」ことである。 「時間」で考えるとは,物事を長いタイムスパンで捉えることを指す。実はコンサルティングには,歴史の知識が大変役に立つ。経営者の大半は歴史好きなので話題の提供にもなるし,時間軸を伸ばすとなぜか説得力が高まるのである。「金融恐慌の再来」とか「第2の敗戦」など,経済評論家がよく使う表現だが,筆者は100年以上のもっと長いスパンで語ることをお勧めしたい。思いっきり100年単位で伸ばしてみると,逆に新鮮な感じが出てくる。 例えば,

    【中級】仕事を3倍こなすコツ 最終回
    koemu
    koemu 2006/09/06
    経営層と話をするコツ
  • パソコン仮想化の効果的な使い方

    クライアント用のパソコンに仮想化環境がなぜ必要なのか,と常々疑問に思ってきた。使い道としてよく聞くのは,WindowsMacOSを同時に稼働させるというものだ。しかし,2つのOSを1台のマシンで利用する用途に,それほどニーズがあるとは思えない。あるとすれば,仮想化を使って仕事用OSとホビー用OSを使い分けることで,ウイルス感染による情報漏えいを防ぐという使い方だろうか。しかし,ユーザーがわざわざOSを切り替えながら使う状況は一般的にはならない気がしていた。 ところが最近,仮想環境はネットワークやコンピュータを管理する目的では効果的だと気が付いた。エンドユーザーが意識して使う方法は筋ではないのだ。そう考え始めたきっかけは,10月から格展開すると見られる米インテルの新ブランド「vPro」を調べたことにある。vProはインテルが定めた部品・ファームウエアを搭載した企業向けパソコンに付けられ

    パソコン仮想化の効果的な使い方
    koemu
    koemu 2006/09/05
    仮想化についての説明。ただ、実用面では未成熟な部分がまだまだある。
  • 「『MS06-040』のパッチ適用を優先させるべき」,MSのセキュリティ・チーム

    Microsoftや日法人マイクロソフトのセキュリティ・チームは8月9日,公式ブログにおいて,修正パッチ(セキュリティ更新プログラム)の適用前に検証などを必要する環境では,「MS06-040」を優先させるよう勧めている。「MS06-040」は,細工が施されたデータを送信されるだけで悪質なプログラムを実行される恐れがある危険なセキュリティ・ホールだからだ(関連記事:8月公開の「MS06-040」は危険,すぐに対処を)。 8月9日,マイクロソフトはWindosやOfficeのセキュリティ情報と修正パッチを12件リリースした(関連記事:WindowsやOfficeに12件のセキュリティ・ホール)。このうち,深刻度が最悪の「緊急」に設定されているのは9件。「緊急」のセキュリティ・ホールは,いずれも攻撃者が意図した任意のプログラムを実行される恐れがある,危険なセキュリティ・ホールである。 ただ,

    「『MS06-040』のパッチ適用を優先させるべき」,MSのセキュリティ・チーム
    koemu
    koemu 2006/08/10
    大規模な問題が出ないうちに
  • あなたのサイト、本当に見られていますか?――“視線”の動きをWebサイト構築に生かす

    「アイ・トラッキング」という用語をご存知だろうか。対象物を見るときの、人の視線の動きを測定することだ。商品を陳列棚のどこに置いたら目にとまりやすいかなど、マーケティング戦略を立てる上での調査で使われている。ユーザーがスムーズに製品を使えるかを調べるユーザビリティ調査などでも活躍している。 最近では、この手法がWebサイトの情報伝達効果測定にも採り入れられ始めている。Webページを見た人の数はアクセス数から把握できるが、ページのどの部分がどの程度見られたかは分からない。ユーザーの視線の動きを測定して、重要な情報が当に見られているかどうかを調べる。 2006年6月にジャパン・マーケット・インテリジェンス(JMI)が開始した「Web Eye」も、こうしたサービスの一つ(発表資料。)実際にどんな調査が行われ、どのようにWebサイト構築に生かされるのか。Web Eyeを実体験してみた。 特別な装備

    あなたのサイト、本当に見られていますか?――“視線”の動きをWebサイト構築に生かす
    koemu
    koemu 2006/08/10
    コンテンツの魅力・デザインのよさを図るひとつの指標に
  • 盗んだデータをICMPで送信するトロイの木馬,pingパケットに見せかける

    米Websenseは現地時間8月7日,新しいタイプのトロイの木馬(悪質なプログラム)を確認したとして注意を呼びかけた。盗んだ個人情報(パスワードなど)をICMP(Internet Control Message Protocol)で外部に送信することが特徴。情報漏えい対策のためにフィルタリングなどを実施している企業/組織でも見逃す恐れがあるという。 同社が確認したトロイの木馬は,実行されるとInternet Explorer(IE)のBHO(ブラウザ・ヘルパー・オブジェクト,IEの機能を拡張するためのアドオン・プログラム)として動作し,ユーザーが特定のサイト(銀行サイトなど)へアクセスするのを待つ。そして,該当サイトへユーザーが送信した情報を取得して,攻撃者のサイトへ送信する。 このような挙動をするトロイの木馬はめずらしくない。今回のトロイの木馬が特徴的なのは,取得した個人情報をICMPの

    盗んだデータをICMPで送信するトロイの木馬,pingパケットに見せかける
    koemu
    koemu 2006/08/10
    ICMPで投げるという知恵がポイント
  • ミクシィのCTOが語る「mixiはいかにして増え続けるトラフィックに対処してきたか」:ITpro

    ミクシィのCTOが語る「mixiはいかにして増え続けるトラフィックに対処してきたか」 YAPC::Asia 2006 Tokyo 東京都大田区で開催されているPerl技術者向けカンファレンス「YAPC::Asia 2006 Tokyo」で2006年3月29日,日最大のソーシャル・ネットワーキング・サイト(SNS)である「mixi」を運営するミクシィのBatara Kesuma(バタラ・ケスマ)取締役最高技術責任者(CTO)が,増え続ける膨大なトラフィックにどのように対処してきたのかについて講演した。カギとなるのは「データベース分割」である。 mixiのシステムはもともとBatara氏が1人で作り上げたものだ。2003年当時,米国でFriendsterなどのSNSがはやっており,同氏が会社(現在のミクシィ,当時はイー・マーキュリー)にSNSを作りたいと提案したところ認められたという。同氏が

    ミクシィのCTOが語る「mixiはいかにして増え続けるトラフィックに対処してきたか」:ITpro
    koemu
    koemu 2006/08/04
    ノウハウ
  • IT業界のタブー「偽装請負」に手を染めてませんか:ITpro

    最初に断っておくと,今回のテーマである「偽装請負」と,全国を震撼させている「耐震強度偽装」とは,ほとんど関係がない。共通点を挙げるとすれば,「違法行為だが,もしかしたらどの企業もやっているかもしれない」という疑惑が持たれている点だ。ちなみに偽装請負の詳細は,日経ソリューションビジネスの2005年12月30日号に記事を掲載している。読まれた方には,内容に重なる点もあるがご容赦願いたい。 さて,話を戻す。まず最初に,システム開発・運用現場の例をいくつか挙げる。 (1)ユーザー企業のシステム開発・運用業務で,2次請け・3次請け企業のIT技術者が常駐し,ユーザー企業のシステム担当者から直接指示を受けている (2)元請けシステム・インテグレータに,3次請け・4次請け企業のIT技術者が常駐して,元請け企業のマネジャーやSEから直接指示を受けて開発している (3)常駐している3次請け,4次請け企業のIT

    IT業界のタブー「偽装請負」に手を染めてませんか:ITpro
    koemu
    koemu 2006/08/02
    偽装請負の説明
  • 第1回 関数型プログラミングの世界へようこそ - 本物のプログラマはHaskellを使う:ITpro

    Haskellというプログラミング言語を知っていますか? 全く聞いたことがないという人が多いかもしれません。そういう名前の言語があるのは知っているけど,どんな言語かは知らないという人もいるかもしれませんね。でも最近では,一部の先進的なソフトウエア開発者の間で,一種のブームと言えるほど熱狂的に受け入れられています。 なぜならば,Haskellは様々な優れた特徴を持っているからです。最初に,他の言語にはあまり見られない際だった特長を一つだけ紹介してみましょう。「遅延評価(lazy evaluation,怠惰評価ともいう)」です。 遅延評価とは,与えられた値を必要になるまで評価(計算)しないということです。この性質により,不必要な計算が行われる無駄をなくすことができます。また,「潜在的に無限の大きさを持つデータ構造」といった通常のプログラミング言語では扱いの難しいものを直接扱えるため,より直接的

    第1回 関数型プログラミングの世界へようこそ - 本物のプログラマはHaskellを使う:ITpro
    koemu
    koemu 2006/08/02
    新しい世界なのでメモ
  • 相手のメンツをつぶさない

    正論述べたがり屋さんがいます。正論を述べることが必ずしも問題の解決につながるわけではないのに、いつどんな場面でも正論を述べないと気がすなまい人のことです。私は会議・商談・プレゼンなどの中で間の悪いタイミングで正論を述べる場面にたまに遭遇します。 私は正論を述べることについては悪いことだとは思いません。問題の質に切り込むときに正論を述べることは避けて通れないことですし、堂々と自分の意見を述べるというのは勇気がなければできません。しかし正論を述べるときは「相手のメンツをつぶさない」という最低限のコミュニケーション・ルールがあることはしっかり自覚すべきだと思います。 相手のメンツをつぶす言い方とはどういうものか。それは、世間に対する体裁をおとしめる言い方です。例えば誰かがプレゼンテーションをしているとき、プレゼンテーターはとある間違った前提で話を進めているとします。それに対してその前提が間違っ

    相手のメンツをつぶさない
    koemu
    koemu 2006/08/01
    タイトルのまんまです
  • 【上級】クラスタの落とし穴と対策 第3回

    クラスタ・ソフトは基的にハードウエア障害への対処策と考えるべきだが,アプリケーションやミドルウエアの死活もさまざまな方法で検出できる。監視スクリプトを作り込んでクラスタ・ソフトと連携させれば,アプリケーションなどの稼働状態を多角的に監視できる。 その半面,「何をアプリケーション障害とみなすかが問題になる」(DeNA茂岩氏)。障害原因が複雑なアプリケーション,ミドルウエアに対して,Standbyへの切り替え条件を詳細に設定しようとすると意外に難しい。切り替え条件に漏れが生じるかもしれないし,アプリケーションなどの想定外の動作により判断を誤るかもしれない。 クラスタ・ソフトが自動的に対処できる障害の範囲は,ハードウエア障害と,アプリケーション障害の一部がボーダーライン上になる。クラスタ・ソフトの守備範囲外の障害に対しては,運用でカバーする必要がある。 プロセス監視を切り替えに利用 図4●クラ

    【上級】クラスタの落とし穴と対策 第3回
    koemu
    koemu 2006/07/31
    フェイルオーバーに備えて