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Railwayと東洋経済に関するkohkumaのブックマーク (114)

  • 小田急の「新拠点」海老名駅の知られざる裏側

    小田急にとって海老名は、電車をメンテナンスする検車区とたくさんの車庫線、保線の基地、運転士と車掌が所属する乗務所があり、運行上の拠点でもある。 小田急の乗務所は喜多見、海老名、大野、足柄の4カ所にある。以前はそれぞれ電車区・車掌区に分かれていたが、海老名は2022年6月、そのほかは2023年9月に乗務所に統合した。 海老名乗務所は小田急が海老名社を置くビナガーデンズオフィスに入っている。休憩や事、ミーティングのためのスペース、個室が並ぶ宿泊設備もこの建物の中にある。約120人ずついる運転士・車掌を含め、計285人が所属する。 渋谷信雄所長は1984年の入社。1986年に海老名で車掌になって以降、運転士・電車区長として同地での長い勤務経験がある。「田園風景ばかりを見ていたので、いまのタワーマンションや商業施設ができるとは思いもよらなかった。新宿から社の一部機能もやってきて小田急の拠点に

    小田急の「新拠点」海老名駅の知られざる裏側
    kohkuma
    kohkuma 2024/03/05
    “神奈川県海老名市にある小田急電鉄の海老名駅は新宿から42.5km、小田原線新宿―小田原間(82.5km)のほぼ中間に位置する。かつて駅周辺は田畑や空き地が広がるばかりだったが、いまは大型商業施設とタワー…”
  • JR東日本社長「新幹線の車内販売は当分続ける」

    ――17%から先は? シフトがさらに進めばもちろん良いが、東京の電車特定区間内完結となるすべての通勤定期券の17%がオフピーク定期券にシフトできれば通勤定期券全体のシフト率が5%になると試算している。まずはこの目標を達成したい。ほかの鉄道会社さんも注目している。しっかりと実績を出して多くの鉄道会社さんに参画していただければ、効果がより大きくなる。 1日の中のオフピークだけでなく、季節ごとのオフピークも重要だと思っている。年間で言うと3つのピーク、つまりゴールデンウィーク、お盆、年末年始の山が高い。これを地域の雇用の観点で見ると、ピークのときだけパートで働くような形になるので、継続的な雇用につながりにくい。今後、地方において観光は雇用の大きな受け皿になるので、安定雇用のためにもできるだけピークの分散を図りたい。 新幹線と一部の特急列車については、2022年4月から指定席特急料金を改定し、従来

    JR東日本社長「新幹線の車内販売は当分続ける」
    kohkuma
    kohkuma 2023/09/11
    “5月8日に新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが、最も危険度が低い5類に移行し、人の流動が戻ってきた。旅行需要の促進にも期待が高まる。鉄道業界最大手であるJR東日本はどのような方向に進むのか。”
  • 相鉄・東急新横浜線開業「安くなる」区間はどこか

    まずは、現状で東横線・JR横浜線経由(菊名乗り換え)で新横浜へ、というルートが基の山手線西側エリアの場合を見てみよう。基的には、おおむね現行運賃比でも20〜30円安くなるようだ。これは菊名での乗り換え解消によってJR横浜線の運賃136円(バリアフリー料金加算後は146円)がなくなる一方、東急線の値上げと新線の加算運賃70円とが相まって、結果的に差し引き30円前後の低減に留まるためだ。 武蔵小杉や自由が丘で東急線に乗り換えが必要なエリアだと、立川からは中央線・横浜線経由(八王子乗り換え)で814円(加算後824円)に対し、南武線・新横浜線経由(武蔵小杉乗り換え)だと780円。登戸からは南武線・東横線・横浜線経由(武蔵小杉・菊名乗り換え)が503円(加算・改定後551円)のところ、新横浜線経由だと菊名乗り換えの解消で475円だ。 溝の口からは田園都市線・横浜市営地下鉄ブルーライン経由(あざ

    相鉄・東急新横浜線開業「安くなる」区間はどこか
    kohkuma
    kohkuma 2023/02/05
    “運賃の面では現状のルートと、新横浜線や同線と直通する路線を使う場合では金額が変わってくる。東急線・相鉄線と接続する路線からの利用の場合でも、新横浜線経由のほうが安くなったり、反対に乗り換えなしで…”
  • 相鉄・東急新横浜線開業「安くなる」区間はどこか

    都営三田線は新横浜線直通運転の数が多いが、実は三田線各駅から二俣川へは、JR線を利用して横浜で相鉄に乗り換えたり、メトロ各線から東急線に入ったほうが安かったりと、運賃面ではかなり不利である。 とくに東京(大手町)からの場合、JRと相鉄を横浜で乗り継ぐ場合(現行672円)との差は185円。バリアフリー料金加算によってJRと相鉄2社で計20円が加算されると692円となるため多少は差が縮まるが、それでも三田線・新横浜線ルートは間にもう1社挟んでいるのではないかと思うほどの運賃差だ。焼け石に水かもしれないが、都営地下鉄は京成線を挟んで北総線まで乗り通すときに適用される割引制度を相鉄とも検討したほうがいいのではないか。 小田急との競合では、相鉄の海老名・大和・湘南台など小田急が乗り入れる駅の場合、新宿へは1で行ける小田急に運賃面で歯が立たないのは仕方ない。ならばどの経路でも最低2社線経由となる渋

    相鉄・東急新横浜線開業「安くなる」区間はどこか
    kohkuma
    kohkuma 2023/01/26
    “2023年3月18日、いよいよ相鉄・東急新横浜線が開業する。これは神奈川の鉄道ネットワークが一変する出来事だ。とくに新横浜に行く際、菊名で東急東横線からJR横浜線への乗り換えを強いられていた方の期待は大きい…”
  • 都営三田線・目黒線、「8両化」と相鉄線直通の行方

    三田線の8両編成は5月14日に運行を開始する予定。一方、東急目黒線はこれより早く4月上旬に8両編成の第1陣が運行を開始し、まずは東京メトロ南北線方面へ乗り入れる予定だ。 そして、8両運転開始の後に控えるさらに大きな変化が、2023年3月に予定する東急新横浜線(日吉―新横浜間)・相鉄新横浜線(新横浜―羽沢横浜国大間)の開業だ。新線は相鉄線と目黒線・東横線を結び、両線に直通する各線を含む広大なネットワークが誕生する。 東急・相鉄新横浜線直通列車の運行範囲となる予定の路線は、相鉄線、東急目黒線、都営三田線、東京メトロ南北線、埼玉高速鉄道のほか、東急東横線、メトロ副都心線、そして東武東上線だ。 詳細なダイヤは各社とも「現在まさに調整中」。だが、信号・保安設備などの関係で、全社の車両がどの路線にも自由に乗り入れできるわけではない。各社の車両が直通できる範囲によって、運転系統もある程度決まってくる部分

    都営三田線・目黒線、「8両化」と相鉄線直通の行方
    kohkuma
    kohkuma 2022/02/26
    “相鉄によると、これらの車両は東急線のほか東京メトロ南北線・副都心線、都営三田線、埼玉高速鉄道、東武東上線に乗り入れ可能といい、直通運転予定の路線全体を走れることになる。”
  • JR相模線、「砂利鉄」の過去に消えた支線の秘密

    神奈川県南部の茅ケ崎駅と、東京都と境を接する相模原市の橋駅を結ぶJR相模線は、2021年9月28日、茅ケ崎―寒川間の部分開業から100周年を迎えた。 同路線は、単線のローカル線の風情が残る路線である。沿線住民を除けば普段はなじみの薄い路線かもしれないが、11月18日に30年ぶりとなる新型車・E131系が投入されるなど、にわかに注目が集まっている。 相模線とはどのような路線なのか。1984年に廃止された相模線西寒川支線(寒川―西寒川間、1.5km)も含め、あらためてその歴史を紐解いてみたい。 開業時は「相模鉄道」だった 相模線は、1921年9月に民間鉄道の「相模鉄道」として茅ケ崎―寒川間が開通したのが始まりである。その設立趣意書には、当時、年間の参拝客が「四十七万余人」とされた大山阿夫利(あふり)神社の参詣客や、沿線一帯の穀類、繭糸、木材などの輸送に加え、相模川で採取される「砂利」の輸送を

    JR相模線、「砂利鉄」の過去に消えた支線の秘密
    kohkuma
    kohkuma 2021/12/04
    “神奈川県南部の茅ケ崎駅と、東京都と境を接する相模原市の橋本駅を結ぶJR相模線は、2021年9月28日、茅ケ崎―寒川間の部分開業から100周年を迎えた。”
  • 地下鉄新線「豊住線」東京メトロにもう一つの利点

    豊住線という路線を聞いたことはあるだろうか。「豊住」とは有楽町線の豊洲駅の「豊」と半蔵門線の住吉駅の「住」と組み合わせたものだ。豊住線とは、豊洲と住吉を結ぶ計画路線である。厳密には路線名は決定されておらず、「有楽町支線」または「東京8号支線」とも呼ばれている。 計画では豊洲駅から分岐して、四ツ目通りの下を北上し、半蔵門線の住吉駅に至るルートで、両端駅とも構造自体は、延伸したトンネルが接続できるようスペースを確保している。ただ、東京メトロとしては、「副都心線を最後として、今後は新線建設を行わない方針」としており、8号線については、「整備主体となることは極めて困難」と言及している。つまり、同社が積極的に豊住線の建設を進めているわけではない。 江東区の考えは? 積極的に計画を推進しているのは地元の江東区などで、東京都を介して、豊住線の建設を熱望している。年7月にとりまとめられた交通政策審議会答

    地下鉄新線「豊住線」東京メトロにもう一つの利点
    kohkuma
    kohkuma 2021/10/23
    “豊住線という路線を聞いたことはあるだろうか。「豊住」とは有楽町線の豊洲駅の「豊」と半蔵門線の住吉駅の「住」と組み合わせたものだ。豊住線とは、豊洲と住吉を結ぶ計画路線である。厳密には路線名は…”
  • 引退、2階建て新幹線「E4系」が鉄道史に遺した意義

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    引退、2階建て新幹線「E4系」が鉄道史に遺した意義
    kohkuma
    kohkuma 2021/10/05
    “2021年10月1日、JR東日本の上越新幹線で活躍してきたE4系が定期運行を終える。E4系は2階建ての新幹線車両として珍しい存在だったのだが、どのような経緯で生まれ、活躍してきたのだろうか?”
  • 有楽町駅「大人の街の玄関口」が秘める未来予想図

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    有楽町駅「大人の街の玄関口」が秘める未来予想図
    kohkuma
    kohkuma 2021/09/25
    “有楽町駅は1910年の開業の長い歴史を持つ。東京駅より古いが、最初から通勤輸送のための駅であり、そのまま大きな変化もなく110年以上、続いている。”
  • 福岡と長崎の間で存在感、佐賀県ご当地鉄道事情

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    福岡と長崎の間で存在感、佐賀県ご当地鉄道事情
    kohkuma
    kohkuma 2021/06/21
    “お笑いタレントはなわの「佐賀県」という歌が流行ったのは2003年、もう20年近く前のことである。筆者は佐賀県を初めて訪れるよりも前にこの歌を聞いた。おかげで、佐賀県はたいそうな田舎なのだろうと思い込んで…”
  • なぜか横浜駅の1つ手前で折り返す「横浜線」の謎

    JR横浜線は「横浜」と名乗るのに、なぜかすべての列車が横浜駅を通るわけではない。2021年1月16日付記事(目的駅の手前で終着、「ムカつく行き先」選手権)という記事で、横浜を目前として1駅手前で足止めされてしまう東神奈川行きがあることに触れたが、横浜へ向かう利用者が多いにもかかわらず、このような不便を強いられるのはなぜだろうか? 横浜の1駅隣で分岐する横浜横浜線は横浜の1駅隣の東神奈川から八王子を結ぶ路線で、横浜から郊外への通勤・通学の移動をはじめ、東京の都心から放射状に延びる路線と交差・接続する役割もある。 京浜東北線と横浜線は線路がつながっていて、横浜線から京浜東北線に直通する列車も数多く走っている。だが、その多くは日中の運転で、朝夕のラッシュになると直通する列車が少なくなってしまう。

    なぜか横浜駅の1つ手前で折り返す「横浜線」の謎
    kohkuma
    kohkuma 2021/06/17
    “JR横浜線は「横浜」と名乗るのに、なぜかすべての列車が横浜駅を通るわけではない。2021年1月16日付記事(目的駅の手前で終着、「ムカつく行き先」選手権)という記事で、横浜を目前として1駅手前で足止めされて…”
  • 新横浜の地下深く、人知れず進む巨大鉄道工事

    東海道新幹線の全列車が停車する新横浜の地下が大きく変貌を遂げつつある。現在、新たな鉄道路線の建設が進行中。完成すれば新幹線の結節点になる。工事を行っているのは独立行政法人の鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構、JRTT)である。 かつて国鉄の鉄道建設事業を行っていた日鉄道建設公団と、運輸施設の効率的な整備を推進する運輸施設整備事業団が統合し、2003年にJRTTが誕生した。 北海道、北陸、九州といった全国の整備新幹線の建設がJRTTの主要業務であることはよく知られている。国の指示に基づき、新幹線のルート策定から環境影響評価、設計、用地取得、工事発注、施工監理に至るまで新幹線建設を一元的に行っている。完成した鉄道施設はJRに貸し出す。その貸付料が今後造られる整備新幹線の建設の財源となる。 まさに佳境「相鉄・東急直通線」 一方で、在来線でもさまざまな大型プロジェクトにかかわってきた

    新横浜の地下深く、人知れず進む巨大鉄道工事
    kohkuma
    kohkuma 2021/05/03
    “東海道新幹線の全列車が停車する新横浜の地下が大きく変貌を遂げつつある。現在、新たな鉄道路線の建設が進行中。完成すれば新幹線の結節点になる。工事を行っているのは独立行政法人の鉄道建設・運輸施設整備…”
  • 行き先はどこになる?相鉄・東急直通線「大予想」

    2019年11月に「相鉄・JR直通線」が開業し、海老名とJR新宿駅の間の直通運転が始まってから1周年を迎えた。続いて2022年度下期には「相鉄・東急直通線」の開業が予定される。となれば、目下の最大の関心事は、完成や開業までの道筋が見えてきた相鉄・東急直通線だ。だが、最大の関心はその運転系統であろう。日吉で東急と結びつくと、東横線は渋谷から東京メトロ副都心線と直通、その先さらに西武池袋線や東武東上線までつながる。目黒線も東京メトロ南北線から埼玉高速鉄道、および都営三田線と直通している。 しかし、この直通先についてはいまだ「相鉄海老名・湘南台〜東急線渋谷・目黒方面」としか発表されていない。各社ともメリットだけでなく、車両や設備への投資、車両のやりくりや乗務員教育、場合によって自社線からの乗客の転移等のデメリットも考えられる。そのため各社間の協議の決着まで一切、表に出てこないのである。 ただ、そ

    行き先はどこになる?相鉄・東急直通線「大予想」
    kohkuma
    kohkuma 2020/12/26
    “2019年11月に「相鉄・JR直通線」が開業し、海老名とJR新宿駅の間の直通運転が始まってから1周年を迎えた。続いて2022年度下期には「相鉄・東急直通線」の開業が予定される。となれば、目下の最大の関心事は、完成や…”
  • 相鉄「都心直通」の陰で姿を消した昭和の名車

    相鉄こと相模鉄道は、都心直通プロジェクトとして相鉄・東急直通線の整備が進行中で、2022年下期の開業を目指して着々と準備を進めている。2020年からは相鉄・東急直通線向け新型車両の20000系の量産化も始まり、新車が続々と投入されているが、その陰で都心への直通に対応しない車両が淘汰されている。2020年11月には新7000系が引退、かしわ台車両センターで「新7000系引退イベント」も開催された。 相鉄の「カッコいい」通勤電車 今回引退した新7000系は1986年に登場、1989年までに10両編成6分の60両が作られたので「平成生まれ」の車両も存在する。「新」と呼ばれるのは、1975年に登場した7000系の改良形・増備車という意味で、車両のデザインが一新されたからだ。見た目はまったく違う電車になっているが、走行機器は相鉄独自のものを備えていた。 前面のデザインは「ブラックフェイス」と呼ばれ

    相鉄「都心直通」の陰で姿を消した昭和の名車
    kohkuma
    kohkuma 2020/12/20
    “今回引退した新7000系は1986年に登場、1989年までに10両編成6本分の60両が作られたので「平成生まれ」の車両も存在する。「新」と呼ばれるのは、1975年に登場した7000系の改良形・増備車という意味で、車両のデザインが…
  • 「新宿線―東西線直通」へ、西武社長の意気込み

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    「新宿線―東西線直通」へ、西武社長の意気込み
    kohkuma
    kohkuma 2020/09/29
    “コロナ禍による行動変容で鉄道業界のあり方が変わろうとしている。西武ホールディングスの鉄道事業を担う西武鉄道はどんな戦略を描いているのか。4月に若林久前社長から西武鉄道の経営のバトンを引き継いだ…”
  • 横浜米軍跡地「新交通」は相鉄の弱点を埋めるか

    横浜市郊外に新交通システム「(仮称)上瀬谷ライン」を建設する計画が明らかになった。相模鉄道線の瀬谷駅から北へ約2.6kmの複線で整備する。開業予定は2026年度。1車両は約8.5mのサイズで、ゆりかもめとほぼ同じ。最大8両編成で、ラッシュ時間帯で上下36を運行する。ゆりかもめは6両編成でラッシュ時間帯に上下30だから、上瀬谷ラインはゆりかもめを上回る輸送力になる。この輸送力の想定は上瀬谷地区の大規模な再開発計画に基づいている。 2020年7月20日、朝日新聞は「横浜ディズニー級テーマパーク構想 米映画会社の名も」と題して、横浜市郊外の上瀬谷地区に大規模な再開発計画があると報じた。これは横浜市が6月30日に発表した「旧上瀬谷通信施設における国際園芸博覧会の開催及び基盤整備に向けた検討について(報告)」を受けて追加取材した記事だと思われる。 「旧上瀬谷通信施設」とは? 旧上瀬谷通信施設

    横浜米軍跡地「新交通」は相鉄の弱点を埋めるか
    kohkuma
    kohkuma 2020/09/25
    “横浜市郊外に新交通システム「(仮称)上瀬谷ライン」を建設する計画が明らかになった。相模鉄道本線の瀬谷駅から北へ約2.6kmの複線で整備する。開業予定は2026年度。1車両は約8.5mのサイズで、ゆりかもめとほぼ同じ。
  • 花見できない弘前…新幹線青森開業10年目の涙

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    花見できない弘前…新幹線青森開業10年目の涙
    kohkuma
    kohkuma 2020/04/27
    “2020年12月、東北新幹線は全線開通・新青森開業から10周年を迎える。しかし、新型コロナウイルスの影響拡大に伴い、青森県内有数の観光都市・弘前市は国内外から200万人以上が訪れる「弘前さくらまつり」の中止を…”
  • 「東京志向」だけでない、糸魚川の新幹線活用法

    そうした中、1年間の取材ノートを振り返ると、興味深い変化を確認できたのが新潟県糸魚川市だった。県境を越えた金沢市や富山市への新幹線通学が定着し、若者のライフスタイルも変えつつあるという。他方、新潟市と糸魚川市を結んでいた特急「北越」が消え、新潟市が、長野市や金沢市など隣県の県庁所在地よりも遠ざかってしまった。新たな立ち位置をどう確かめるか。地元の模索が続いている。 日列島誕生の足跡残す 地球科学や考古学の愛好者にとって、「糸魚川」の名は特別の響きを持つ。 「糸魚川―静岡構造線」は、日を東西に分ける大断層線だ。日海側から、糸魚川市を南北に流れる姫川に沿って走り、さらに長野県・松盆地の東縁や諏訪湖を通って、太平洋側の静岡市付近へ抜ける。 国立研究開発法人・産業技術総合研究所のサイトによると、約2000万~1500万年前にかけて日海が誕生、日列島の基礎となる岩石などが現在の位置に配列

    「東京志向」だけでない、糸魚川の新幹線活用法
    kohkuma
    kohkuma 2020/04/26
    “1年間の取材ノートを振り返ると、興味深い変化を確認できたのが新潟県糸魚川市だった。県境を越えた金沢市や富山市への新幹線通学が定着し、若者のライフスタイルも変えつつあるという。他方、新潟市と糸魚川市…
  • 富山LRT「南北接続」、地方交通の新潮流を生むか

    鉄道で南北に分断されていた街が、路面電車の「軌道」で1つにつながった。 富山市が進めてきた、路面電車の「南北接続事業」。富山駅の南側を走る富山地方鉄道(富山地鉄)の市内電車と、北側を走る富山港線(旧富山ライトレール)の軌道を駅の高架下で接続するという同事業が完成し、3月21日から南北の直通運転が始まった。 直通運転初日は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、当初予定していた運賃無料化がなくなるなどイベントの縮小はあったものの、富山駅周辺や電車内は初乗りに訪れた市民らでにぎわった。スマートフォンのカメラで電車を撮影していた若い男性は「富山、進化したなって感じですね」と笑顔で語った。 「100年の夢が実現」 富山駅北口近くのホールで開いた記念式典で、同市の森雅志市長は南北接続事業を「市が進めてきたコンパクトシティ政策の1つの到達点」と述べ、1908(明治41)年に富山駅が現在地に開業して以来、

    富山LRT「南北接続」、地方交通の新潮流を生むか
    kohkuma
    kohkuma 2020/03/31
    “鉄道で南北に分断されていた街が、路面電車の「軌道」で1つにつながった。富山市が進めてきた、路面電車の「南北接続事業」。富山駅の南側を走る富山地方鉄道(富山地鉄)の市内電車と、北側を走る富山港線…”
  • 横浜市営地下鉄「延伸」で得するのはどの街か?

    2020年1月21日、横浜市と川崎市は横浜市営地下鉄ブルーラインの延伸について、概略ルート、駅位置が決まったと発表した。2019年1月に示された3ルート案のうち、最も整備効果の高い「東ルート」である。新たに作られる駅は4つ。その予定地を巡りつつ、延伸ルートの可能性を検証する。 横浜市営地下鉄計画と川崎市の合意 ブルーラインの延伸については、2000年に運輸大臣(当時)に提出した「運輸政策審議会答申第18号」の筆頭項目だった。あざみ野駅―すすき野付近は「目標年次(2015年)までの開業が適当」、すすき野付近―新百合ヶ丘駅は「目標年次までの整備着手が適当」とされた。 2000年時点で川崎市は独自の市内縦貫地下鉄構想を持ち、新百合ヶ丘駅へ接続、小田急多摩線への直通を視野に入れていた。横浜市側はそれを遠慮したのか、事業は伸展しなかった。そして、川崎市の地下鉄計画は用地、技術面に難があり事業廃止とな

    横浜市営地下鉄「延伸」で得するのはどの街か?
    kohkuma
    kohkuma 2020/03/25
    “2020年1月21日、横浜市と川崎市は横浜市営地下鉄ブルーラインの延伸について、概略ルート、駅位置が決まったと発表した。2019年1月に示された3ルート案のうち、最も整備効果の高い「東ルート」である。新たに作られ…