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ブックマーク / www.tokyo-np.co.jp (66)

  • 東京新聞:加計問題「広域的に学部ない地域」 獣医師会は要請を否定:社会(TOKYO Web)

    学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設を巡る問題で、日獣医師会は二十二日、国家戦略特区での新設が事実上、同学園に絞り込まれた「広域的に獣医学部のない地域に限り新設を認める」との条件について、「国に要請したことは全くない」と否定した。この条件を加えた理由について「獣医師会の意見に配慮した」という内閣府の説明を覆す証言が出たことで、行政手続きの妥当性を強調する政府側の根拠が揺らいでいる。 昨年十一月の国家戦略特区の諮問会議で、獣医学部新設の方針が決定。会議の直前に「広域的に」という条件が水面下の交渉で加えられた。加計学園と競合していた京都産業大学は、隣接する大阪府に獣医学部があることから申請を断念した。

    東京新聞:加計問題「広域的に学部ない地域」 獣医師会は要請を否定:社会(TOKYO Web)
    koink
    koink 2017/06/24
    立場によって発言が真っ向対立している。どう見ても官邸の旗色が悪い。和泉洋人シナリオは完全に破綻した。国会での証人喚問、参考人招致に全役者が出演して白黒をはっきりさせるべきだ。
  • 東京新聞:台湾の原発ゼロ 福島に学んで、そして:社説・コラム(TOKYO Web)

    「二〇二五年までに原発の運転を完全に停止する」。台湾は「原発ゼロ」を法律に明記した。併せて電力事業を段階的に自由化し、再生可能エネルギーへの移行を図る。福島に正しく学んだからだ。

    東京新聞:台湾の原発ゼロ 福島に学んで、そして:社説・コラム(TOKYO Web)
    koink
    koink 2017/01/17
    台湾市民の冷静な決断に拍手を送りたい。事故当事国なのに、いつから国の持続性より目先の経済性を優先する愚かな人間が支配する国になってしまったのか。始めたら方向転換できない悪癖に破滅以外の薬はないようだ。
  • 東京新聞:大みそかに考える 被爆国の気概がある:社説・コラム(TOKYO Web)

    koink
    koink 2016/12/31
    憎悪と暴力の歴史を繰り返す人類。暴力以外に身を守る術がないと信じてきた人類。そんな人類が手にした核兵器。進化のいたずらはすべてを無に帰すのか、恐怖から抜け出す道を見つけられるか、試練の日々は続く。
  • 東京新聞:核燃料サイクル延命 経産省「撤退許さず監督」 認可法人を新設:経済(TOKYO Web)

    経済産業省の有識者会議は三十一日、使用済み核燃料を再利用する核燃料サイクル事業から民間事業者が撤退できないようにするため、新たな認可法人を設置する案を大筋で了承した。今後詳細を詰める。核燃料サイクルの中核となる再処理事業は、電力各社が出資する日原燃(青森県六ケ所村)が手掛けているが、実現のめどは立っていない。再処理事業の「延命」で電気料金などの国民負担が継続する恐れがある。 会議で経産省が提示した新たな案では、原発を持つ電力会社などが再処理事業の実施主体となる新たな認可法人を設立し、実際の再処理事業は委託を受けた日原燃が担う。

    koink
    koink 2015/09/02
    原子力村とは何というおぞましい組織か。お手盛り組織で錬金術に命をかける。往生際の悪さは天下一品。国民の犠牲を強いて本土決戦を画策した旧日本軍と同じではないか。白旗を掲げない狂気の組織は健在だ。
  • 東京新聞:東電「津波対策は不可避」 震災2年半前に内部文書:社会(TOKYO Web)

    東京電力福島第一原発事故で、東電が二〇〇八年、同原発について「津波対策は不可避」と記した内部文書を作成し、社内会議で配っていたことが分かった。東京地裁で十八日開かれた原発事故をめぐる株主代表訴訟の口頭弁論後、株主側の弁護団が明らかにした。これまで東電は「大津波を予測できなかった」と主張してきたが、事故の二年半前に対策の必要性を認識しながら、先送りした実態が浮かんだ。 文書は、東電店が作成し、〇八年九月十日に福島第一原発で開かれた会議で配られた。会議では国の耐震安全性評価への対応を店の担当部署と福島第一原発幹部が協議し、当時、同原発所長だった小森明生(あきお)元常務も出席していた。機密性が高い情報として、文書は会議後に回収された。 弁護団によると、文書には、福島第一原発沖合を含む海域で、マグニチュード(M)8クラスの地震津波発生の可能性があるとした政府の地震調査研究推進部(推)の予測

    koink
    koink 2015/06/20
    原発は「国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆されるリスク」を背負った技術である。大自然の力は津波ばかりではなく、安全対策を必ず凌駕する。一時の快楽追求のための原発信仰はもうやめよう。
  • 東京新聞:NHK、脱原発論に難色 「都知事選中はやめて」:社会(TOKYO Web)

    NHKラジオ第一放送で三十日朝に放送する番組で、中北徹東洋大教授(62)が「経済学の視点からリスクをゼロにできるのは原発を止めること」などとコメントする予定だったことにNHK側が難色を示し、中北教授が出演を拒否したことが二十九日、分かった。NHK側は中北教授に「東京都知事選の最中は、原発問題はやめてほしい」と求めたという。 この番組は平日午前五時から八時までの「ラジオあさいちばん」で、中北教授は「ビジネス展望」のコーナーでコメントする予定だった。 中北教授の予定原稿はNHK側に二十九日午後に提出。原稿では「安全確保の対策や保険の費用など、原発再稼働コストの世界的上昇や損害が巨額になること、事前に積み上げるべき廃炉費用が、電力会社の貸借対照表に計上されていないこと」を指摘。「廃炉費用が将来の国民が負担する、見えない大きな費用になる可能性がある」として、「即時脱原発か穏やかに原発依存を減らして

    koink
    koink 2014/01/30
    NHKの数少ない良心番組であるビジネス展望。このままだと辛口コメンテーターは一掃されるだろう。震災直後のNHKラジオ「土曜あさいちばん」週刊辛口コラムでの園田矢氏の原発政策徹底批判はどこへ行ったのか。