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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp/kaya (1)

  • 太平洋戦争の開戦に突き進んだ当時と変わらない日本「失敗の本質」

    <五輪開幕前、迷走に迷走を重ねた日。その根にある「病理」は太平洋戦争を避けられなかった当時から変わっていない> 東京五輪は、国民から100%の支持が得られないという状況下での開催となった。コロナ危機という要因があったとはいえ、ほとんどの国民が支持するはずのイベントがここまでネガティブになってしまったのは、政府の意思決定が迷走に迷走を重ねたことが大きい。 順調に物事が進んでいるときには大きな問題は発生しないが、非常時になると全く機能しなくなるという日社会の特質を改めて露呈する形となったが、一部からは太平洋戦争との類似性を指摘する声が出ている。80年前と今を比較するのはナンセンスという意見もあるが、事態の推移を考えるとこの類似性を否定するのは難しそうだ。 今回の五輪は当初から問題が山積していた。2015年7月、新国立競技場の建設費が当初予定を大幅に上回ることが判明したが、政府がうやむやに

    太平洋戦争の開戦に突き進んだ当時と変わらない日本「失敗の本質」
    koink
    koink 2021/08/05
    先の大戦時はマスメディアの煽動と国民の熱狂が政府の判断を狂わせた側面がある。今回は国民の判断は冷静だが、政府とマスメディアの一部が戦前踏襲なのだ。ここにメスを入れないと失敗は続く。
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