いきなり暴行、路上強盗相次ぐ 名古屋など2008年12月6日10時36分印刷ソーシャルブックマーク 5日深夜から6日未明にかけて、名古屋市と愛知県春日井市で帰宅途中の男性が男3人組に襲われる事件が3件相次いだ。手口や犯行時間などから、県警は同一犯の可能性もあるとみて関連を調べている。 名古屋市東区大幸南1丁目の路上で5日午後11時15分ごろ、帰宅途中の同区内の会社員男性(56)が、強盗に遭ったと近くの交番に届け出た。東署の調べでは、後ろから来た複数の男に「ちょっと待て」と声をかけられ、振り向いたところ顔を殴られ現金1万円から2万円が入った財布を奪われた。 約35分後の同11時50分ごろ、東に約2.5キロ離れた守山区小幡南2丁目の路上で、帰宅途中の会社員男性(23)が背後からいきなり男に羽交い締めにされて倒され、2人の男が加わって顔などをけられた。「金を出せ。出したら許す」と脅されたが、男性