スクラムってカタカナ語が多くて人に説明しにくいって言われたので、スクラム用語使わないで説明する資料作ってみた https://t.co/KiFxXjMNgs
みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 2020年1月20日にとある企業の経営レベルの方向けにアジャイル開発の概要について説明した際の資料を公開します。 自社で経営者の方やマネージャーの方にアジャイル開発がなぜ必要なのかを説明する際の参考になれば幸いです。 (スライドはこちらからもご覧いただけます:https://slide.meguro.ryuzee.com/slides/101) 本資料は、なぜ今アジャイルが必要なのかという点をまず理解していただけるようにコンテキストのすり合わせに主眼を置いています。 経営者やマネージャーの方にとってはスクラムの具体的なやり方といった手法部分はあまり関係なく、それによって組織がどういう影響を受けるのか、組織としてどんな取り組みをすべきなのかが分かることが重要なためです。 単一チームや小さなプロダクトでアジャイル開発をするのと、組織的にそれをスケールし
アジャイル開発を開発者以外にも2ページ程度のサマリで説明するというのに挑戦してみました。なるべくアジャイル開発の文脈で使われる言葉(適応型とか)を使わないようにしてみたのと、従事する人でなく決定権を持つ人向けに中身よりも得られる価値などを中心に記述しました。(記事の最後でPDFを皆さんの会社でも使えるようクリエイティブコモンズで公開してます。) アジャイル開発に関するサマリ アジャイル開発(アジャイルソフトウェア開発)とは、ソフトウェア開発における開発手法の総称です。その特徴は、日々変化するビジネスや市場環境に応じて、作るべきソフトウェアも変化させていくことが出来る点です。 アジャイル開発におけるゴールと狙いは、IT投資に対するソフトウェアから得られる価値を最大化することです。コストパフォーマンスの最大化であり、ただソフトウェアを作ることだけが目的ではありません。 1.誕生の経緯と求められ
人工知能・機械学習・ディープラーニングの概要 最近話題の、人工知能とかディープラーニングとかの情報を雑にまとめてみることにしました。基本的に仕事ではなく、ほぼ自分の興味で調べたり試したりしているだけですので、あくまで趣味レベルの人がとっかかりだったり参考にすることを想定しています。 ちなみに人工知能、機械学習、ディープラーニングの関係は、大まかには以下の定義が一般的と私は思っています。 ここらへんは人によって、「人工知能 = ディープラーニング」だと言ったりする人もいるので注意です。人工知能というものの定義が曖昧なので仕方ないとは思いますが、「自分が得意な分野=人工知能」と言いたがる人が多いのでそこらへんは気をつけておくと良いと思います(主に仕事で騙されたりしないようにするために)。 そして、最近話題のディープラーニング、何がすごいのかと言うと、自分の理解は以下の通りです。 昔は、例えば画
AIとは?機械学習とは?ディープラーニングとは? 「AI」「人工知能」、「機械学習」、「ディープラーニング」といったワードはいずれも完全にバズワードとなっていますね。 ただ混同しがちなので、私も含めて整理しておきましょう。 中井さんによると、AI(人工知能)とは 知性を持っているような機能を提供する製品、サービス 機械学習とは 「過去のデータ」を基にして「未知のデータ」に対する予測を行う技術 のことで、ディープラーニングとは 機械学習のいち分野。画像や音声などの非構造化データに強い技術 ということです。 Google Homeは完全に「AI」ですよね。話しかけると、その言葉を解析して、その結果を生成して、音声として返してくれます。 その音声認識や回答の予測に、絶賛使われている技術が「機械学習」、そしてその中でも非構造化データである音声に強い「ディープラーニング」の技術を応用しているというこ
今やどんなビジネスでもITが関係している。ITを支えているのはソフトウェアだ。あらゆるものがソフトウェアで実現される時代になった。そんな事業や生活に密接に関わるソフトウェアだが、その開発について知られていないことも多い。 とくに経営者がプログラミング経験がないことで、ソフトウェア開発のリーダーシップをとるときに的外れなマネジメントをしてしまうことがある。あまねく経営者がプログラミング経験があれば良いのかもしれないが、それは現実的ではない。 プログラミング経験がなくても、せめてソフトウェア開発の特性について知っておくと良さそうなこともあると思い、なるべく専門用語を使わずに本稿を書いた。 プログラミングは製造ではなく、設計である いまだにソフトウェア開発を、ビルや家屋の建築に喩える人がいるし、工場でモノを製造するようにプログラムが作られると思っている人もいる。 ここが間違いのもとだ。ハードウェ
技術開発の進展により加速度的に進化しているAI(人工知能)。このAIという言葉とともに語られているのが、機械学習やディープラーニングだ。AIと機械学習、そしてディープラーニングの違いとは何なのか。 1.はじめに 最近、ニュースや書籍などでAIという言葉を見聞きすることが多い。人手不足の救世主のように扱われたり、人の仕事を奪う悪魔のように書かれるが、その実体はいまひとつ分かりにくい。ましてや、自分の携わっている仕事に対して、具体的に何をしてくれるのかが分からないという声をよく聞く。 もう1つややこしいのは、その呼び名である。AI、機械学習、ディープラーニング、それぞれが何のことなのか、どんな関係なのか不明なまま、なんとなく人に聞けなくて腑に落ちない。この記事では機械学習を中心に、その実体を説明したい。 2.AIとは AIとはArtificial Intelligenceの略、日本語にすれば人
オリジナルはこちら https://www.microsoft.com/en-us/research/academic-program/write-great-research-paper/ http://research.microsoft.com/en-us/um/people/simonpj/papers/giving-a-talk/Writing%20a%20paper%20(seven%20suggestions).pptx 新しいバージョンはこちら https://www.slideshare.net/kdmsnr/how-to-write-a-great-research-paper-226669082Read less
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く