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ブックマーク / mag.osdn.jp (69)

  • 「GNU Hurd 0.6」リリース | OSDN Magazine

    フリーのUNIXカーネルを開発するGNU Hurdプロジェクトは4月15日、最新版となる「GNU Hurd 0.6」をリリースした。16年ぶりに公開された前バージョンから約1年半での新版リリースとなる。コードの整理やバグ修正が行われているとのこと。 GNU HurdはFree Software FoundationのRichard Stallman氏の提唱により1990年にスタートした歴史あるプロジェクトで、UNIXカーネルの代替を目指している。必要最小限の機能のみを実装した「GNU Mach」マイクロカーネルを採用し、ファイルシステムやネットワークプロトコル、ファイルアクセス制御などはその上で実行される。対応アーキテクチャは現在32ビットx86マシンのみ。x86_64対応版は開発中としている。コンパイルには「i?86-gnu」をターゲットとして設定したツールチェインが必要となる。 GNU

    「GNU Hurd 0.6」リリース | OSDN Magazine
    koma_g
    koma_g 2015/04/17
  • 高性能を目指す米DropboxのPython実装「Pyston」バージョン0.3リリース | OSDN Magazine

    Dropboxが手がける独自のPython実装「Pyston」開発チームは2月24日、最新版「Pyston 0.3」を公開した。互換性、性能にフォーカスした改善が図られている。性能ではCPythonに匹敵するレベルになったと報告している。 Dropbox社内ではPythonが利用されているが、問題の規模が大きくなるにつれてパフォーマンス的な問題が見られるようになったという。そのため、独自に高速なPython実装を開発することになったそうだ。Pystonは高い性能と互換性を目標とし、LLVMやJITJust In Time)などの技術を採用する。Python 2.7と互換性があり、Pythonの標準実装(CPython)のC拡張モジュールをネイティブでサポートする。対応プラットフォームはx86_64のみ。ライセンスはApache License 2.0。 2014年4月にプロジェクトを発表

    高性能を目指す米DropboxのPython実装「Pyston」バージョン0.3リリース | OSDN Magazine
  • 「cURL 7.40.0」リリース、SMB/CIFSプロトコルのサポートを追加 | OSDN Magazine

    1月8日、データ転送ライブラリ「cURL」(Clinent for URLs)の最新版となる「cURL 7.40.0」がリリースされた。SMB/CIFSプロトコルの初期サポートなどの機能が加わっている。 cURLはさまざまなプロトコルに対応するデータ転送ライブラリおよびコマンドラインツール。C言語で実装されており、コマンドラインツール「curl」とライブラリ「libcurl」で構成される。HTTP/HTTPSやFTPといったWWWで広く使われているプロトコルだけでなく、DICTやFILE、Gopher、IMAP/IMAPS、LDAP/LDAPS、POP3/POP3S、RTMP、RTSP、SCPSFTP、SMB、SMTP/SMTPS、Telnet、TFTPといったプロトコルにも対応する。プロキシ、ユーザーとパスワードによる認証、ファイル転送のレジューム、プロキシトンネリングなどの機能もある

    「cURL 7.40.0」リリース、SMB/CIFSプロトコルのサポートを追加 | OSDN Magazine
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    koma_g 2015/02/01
  • jQueryがパッケージ名を変更、2系の後継を「jQuery 3.0」、1系の後継を「jQuery Compat 3.0」としてリリースへ | OSDN Magazine

    JavaScriptライブラリ「jQuery」の開発チームは10月29日、jQueryライブラリのバージョン番号付けルールや名称の変更を行うことを発表した。「Internet Explorer(IE) 8」などの古いWebブラウザをサポートする「jQuery 1.11.1」の次期版は互換性(Compatibility)を強調した「jQuery Compat 3.0」となり、新しいWebブラウザのみをサポートする「jQuery 2.11.1」の次期版は「jQuery 3.0」としてリリースするという。 jQueryは2013年より2つのバージョンを平行してリリースしている。主としてIE8以前に対応するかどうかが違いとなり、バージョン8以下のIEなど古いWebブラウザもサポートするバージョンを1系(最新版はバージョン1.11.1)、コード合理化のためにそれらのサポートを廃止したバージョンを2系

    jQueryがパッケージ名を変更、2系の後継を「jQuery 3.0」、1系の後継を「jQuery Compat 3.0」としてリリースへ | OSDN Magazine
  • オープンソースのクラウド基盤「OpenStack Icehouse」がリリース、Novaがローリングアップデート対応 | OSDN Magazine

    OpenStack Foundationは4月17日(米国時間)、オープンソースのクラウドインフラストラクチャソフトウェア「OpenStack 2014.1」(開発コード「Icehouse」)をリリースした。新プロジェクトとしてデータベースサービスの「Trove」が加わるなど多数の新機能が追加されている。 OpenStackは米Red Hatや米IBM、英Canonicalなど多数のベンダーが支援するオープンソースのクラウドインフラストラクチャソフトウェア。OpenStackのコンポーネントを利用して、独自のInfrastracture as a Service(IaaS)型クラウドサービスを構築できる。企業や団体がプライベートクラウドを構築するために利用できるほか、ホスティング事業者が独自のクラウドサービスを構築するための土台としても利用できる。プロジェクトは米Rackspace Hos

    オープンソースのクラウド基盤「OpenStack Icehouse」がリリース、Novaがローリングアップデート対応 | OSDN Magazine
  • 「Python 3.4」リリース、標準ライブラリを強化 | OSDN Magazine

    Python開発チームは3月16日、Python 3系で最新の安定版となる「Python 3.4.0」を公開した。新しいライブラリモジュールの導入など多数の新機能が追加されている。 Python 3.4.0は2012年9月に公開された3.3.0以来のPython 3系メジャーリリースとなる。Pythonはバージョン2系と3系があり、バージョン3系ではバージョン2系との一部互換性を排除して新機能の追加や仕様および文法などの整理が行われている。2系の最新安定版はバージョン2.7.6。 Python 3.4では文法面での変更はないが、新たにpathlibやenum、statistics、tracemalloc、asyncioといったモジュールが標準ライブラリに加わった。pathlibはオブジェクト指向のファイルシステムパス処理モジュールで、パス操作やファイル操作を統合したものになる。enumはP

    「Python 3.4」リリース、標準ライブラリを強化 | OSDN Magazine
  • グラフィカルなDiff/マージツール「Meld 1.7.5」リリース | OSDN Magazine

    Meldの開発者は9月1日、GUIでグラフィカルに差分表示やマージを行えるdiffビューア/マージツール「Meld 1.7.5」をリリースした。プロジェクトのWebサイトよりダウンロードできる。 Meldはマルチプラットフォームに対応するマージツール。ファイルやディレクトリの差分を視覚的に表示できるほか、Git、Bazaar、Mercurial、Subversionなどでのマージ操作でも利用できる。2方向のほか3方向での比較もサポートするほか、自動マージモード、リアルタイムアップデートなどの機能もある。踏査環境はWindowsおよびMac OS X、Linux。ライセンスはGPLv2。 Meld 1.7.5は細かな機能強化が中心となる。gconfにおける誤設定の処理を改善し、ファイル比較で現在の行をハイライトするかどうかを設定できるようになった。コミットダイアログにアクセスできるキーボード

    グラフィカルなDiff/マージツール「Meld 1.7.5」リリース | OSDN Magazine
    koma_g
    koma_g 2013/09/04
  • 専用ルータと同等の機能を備えるLinuxベースのソフトウェアルーター「Vyatta」を使う | OSDN Magazine

    専用サーバーサービスを使って複数のサーバーを利用している場合や、サーバー上に仮想マシンを複数稼働させてネットワークを構築しているといった場合、仮想的なルーターを利用できると便利なことが多い。記事では仮想マシン上にインストールして利用できるLinuxベースのソフトウェアルーター「Vyatta」を使い、専用サーバーのネットワーク上にルーターを設置する方法を紹介する。 ネットワーク環境を構築する場合、インターネットに直接接続されている必要の無いマシンについてはローカルネットワークを作成してそこに接続するのが一般的だ。これにより、マシンへの不適切なアクセスを防ぐことができ、セキュリティを向上させることができる。たとえば「さくらの専用サーバ」ではローカル接続機能が提供されており、複数台のサーバーをローカルネットワークで接続することが可能だ。これを利用することで、ローカルネットワークだけに接続され、

    専用ルータと同等の機能を備えるLinuxベースのソフトウェアルーター「Vyatta」を使う | OSDN Magazine
    koma_g
    koma_g 2013/05/27
  • ソースコード検索に特化したコマンドラインツール「ack 2.02」 | OSDN Magazine

    4月19日、オープンソースのソースコード検索ツール「ack 2.02」がリリースされた。「プログラマ向けに最適化されたgrepのようなツール」をうたい、少ないキー入力でより高速かつ優れた検索が行えるという。 grepが汎用のテキスト検索ツールであるのに対し、ackはソースコードの検索により焦点を絞っている点が特徴。大規模でさまざまなソースコードツリーが混在する環境で利用できるという。Perl 5で実装されており、Perlの正規表現を使用できるほか、移植性が高く、Strawberry PerlなどのWindows設定上でも修正なしで利用できる点なども特徴。Subversion、Gitなどのバージョン管理システムが使用するディレクトリやライブラリディレクトリ、「foo~」や「#foo#」といったバックアップファイル、バイナリファイルやコアダンプファイルといった非ソースコードファイルは無視し、検

    ソースコード検索に特化したコマンドラインツール「ack 2.02」 | OSDN Magazine
    koma_g
    koma_g 2013/04/28