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ブックマーク / mag.osdn.jp (69)

  • セキュリティがデフォルトで有効に、「Elastic 8.0」が公開 | OSDN Magazine

    オランダElasticは2月11日、企業向けの検索スイートの最新のメジャーリリースとなる「Elastic 8.0」の一般公開を発表した。セキュリティ機能のデフォルト化、外部NLPモデルのサポートなどが特徴となる。 Elastic 8は2019年に公開されたバージョン7系に続く最新版。Apache Lucene 9.0をベースとすることで、全体の速度や拡張性をさらに強化した。 ベクトル検索機能を強化し、自然言語処理(NLP)モデルのネイティブサポートをElasticsearchに直接導入した。また、近似最近傍探索(ANN)をネイティブでサポートし、ベクトルベースのクエリとベクトルベースのドキュメントコーパスを高速に、拡張性のある形で比較できるようになった。 最新版ではまた、BERTなどのPyTorch機械学習モデルを直接Elasticsearchで使用して、推論処理ができるようになった。推論

    セキュリティがデフォルトで有効に、「Elastic 8.0」が公開 | OSDN Magazine
  • ダウンローダーGNU Wgetの後継となる「GNU Wget2 2.0」が公開 | OSDN Magazine

    GNU Wgetの後継となる「GNU Wget2」の開発チームは9月26日、最新版となる「GNU Wget2 2.0」を公開した。 GNU Wget2はWebサーバーからコンテンツを取得するダウンローダーGNU Wgetの後継で、HTTP、HTTPS、FTP、FTPSを使ってファイルの取得を行う。libwgetを使ってラッピングするようスクラッチから設計し、マルチスレッド対応などの機能を加えた。HTTP2、HTTP圧縮、並列接続、If-Modified-Sinceヘッダ(HTTP)などにより、多くの場合でWget1系よりも高速にダウンロードできるという。ライセンスはGPL v3以上。 バージョン2では、HTTP2アップロードのサポートが加わった。HTML5 ‘download’属性が使用できる–download-attrオプションをサポートしたほか、HTMLダウンロード属性もサポートした。

    ダウンローダーGNU Wgetの後継となる「GNU Wget2 2.0」が公開 | OSDN Magazine
    koma_g
    koma_g 2021/10/03
  • ファイル/シェル/テキスト操作のユーティリティ集「coreutils-9.0」が公開 | OSDN Magazine

    The GNU Core Utilities(coreutils)開発チームは9月24日、最新のメジャーリリースとなる「coreutils-9.0」を公開した。 GNU Core Utilities(coreutils)は、UNIX系OSのファイル、シェル、テキストの操作のためのユーティリティセット。cat、tac、nl、base32などファイル全体の出力、整形などのためのプログラムが含まれている。coreutils-9.0は、2020年に公開されたcoreutils-8.32に続く最新版。 ファイルやディレクトリのコピーを行うcpで、データの処理方法が変更となった。CoW(Copy on Write)がデフォルトで有効となり、利用できる場合はコピーオフロードを行うようになった(copy_file_range)。また、SEEK_HOLEでholeを検出するようになった。 ハードウェア向けの

    ファイル/シェル/テキスト操作のユーティリティ集「coreutils-9.0」が公開 | OSDN Magazine
  • CentOS代替目指すAlmaLinux OSがAzure Marketplaceに登場 | OSDN Magazine

    AlmaLinux OS Foundationは8月18日、Linuxディストリビューション「AlmaLinux OS」を米Microsoftの「Azure Marketplace」で無償公開したことを発表した。 AlmaLinux OSは、Red Hat(米IBM傘下)のCentOS Projectの方針変更によりCentOS Linux 8が2021年末でサポート打ち切りとなることを受け、米CloudLinuxが立ち上げたプロジェクト。CentOSと位置付け、Red Hat Enterprise Linux(RHEL)との1:1バイナリ互換をの代替を目指す。3月末にGAとなった。 Azure Marketplaceで、Gen1とGen2向けの最新版のAlmaLinux 8.4のイメージを無償公開した(Azureサービスの使用に対する料金は発生する)。Azureポータル、Azureコマン

    CentOS代替目指すAlmaLinux OSがAzure Marketplaceに登場 | OSDN Magazine
  • 時系列データをネイティブサポートした「MongoDB 5.0」が公開 | OSDN Magazine

    米MongoDBは7月13日、ドキュメント指向データベースの最新のメジャーリリーースとなる「MongoDB 5.0」の一般公開(GA)を発表した。時系列のネイティブサポートなどが加わっている。 MongoDBはJSONのような形式でドキュメントとしてデータを表現するドキュメント指向のデータベース。スキーマレスで、分散構成が可能。独自のServer Side Public License(SSPL)の下で公開されている。MongoDB 5.0は2018年に公開された4系に続くメジャーリリース。 時系列データを格納するコレクションを導入した。通常のコレクションと合わせて利用でき、容易に時系列データを組み合わせることができる。時系列コレクションで時系列データを格納することで、クエリの性能を改善し、ディスクの使用も削減できるとしている。 Versioned APIを導入した。アプリのライフサイクル

    時系列データをネイティブサポートした「MongoDB 5.0」が公開 | OSDN Magazine
  • オープンソースの構成管理「Ansible 4」が公開 | OSDN Magazine

    オープンソースの構成管理「Ansible」の開発チームは5月19日、最新版となる「Ansible 4.0.0」コミュニティ版の公開を発表した。 AnsibleはOS環境やソフトウェアの設定などの自動化フレームワーク。事前に用意した設定ファイルに従ってソフトウェアのインストールや各種設定を自動的に実行できる。Red Hat(米IBM)は2015年に買収により同技術を取得している。Ansibleは2019年より再編成を進めており、バージョン2.8より、Coreエンジン、Coreモジュールとプラグイン、コミュニティモジュールとプラグインなどをAnsible Content Collectionsとして配信している。実装形式としては、Coreエンジン、Coreモジュールとプラグイン、コミュニティモジュールとプラグイン、一部のパートナーが開発したモジュールとプラグインをCollections経由で提

    オープンソースの構成管理「Ansible 4」が公開 | OSDN Magazine
  • 米CloudLinux、CentOSの代替目指す「Project Lenix」を発表 | OSDN Magazine

    米CloudLinuxは12月15日、新イニシアティブ「Project Lenix」の立ち上げを発表した。「Red Hat Enterprise Linux 8」以降とバイナリ互換のあるディストリビューションの開発とメンテナンスを行うもので、2021年第1四半期に初期リリースを目指す。 CloudLinuxはホスティング向けのLinuxのディストリビューションを開発するベンダー。同社の「CloudLinux OS」はCentOSをベースとし、セキュリティと安定性を特徴とする。今回発表したProject Lenixはコミュニティ主導のフリー/オープンソースプロジェクトとして、「Red Hat Enterprise Linux 8」以降とバイナリ互換のフォークを開発する。 先にCentOSプロジェクトが発表した方針変更の下で打ち切りとなる「CentOS Linux」の代替を目指すもので、年10

    米CloudLinux、CentOSの代替目指す「Project Lenix」を発表 | OSDN Magazine
  • CentOSが開発方針を変更ーー「CentOS 8」は2021年終了、今後は「CentOS Stream」に注力 | OSDN Magazine

    The CentOS Projectは12月8日、Linuxディストリビューション「CentOS」の開発方針の変更を発表した。「Red Hat Enterprise Linux(RHEL)」互換の「CentOS Linux」からフォーカスを「CentOS Stream」に移すという。「CentOS Linux 8」は2021年に終了するとしている。 CentOS(Community ENTerprise Operating System)はRed Hat Enterprise Linux(RHEL)と互換を目指すディストリビューションを開発するコミュニティプロジェクト。オープンソースで公開されているRHELのソースコードを元に、商標など無償公開・配布の際に問題となる著作物を取り除いてビルドし、公開している。2004年に歴史を遡るプロジェクトで、途中存続の危機を迎えがら2014年にRed H

    CentOSが開発方針を変更ーー「CentOS 8」は2021年終了、今後は「CentOS Stream」に注力 | OSDN Magazine
  • GitLabとGitpodがネイティブ統合、GitLabからGitpodを起動可能に | OSDN Magazine

    Gitpodプロジェクトは10月6日、GitLabとネイティブ統合を実現したことを発表した。開発者はローカルマシンに開発環境を設定することなく、Gitlab.comから起動できるようになる。 Gitpodは、ドイツTypefoxが開発してオープンソースとして公開するクラウドベースの統合開発環境(IDE)。Eclipse FoundationのクラウドIDE「Eclipse Theia」をベースとし、コードとして開発環境を定義できる。GitHubGitLab、Bitbucketとの統合により、リポジトリからGitpodワークスペースを1クリックで起動できる拡張を用意している。 今回、オランダGitLabと提携し、GitLabUIとGitpodを統合を実現した。それまで、GitLabユーザーはローカルマシンに開発環境を設定・管理する必要があったが、ネイティブ統合によりGitpodのWebベ

    GitLabとGitpodがネイティブ統合、GitLabからGitpodを起動可能に | OSDN Magazine
  • オープンソースの構成管理「Chef」が米Progress傘下へ | OSDN Magazine

    アプリケーション開発・実装技術ベンダーの米Progressは10月7日、構成管理ツールの米Chefの買収完了を発表した。 Chefは設定・構成管理ツール。Rubyで作成されており、運用の管理自動化が図れることからDevOpsなどで利用されている。企業は2009年に創業、当初Opscodeという社名だったが、2013年に製品名と同じChefに社名変更している。 Chefは2019年4月、全てのソフトウェアをApache License 2.0の下でオープンソースとして公開することを発表している。 Progressはアプリケーションの開発・実装に関連したソフトウェアを提供するベンダー。「Telerik UI」「Kendo IO」など、主として買収で通じて製品ポートフォリオを拡大してきた。 Chefの買収計画は9月に発表、今回規制当局などの承認を得て完了となった。Chefを獲得することで企業向け

    オープンソースの構成管理「Chef」が米Progress傘下へ | OSDN Magazine
    koma_g
    koma_g 2020/10/10
  • GitHub/GitLab/Bitpocket統合、クラウドIDEの「Gitpod」がオープンソースに | OSDN Magazine

    Gitpodは、ブラウザ内コラボレーションできる開発環境を提供するKubernetesアプリケーション。Eclipseのクラウド/デスクトップIDEプラットフォームプロジェクト「Eclipse Theia」を共同作成したSven Efftinge氏が土台の設計を行ったもので、開発者はコードを書き進めながら開発環境のメンテナンスができる。Efftinge氏はTypefoxとGitpodの共同創業者兼CEOを務める。 GitLabGitHub、Bitbucketと密に統合することで、自動的かつ継続的にブランチ向けの開発環境を事前ビルドする。CI/CD(継続的インテグレーション/継続的デリバリー)コンセプトを応用し、ブランチ、イシュー、マージやプルリクエストからコーディングができる。そのため、プロジェクトのメンバーは開発ワークフローを合理化でき、生産性を高めることができるという。また遠隔からの

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  • 最新の「Jupyter Book」を発表、Sphinxがベースに | OSDN Magazine

    「Jupyter Book」プロジェクトは8月13日、最新のJupiter Bookを発表した。ブック作成でJekyllに代わってSphinxを用いるようになるなど、多数の変更が加わっている。 Jupyter Bookは演算処理コンテンツを含む素材からWebサイトやドキュメンテーション、出版レベルのを構築できるオープンソースのプロジェクトPython向けのインタラクティブなノートブックとしての利用で知られており、インタラクティブかつ実行可能なドキュメント向けのオープンソースのツールを構築するExecutable Book Projectの支援を受けている。なお、プロジェクトはまだベータ段階にある。 最大の変更として、ブックの作成でこれまで使用していたJekyllに代わって、Sphinxドキュメンテーションエンジンを用いるようになった。また単一リポジトリから、複数のモジュラー ツール構成

    最新の「Jupyter Book」を発表、Sphinxがベースに | OSDN Magazine
  • APIファーストを強化、容易にアップグレードできる「Drupal 9」が公開 | OSDN Magazine

    オープンソースのコンテンツ管理システム(CMS)「Drupal」を開発するDries Buytaert氏は7月3日、最新のメジャーリリースとなる「Drupal 9.0.0」公開を発表した。 DrupalはPHPで作成されたオープンソースのコンテンツ管理プラットフォーム。WYSIWYGエディタなどコンテンツのオーサリング機能を持ち、Webサイトやアプリケーションを構築できる。ライセンスはGPL。約12万人のユーザーを持ち、ドイツLufthanzaなど企業の導入事例も多数ある。 Drupal 9は、2015年に公開されたバージョン8に続くメジャーリリース。Drupal 9はDrupal 8を土台としており、容易にアップグレードできる。一方で非推奨となったAPIもあり、検出できるツールでチェックできる。 ページデザインを容易にできるレイアウトビルダー、WYSIWYGで操作できるメディア管理システ

    APIファーストを強化、容易にアップグレードできる「Drupal 9」が公開 | OSDN Magazine
  • 「Git v2.27」が公開、Transport Protocol v2が非デフォルトに | OSDN Magazine

    分散型バージョン管理システムGitの開発チームは6月1日、最新版「Git v2.27.0」公開を発表した。 Gitは分散型のバージョン管理システム。軽量、高速などを特徴とし、小規模から大規模まで様々なプロジェクトに対応する。Linux開発のためにLinux Torvalds氏が開発したもので、現在は濱野純氏がメンテナーを務めている。 Git v2.27は3月に公開されたバージョン2.26に続く最新版。v2.26でデフォルトとなった「Transport Protocol v2」が、最新版ではデフォルトから降格となった。Tranport Protocolはリポジトリ間でのデータのやりとりを行うプロトコルだが、荒削りな部分が残っていたと理由を記している。 独自のバグレポートツール(bugreport)が加わった。CI設定をアップデートし、Azure Pipelinesベースのものに代わってGit

    「Git v2.27」が公開、Transport Protocol v2が非デフォルトに | OSDN Magazine
    koma_g
    koma_g 2020/06/07
  • 「GitLab 13」リリース、自動デプロイ機能やスニペット機能を強化 | OSDN Magazine

    オランダGitLabは5月22日、Gitリポジトリを中心としたソフトウェア開発支援ツールの最新版となる「GitLab 13.0」を公開した。「AWS Elastic Container Service(ECS)」に対応する自動デプロイ機能などが加わっている。 GitLabはGitベースのソースコード管理機能やコードレビュー、パッケージ管理、ユーザー管理、包括的なCI/CDツールチェーンといった機能を備えるWebアプリケーション。オープンソースで提供されている無償版と有償版がある。 GitLab 13.0は2019年6月に公開したバージョン12に続く最新のメジャーリリース。事前に定義済みのCI/CD設定により自動で構築/テスト/デプロイを行う「Auto DevOps」を強化し、Amazon Web Servicesの「Elastic Container Service(ECS)」をサポートし

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  • オープンソースのモニタリングデータ可視化ツール「Grafana 7.0」リリース | OSDN Magazine

    米Grafana Labsは5月18日、オープンソースのモニタリングデータ可視化ソフトウェア「Grafana 7.0」を公開した。ユーザーインターフェイスやカスタムプラグインなどで強化が図られている。 Grafanaはデータベース内に記録した監視データをグラフィカルに表示するダッシュボードを提供するソフトウェア。統計情報(メトリクス)やログのクエリ、ビジュアル化、アラートなどの機能を備える。可視化するデータを格納するデータベースとしてはGraphiteやPrometheus、Elasticsearch、OpenTSDB、InfluxDBMySQL、PostgreSQLなどをサポートするほか、Google Stackdriver、Amazon Cloudwatch、Microsoft Azureなどのクラウド上に保存されたデータをデータソースとして利用することもできる。 Grafana 7

    オープンソースのモニタリングデータ可視化ツール「Grafana 7.0」リリース | OSDN Magazine
  • インメモリ型データストア「Redis 6.0」リリース、マルチスレッド対応やクライアントキャッシュなどが導入される | OSDN Magazine

    インメモリデータストアRedis開発チームは4月30日、最新のメジャーリリースとなる「Redis 6.0」の一般公開を発表した。マルチスレッド処理の導入によるパフォーマンス向上やSSL対応などが特徴となる。 Redisは「データ構造ストア」をうたうシステムで、データベースやキャッシュ、メッセージブローカーなどとして利用できる。オープンソースで開発されており、ライセンスはBSDライセンス。文字列、文字列を集めたLists、Sets、ハッシュなどのデータ構造をサポートし、範囲クエリ、ビットマップ、地理空間インデックス、HyperLoglogといった形でデータを格納できる。 Redis 6.0は2018年10月公開のバージョン5系に続く最新のメジャーリリースで、過去最大のリリースとしている。バージョンには複数の大きな変更が含まれているが、その1つとして複数スレッドを活用して効率よく処理を実行す

    インメモリ型データストア「Redis 6.0」リリース、マルチスレッド対応やクライアントキャッシュなどが導入される | OSDN Magazine
    koma_g
    koma_g 2020/05/02
  • 様々なクラウドにアクセスするPythonライブラリ「Apache Libcloud 3.0」公開 | OSDN Magazine

    さまざまなクラウドサービスに対応するPython向けのクラウド操作ライブラリ「Apache Libcloud」開発チームは4月15日、最新のメジャーリリースとなる「Apache Libcloud 3.0.0」のリリースを発表した。リリースではPython 2.7および3〜3.5のサポートが廃止されている。 Apache Libcloudは、統一されたAPIでさまざまなクラウド事業者のクラウドサービスを操作できるPythonライブラリ。提供されるAPIは大きく分けて「Compute」や「Storage」、「Load Balancers」、「DNS」、「Container」、「Backup」の6種類で、対応するクラウドサービスはAmazon Web Services(AWS)、OpenStack、Microsoft Azure、Google Cloud Platformなど50以上。Pyth

    様々なクラウドにアクセスするPythonライブラリ「Apache Libcloud 3.0」公開 | OSDN Magazine
  • Windows向けサンドボックス技術「Sandboxies」がオープンソース化される | OSDN Magazine

    セキュリティ企業のSophos(Thoma Bravo傘下)が4月9日、サンドボックス環境構築ツール「Sandboxie」をオープンソース化したことを発表した。ライセンスはGPLv3で、プロジェクトのWebサイトよりソースコードを入手できる。 Sandboxieは約15年前に開発された、Windows向けのサンドボックス作成ツール。隔離された環境を作成してそこでアプリケーションを実行できるソフトウェアで、Webブラウザやメールクライアントなどを安全に実行したり、アプリケーションのテストを行うといった目的で利用できる。WebサイトがWebブラウザ経由でローカルストレージ内にある個人データを操作したり、プログラムが不正なデータ収集などを行うのを防ぐこともできるという。 対応OSはWindows 7以上。Google Chrome、Firefox、CyberFox、Opera、IE 6〜11とい

    Windows向けサンドボックス技術「Sandboxies」がオープンソース化される | OSDN Magazine
  • 米Microsoft、「PowerShell 7.0」をリリース | OSDN Magazine

    Microsoftは3月4日、.NETベースのコマンドラインシェルおよびスクリプト言語の最新版となる「PowerShell 7.0」を公開した。 PowerShellは2006年に正式版が公開された、コマンドラインインターフェイスでさまざまなシステム管理業務を実行できるツール群およびシェル。かつてはWindows専用のツールだったが、2016年にオープンソース化されてLinuxmacOSにも移植された。 PowerShell 7.0は2018年1月に公開されたバージョン6に続く最新版。.NET Coreがバージョン3.1となり、既存のWindows PowersShellモジュールとの後方互換性を強化した。 「ForEach-Object」コマンドレットで、パイプラインの並列処理がサポートされた。合わせて、各インプットログ名で並列に走るスクリプトブロックを特定するParallelパラメ

    米Microsoft、「PowerShell 7.0」をリリース | OSDN Magazine