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ブックマーク / japan.cnet.com (156)

  • ローソンに来店するたびに「povo」の容量が100MB回復--KDDIが年内開始

    KDDIは9月18日、ローソンに来店するたびに「povo」のデータ通信容量が回復する新サービス「povo Data Oasis」を2024年内に提供すると明かした。来店1回あたり100MB、上限は10回で月間1GBまでデータ容量が回復する。 サービスの詳細は後日発表する。KDDIで代表取締役社長 CEOを務める高橋誠氏によると、データ容量の回復に買い物は不要だ。店舗内で「povo」アプリを開くと、GPS情報などから位置を確認して、データ容量が付与される。高橋氏は同サービスによって「ローソンへの来店機会を増やす」と述べた。 「未来のコンビニ」第1号店は来春オープン この取り組みは、KDDI、三菱商事、ローソンの3社による資業務提携の一環だ。KDDIと三菱商事はローソンの株式を50%ずつ保有し、リアル店舗とテクノロジーを組み合わせた「Real x Tech LAWSON」(未来のコンビニ)作

    ローソンに来店するたびに「povo」の容量が100MB回復--KDDIが年内開始
    koma_g
    koma_g 2024/09/19
  • 「Android」向けパスワードマネージャーから認証情報が漏えいする恐れ

    複数の「Android」向けパスワードマネージャーに影響する、認証情報の漏えいにつながる恐れのある脆弱性が明らかになった。 この脆弱性「AutoSpill」は、先週開催された「Black Hat Europe 2023」カンファレンスで、国際情報技術大学ハイデラバード校(IIITH)の研究チームによって報告された。 AutoSpillは、Androidが「WebView」経由でログインページを呼び出す際に問題となる(WebViewは、ウェブブラウザーを開かなくても、アプリにウェブコンテンツを表示できるようにするOSの機能)。その場合、WebViewによって、アプリは呼び出されたウェブページのコンテンツを表示する。 その際にパスワードマネージャーを利用した場合、認証情報がWebViewだけでなく、アプリにも共有される可能性があるという。研究チームは、アプリのログインに外部サービスのアカウント

    「Android」向けパスワードマネージャーから認証情報が漏えいする恐れ
  • 「ChatGPT-4」対応の仏教AIチャットボット「親鸞ボット」「世親ボット」開発--京都大学など

    京都大学とテラバースの研究チームは、仏教聖人である親鸞(しんらん)および世親(せしん)と対話できるAIボット「親鸞ボット」「世親ボット」を、Open AIの大規模言語モデル(LLM)「ChatGPT-4」を利用して開発した。 同研究チームは以前、仏教経典「スッタニパータ」と「ダンマパダ」を学習させた、「仏陀(ブッダ)」と対話できるAIチャットボット「ブッダボット」を、Googleの「Sentence BERT」ベースで開発していた。さらに、ブッダボットをChatGPT-4で発展させ、経典の文言を回答するだけでなく、解釈や追加説明を生成できる新たなボット「ブッダボットプラス」も作った。 親鸞ボットと世親ボットは、ブッダボットプラスの構造を利用した新たなボットで、それぞれが著した「正信偈」と「倶舎論」を学習させたもの。ちなみに、親鸞は浄土真宗の開祖で、12~13世紀にかけて活動した高僧。世親は

    「ChatGPT-4」対応の仏教AIチャットボット「親鸞ボット」「世親ボット」開発--京都大学など
    koma_g
    koma_g 2023/09/13
  • 画面のないノートPC「Spacetop」を体験--ARメガネで無数のウィンドウを表示

    筆者の膝の上には、小型のキーボードとトラックパッドが置かれている。しかし、ディスプレイはない。少なくとも、周囲からは見えない。しかし、拡張現実(AR)メガネをかけた筆者の目には、自分を囲むように湾曲した作業空間が広がり、数十ものウィンドウが開いているように見える。 筆者がこの「Spacetop」を初めて使ってみたのは1月、ラスベガスでのことだったが、開発元のSightfulは今回ついに同製品の先行アクセスプログラムを開始すると発表した。これまでARや仮想現実(VR)のヘッドセットを数多く見てきたが、こうした未来のゴーグルやメガネと連携するように設計されたユニークな周辺機器はほとんどなかった。Spacetopの最大の売りはゲームやソーシャルの体験ではなく、ノートPCを無数の仮想ディスプレイを備えたAR対応デバイスに変えることだ。 これを売りとするのが奇妙に聞こえるなら、筆者のようにすでにそれ

    画面のないノートPC「Spacetop」を体験--ARメガネで無数のウィンドウを表示
  • 質問に答えてくれる言語モデル「ChatGPT」--プレビューは無料公開

    非営利の人工知能AI)研究組織OpenAIは米国時間11月30日、対話型言語モデル「ChatGPT」を発表した。2022年初めに学習を終えた「GPT-3.5」シリーズのモデルを改良したもので、フォローアップの質問に答えたり、誤りを認めたり、間違った前提に異議を唱えたり、不適切な要求を拒否したりできるという。 テストのためのプレビュー期間中は、ChatGPTを無料で利用できる。日語にも対応しており、Twitterでは「有能すぎる」などと話題になっているようだ。 ただし、ChatGPTは現段階では、もっともらしく聞こえるが不正確な回答や意味不明な回答をすることがあるという。また、言葉数が多すぎる一面もあり、OpenAIが訓練した言語モデルであることを強調するなど、特定のフレーズを何度も繰り返す場合も多い。不適切な要求を拒否すべきところ、有害な指示に反応したり、偏った動作を見せたりすることも

    質問に答えてくれる言語モデル「ChatGPT」--プレビューは無料公開
    koma_g
    koma_g 2022/12/03
  • うるう秒、2035年までに廃止へ

    原子時計を地球の自転に合わせるために半世紀にわたって用いられてきた「うるう秒」が段階的に廃止される。こうした調整の技術的リスクを懸念するテクノロジー大手にとっては、うれしい話だ。 時間の管理に携わる世界各国の当局が現地時間11月18日、国際度量衡局(BIPM)の会議で、うるう秒の利用停止を投票で決めた。 BIPMは、うるう秒廃止の理由について、「うるう秒の採用によって生じる不連続が、衛星ナビゲーションシステムや通信、エネルギー伝送など重要なデジタルインフラに深刻な誤動作をもたらすリスクがある」と述べている。 変更は2035年までに実施される予定だ。新たな方針は、今後100年以上使えるように策定されている。 これほど正確な時間管理は、難解な科学の領域のように思えるかもしれないが、コンピューターがタスクを常時追跡し、適切な順番で動作するようにしなければならないデジタル時代には、極めて重要なこと

    うるう秒、2035年までに廃止へ
  • 松竹の「MR歌舞伎」を体験--見どころをHoloLens 2に字幕表示、音楽やエフェクトも

    松竹は複合現実技術の1つであるMR(Mixed Reality)を用いて歌舞伎を鑑賞するコンテンツを開発し、大阪松竹座で行われている10月歌舞伎公演で実証実験を行った。観劇中にマイクロソフトのMRヘッドセット「Microsoft HoloLens 2」を装着し、舞台の進行にあわせて登場人物紹介や見どころを字幕で表示したり、音楽、エフェクトを追加したりすることで、これまで歌舞伎を観る機会がなかった幅広い層でも楽しめるようにするのが狙いだ。 今回、実証実験が行われた公演「日怪談(Jホラー)歌舞伎 貞子×皿屋敷『時超輪廻古井処(ときをこえりんねのふるいど)』」は、歌舞伎「播州皿屋敷」とリングシリーズ「貞子」がコラボする異色作で、古井戸を通して現代と過去が時空を超えて交錯する新作歌舞伎である。片岡愛之介氏と今井翼氏が出演する舞台は、早変わりをはじめとする伝統的な歌舞伎の演出にプロジェクションマッ

    松竹の「MR歌舞伎」を体験--見どころをHoloLens 2に字幕表示、音楽やエフェクトも
  • QRコード改札を「ローテク」と考える人の誤解--JR東が24年春に導入、メリットとデメリットを考察

    共同通信によれば、東日旅客鉄道(JR東日)はQRコードで通過できる新型の自動改札機を2024年春にも実用化する方針を固めたという。新幹線や在来線の駅への設置工事を年内にも開始し、2024年春から首都圏以外の地域で順次利用可能にする計画だ。 JR東日は2020年9月に東京都内の新宿駅と高輪ゲートウェイ駅の2カ所でQRコード読み取り機を備えた新型改札機のプロトタイプの実証実験を行っており、報道内容が事実であれば、格運用に向けて動き出したことになる。 鉄道駅でのQRコード改札についてはさまざまな意見があるが、共同通信の記事でも触れられているように、JR東日の最大の狙いは磁気切符の段階的な廃止によるコスト削減にある。磁気切符はそれを処理する自動改札機のメインテナンスを含むコストと、さらに塗料が付いた磁気切符が利用された後の処理コストの2つが大きな問題となる。 主要エリアでのSuica導入

    QRコード改札を「ローテク」と考える人の誤解--JR東が24年春に導入、メリットとデメリットを考察
  • KDDI、Starlink衛星とスマホの直接通信を検討へ

    KDDIは10月19日、Space Exploration Technologies Corp(SpaceX)の衛星通信「Starlink」とスマートフォンの直接通信を検討すると明らかにした。なお、実現には技術面と制度面での課題があるとしている。 SpaceXは8月に、Starlink衛星とスマートフォンの直接通信を目指す「Coverage Above & Beyond」の構想を発表しており、KDDIの検討もこの取り組みに沿ったものになると思われる。Starlinkの現行サービスでは、ユーザーが地上に専用アンテナを設置する必要がある。 なお、KDDIで経営戦略部長 兼 事業創造部長を務める松田浩路氏によると、Starlink衛星とスマートフォンの直接通信には制度面および技術的な課題があるといい、KDDIはこれらの解決に取り組むという。 制度面の課題について松田氏は「iPhone 14の

    KDDI、Starlink衛星とスマホの直接通信を検討へ
  • 200Mbps超えを連発--日本上陸した「Starlink」をさっそく自宅に導入

    10月11日、Elon Musk氏が率いる「Space Exploration Technologies Corp (SpaceX)」のTwitterアカウントが「Starlinkが日でのサービスを開始しました。アジアでは初めてのサービス国です」とつぶやいた。その途端、SNSは一気に盛り上がりを見せた。 しかし、10月11日から契約受付を開始するのかと思いきや、実はSpaceXのサイトでは、かなり前から日からの予約を受け付けていたのだった。 筆者は8月15日にFacebookでつながっているキャリアの元関係者が「Starlinkを申し込めた」というつぶやきを発見し、慌てて申し込んでいた。約2カ月後の10月12日、ようやく我が家にStarlinkのアンテナが届いたのだった。 衛星ブロードバンドサービス「Starlink」は、専用アンテナ代が7万3000円、利用料金が月々1万2300円かか

    200Mbps超えを連発--日本上陸した「Starlink」をさっそく自宅に導入
  • マイクロソフトとMetaが提携、「Teams」や「Microsoft 365」を「Meta Quest」で

    Microsoftは、Mesh for Teamsのユーザー向けに没入感のある空間を構築するとともに、Teamsのユーザーが常時カメラをオンにしていなくても利用できるアバターを構築してきた。その目標は、Mesh for Teamsをスマートフォン、ノートPC、MRヘッドセットで利用できるようにすることだ。MicrosoftとMetaはこの日、TeamsのアバターとMetaのアバターがTeams内で連携できるよう取り組んでいるほか、Teamsの会議がMetaの「Horizon Workrooms」環境内で「近いうちに」行えるようになると述べた。 Microsoftはまた、Meta Questデバイスで「Microsoft 365」アプリを利用可能にし、VR内で「Word」「Excel」「PowerPoint」「Outlook」「SharePoint」を操作できるようにすると発表した。Micr

    マイクロソフトとMetaが提携、「Teams」や「Microsoft 365」を「Meta Quest」で
    koma_g
    koma_g 2022/10/12
  • au通信障害で注目「サブ回線」の選び方--「障害に備える」以外の用途にも注目

    7月2日未明に起きたKDDIの通信障害は、7月4日午後になってようやく落ち着き始めた。3日間近く音声通話やデータ通信が使えないというのは前代未聞。影響を受けた回線数が4000万近いというのも、KDDIとしては過去最大規模の通信障害となる。 スマートフォンのデータ通信や音声通話が使えないということで困った人も多いだろう。物流や航空、自動車など、企業活動にも影響を及ぼした。 今回、通信障害が発生したのが週末であったため、ビジネス関連の被害が少なかったのは不幸中の幸いだったかもしれない。これが平日の真っただ中で起きた通信障害であったなら、被害はさらに拡大していた。 もちろん、緊急通報ができず、命の危険にさらされた人もいる。KDDIは一刻も早く原因を究明し、再発防止に努める必要がある。ただ、機械は壊れるものだし、人間はミスをする。完璧な体制を作れるのが理想ではあるが、障害が発生するのはやむを得ない

    au通信障害で注目「サブ回線」の選び方--「障害に備える」以外の用途にも注目
  • HMDを装着してVR空間で寝ることの魅力--「VR睡眠」の世界

    メタバース」という言葉が流行る以前から、「VR睡眠」と呼ばれる文化が存在している。大多数の人には信じ難いことかもしれないが、VR世界の中では、睡眠を取ることを目的としてVR世界にログインしているユーザーが一定数存在する。ゲームをしながらそのまま“寝落ち”をしてしまう感覚とは少し異なり、VR世界で友人と一緒に過ごし、そのままVR世界で一緒に眠るのである。 VR睡眠のメリット・デメリット VRヘビーユーザーにとってはVR睡眠が当たり前となっており、毎日のようにVR世界で睡眠を取っている。VR睡眠にはメリットもあれば、デメリットとなる部分もある。彼らがVR睡眠に惹きつけられる理由はなんだろうか。 ●メリット1 さまざまな場所での睡眠 VR睡眠は場所を選ばない。VRの世界に一度入ってしまえば、さまざまな場所で睡眠が可能である。ネット環境下であれば、VR世界に構築されたさまざまな空間に一瞬で移動す

    HMDを装着してVR空間で寝ることの魅力--「VR睡眠」の世界
    koma_g
    koma_g 2022/05/02
  • ディスプレイ搭載コンタクト「Mojo Lens」--プロトタイプを記者が体験

    方向を示すマーカーが連なり、小さな緑色の線となって視界に浮かび上がる。筆者が向きを変えると、どの方向が北かを示してくれる。これらはコンタクトレンズに搭載された小さなマイクロLEDディスプレイに投影されており、コンパス上に表示される。レンズは支え棒で筆者の目の前に固定されている。 ディスプレイ内蔵型スマートコンタクトレンズ「Mojo Lens」について、新たなプロトタイプが発表された。パンデミック発生前、世界最大級の家電・技術市「CES 2020」で、筆者も以前のバージョンを試したことがあるが、開発元のMojo Visionによると、最新バージョンのMojo Lensは社内でテストができる段階にようやく到達したという。 筆者は数週間前、マンハッタンのミッドタウンにあるオフィスビルで、Mojo Visionが手掛けるスマートコンタクトレンズの最新プロトタイプをテストした。同社はそのとき、社

    ディスプレイ搭載コンタクト「Mojo Lens」--プロトタイプを記者が体験
  • ダ・ヴィンチの「ヘリコプター」、現代のドローンで蘇る

    1480年代後半、レオナルド・ダ・ヴィンチは「空気スクリュー(aerial screw)」で飛ぶ1人乗りヘリコプターの素晴らしいデザインをスケッチとして残した。目にしたことがある人はこんなヘリコプターが当に飛ぶのかと疑問に思ったかもしれない。 そして現在、われわれはその答えを知ることになる。天才イタリア人は正しかった。 メリーランド大学のエンジニアリングチームは2019年から、デザインコンテストの一環として、このヘリコプターの基盤となる技術を設計しテストした。そして1年半をかけて、チームメンバーのAustin Prete氏はダ・ヴィンチが描いたスクリューのようなデザインを用いて無人クアッドコプタードローン「Crimson Spin」を組み立て、短時間の飛行を何度か繰り返した。 Prete氏は「うまくいったことに当に驚いた」と述べている。同氏は、メリーランド大学航空宇宙エンジニアリング学

    ダ・ヴィンチの「ヘリコプター」、現代のドローンで蘇る
  • 枝を鷲づかみして木に止まるドローンを開発、お手本はハヤブサの足--スタンフォード大学

    このドローンは、鳥の足とよく似た「stereotyped nature-inspired aerial grasper(SNAG)」という機構を搭載し、木の枝をつかんで停止できる。SNAGは鳥の足と同じように動き、枝をつかむだけでなく、物をつかんで運んだり、着地したりも可能。 自然界に存在する枝は多種多様で、二つとして同じ枝はないという。大きさや形が違えば、表面の状態も異なる。それでも、鳥たちはえり好みせず上手に止まる。そこで、ハイスピードカメラで撮影した鳥の動きを調べ、ハヤブサの足を参考にSNAGを開発した。

    枝を鷲づかみして木に止まるドローンを開発、お手本はハヤブサの足--スタンフォード大学
  • 退職者を防ぐための心理的安全性向上--バンダイナムコスタジオが取り組んだ下地作り

    2020年度は新型コロナウイルス感染症により、働き方が大きく変化した。このような状況ではあるが、私たちがチームの管理職として以前から行っていた施策が有効に働いたと感じている。 筆者である深澤宏仁と片岡洋一朗は、ゲーム開発を手掛けるバンダイナムコスタジオにて、2018~2020年度にサーバエンジニアチームの管理職を務めていた。当記事では、私たちのチームの状況を改善すべくチームメンバーとともに導入した施策に関して、課題の認識、行った施策、テレワーク開始後の状況、施策の効果について紹介する。 チームの課題を認識する ■課題の露呈 「サーバチームの戦力維持が困難に…」 2018年度に、ソーシャルゲームのサーバの開発運用を行うサーバエンジニア9名が所属するチームの管理職となった。その年度で課題として生じてきたのは、業務量に対して人員に余裕がないなかで、サーバチームの戦力を維持するのが難しいという状況

    退職者を防ぐための心理的安全性向上--バンダイナムコスタジオが取り組んだ下地作り
  • 【企画書全公開】VCから資金調達を実現--専門家以外にも伝わる図解&テキスト

    会社やサービスを立ち上げた時、その内容を伝えるため必要になる企画書。その中にはどういった情報が盛り込まれ、どんな思いが詰め込まれているのか。ここでは、数多くのプレゼンをこなす起業家、ビジネスパーソンらが手掛けた企画書の中身を公開。企画書を作る上でのこだわりや気をつけていること、アイデアなどを紹介する。 今回は、不動産投資スコアリングサービス「StockFormer」を展開するZIRITZが、ベンチャーキャピタル、投資家に向けに作成した企画書を紹介する。2月に5000万円の資金調達を実施しているZIRITZは、競合がほぼないと言われる事業内容をどう企画書に落とし込み、伝えているのか。プレゼンのコツとあわせて紹介する。 投資分野に明るくない人にも伝わる資料に仕上げる ZIRITZは、2019年に設立。自ら不動産投資経験を持つ島崎(漢字は立つ崎)怜平氏がパーソナルデータを活用することで、誰もが魅

    【企画書全公開】VCから資金調達を実現--専門家以外にも伝わる図解&テキスト
  • 兵士を減らし、多くの技術を--AIやドローンなどハイテク強化で軍隊を縮小する英国

    自動化の波は現代の戦場にも到来しつつあり、それに応じて軍は再編されつつある。英政府は向こう10年をかけて防衛を再編成する新計画を発表した。新技術に多額の投資をする一方で、兵員を削減する。 軍を情報技術とデジタル戦争の時代に適応させるため、英国防省は、2030年までの軍部の新ビジョンを打ち出した。このビジョンは、実際の戦場で起きている急速な変化への対応に焦点を絞っている。そうした変化には、サイバースペースを介したテロの拡大から人工知能AI)採用の新たな戦力、ロシア中国の軍の急速な刷新まで、新たな脅威が含まれる。 この発表は、英国政府が最近公表した国家戦略報告「Integrated Review(統合レビュー)」に裏打ちされたものだ。統合レビューは、冷戦後最大の安全保障および外交政策を刷新するための、より広範な10年間に関する戦略文書だ。この戦略文書の目標の多くは、英国軍の現代化で、政府は

    兵士を減らし、多くの技術を--AIやドローンなどハイテク強化で軍隊を縮小する英国
  • N高とS高が導入する最先端「VR学習」を体験--集中できる環境と手を動かす能動的な経験

    学校法人角川ドワンゴ学園のN高等学校(N高)ならびにS高等学校(S高)は、4月から最新のVR技術とデバイスを活用した体験型の学びができる「普通科プレミアム」開始する。その一部を実体験した。 普通科プレミアムを選択した生徒に対して、VR機器「Oculus Quest2」を貸与し、日々の学習をVR学習と映像学習で行う。VRシステムは「バーチャルキャスト」を活用する。 Oculus Quest 2を被り周囲を見渡すと、教室風のVR空間が広がる。正面には黒板があり、その脇では教師がホワイトボードを使って説明。ここは映像となっていたが、VR空間に違和感なく存在していた。さらに横を見れば、同じように授業を受けている生徒も存在し、動きもある。過去に該当するVR映像を見て学習した生徒の記録されており、それが反映される形で表現されるという。 手元にはタブレット風のボードがあり、授業の説明資料となるものが表示

    N高とS高が導入する最先端「VR学習」を体験--集中できる環境と手を動かす能動的な経験