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2020.09.08 ITニュース 2015年7月以来5年ぶり2度目となる、東京大学大学院工学系研究科教授で日本ディープラーニング協会理事長の松尾豊さんのインタビューをお届けする。 エンジニアtypeでは今年7月にも、AIテクノロジー企業ABEJA主催のオンラインイベント「DX2020」で行われたABEJA岡田陽介代表との対談「With/Afterコロナ時代におけるDXとAI」をレポートしている。 >>【松尾豊×ABEJA岡田陽介対談】日本企業でDX、AI活用が進まない5つの理由とその処方箋 この記事では「日本企業でDXが進まない理由とその解決策」にテーマを絞るべく割愛したが、講演の中でディープラーニング研究の今を問われた松尾教授は「画像認識系の技術がだいぶ成熟して、アプリケーションもだいぶ出てきた。世の中には”出切った”雰囲気さえ出ている。ところが今(アカデミア方面では)かなり面白いこと
こんにちは。Twitterではところてん(@tokoroten)として活動している中山心太です。 昨年(2017年)気が付いたら社長になってしまい、自社サービスを開発する資金を稼ぐため、さまざまな会社からお仕事をいただいております。 この2月に「5社同時に働いてみて分かったこと」というブログ記事を書きましたが、今はさらに増えて同時に6社の仕事をこなしており、曜日ごとの内訳はこのようになっています。 月曜・火曜 半導体検査装置の研究開発、C++で画像処理 水曜日 隔週:SI企業の機械学習部門のメンター、顧問 隔週:ECサービス会社の顧問 木曜日 モバイルアプリ用のミドルウェア開発会社で、レコメンデーションや予測ロジックの研究開発、Jupyter、Python 金曜日 隔週:音楽ベンチャーの新規事業開発支援 ゲーム会社でゲームディレクター、Unity、C# これに加えて、自社サービスの開発とし
2018年10月30日『データサイエンティスト養成読本 ビジネス活用編』の発売を記念して、「仕事ではじめる機械学習」の共著者としてもおなじみの中山心太氏(ところてん)に、データ分析業界に突如として現れたイキリデータサイエンティストのマスクド・アナライズ氏(マスクド)がデータ分析者の未来について聞きました。 マスクド:中山さんの経歴についてはじめにお伺いして良いでしょうか。 ところてん:私の経歴はいろいろと転々としていて、もともとは情報セキュリティの研究者をやっていました。そこからクラウド部門に移動しました。その後ソーシャルゲーム会社に転職し、技術支援部門的なところでインフラや集計等を行っているうちに、データ分析の仕事をメインに行うようになりました。リリース前のゲームのパラメータ設計を担当するうちに、企画そのものをやり始め、最終的にはゲームディレクターとして働いていました。 そのあとはEC
愛知でAIの勉強会を開催します 愛知でAIの勉強会を実施することにしました。きっかけは、ネット繋がりの食事会でした。 奇しくも、全員愛知の製造業で働いていて、機械学習の分野に強い関心があるメンバーだったので「愛知県で会社を越えてAIに興味ある人、AIを使っている人と繋がれるイベントを開催してみたい!」という思いと、勢いでイベントを開催してみることにしました。 「AIchi勉強会」申し込み イベント概要・イベント申し込みに関しては、以下のConppassページからお願いいたします。 場所は、ヤフー名古屋さんに提供いただきました。下見にも行ったのですが、名古屋駅のすぐ近く(というか駅内?)とアクセスも良く。非常に眺めも良く会場も大きくて素晴らしい場所でした。このような素敵な場所を提供してくださるヤフー名古屋さんとスタッフさんには本当に感謝です! また、申し込みに関してはアンケートで氏名の記入を
This document discusses three experts in machine learning and artificial intelligence: Francois Chollet, David Ha, and Jeremy Howard. It provides background information on each expert's work, including Francois Chollet creating the Keras deep learning library, David Ha doing research at Google Brain, and Jeremy Howard founding the fast.ai library and being a top Kaggle competitor. The document als
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに みなさん、こんにちは。 株式会社キカガクの代表取締役の吉崎です。 今回のテーマは「AIで〇〇したいんだけど」という相談についてです。 1か月ほど前に書いた「機械学習を使った事業を成功させるために必要な考え方や人材、フェーズとは?」という記事に多くのいいねをいただき、このあたりの内容にご納得いただけたようで、とても嬉しいです。 そして、今回のテーマで扱う「AIで〇〇したいんだけど」という相談について一概に否定するわけではないのですが、基本的には何もわからないからとりあえず話を聞かせてほしいという文脈の相談が多く、こちらとしても解
――米国や中国に比べ、日本は人工知能開発で遅れているといわれています。なぜ日本はこの競争に負けているのでしょうか。 松尾さん それは、日本がインターネットで世界に負けた理由と似ているのではないでしょうか。 一つは、技術の取り入れ方が非常に遅い点。1990年代後半には若者たちが「これからはネットの時代だ!」と言っていたのに、上の年代の人たちが理解しませんでした。「信用できない」「オタクが使うだけ」と否定し、新しいものが生まれなかった。 今もそれは同じです。一口にAI、人工知能といっても、新しい技術の中心であるディープラーニングに対して、従来の分野へのこだわりが強く、拒否感が強い人も大勢います。 もう一つは、若い人が力を持っていない点。若い人が自分の裁量で自在に動けるような社会環境になっていません。彼らに裁量を与えて何かやらせれば絶対に何か起こるんですけど、それをやらせないから変化が起こらない
このところ「人工知能を使ったシステム」や「人工知能を搭載した電化製品」が登場し、世間の注目を集めています。 将棋の世界では人工知能がプロ棋士と互角に戦い、元名人を負かしたりもしています。2011年にIBMが開発した人工知能「ワトソン」はクイズ番組で人間のチャンピオンを破って優勝、今後その技術は医療分野に応用されて、膨大な蓄積データから患者の治療方針を示すのに使われるといいます。三井住友銀行とみずほ銀行は2014年11月に、コールセンターへの問い合わせで適切な回答を抽出するためにワトソンを利用すると発表しました。 ソフトバンクはフランスの企業と共同で人工知能搭載のロボット「Pepper」を発表しました。人の感情を読み取ることができると話題になりましたよね。アップルはiPhoneに人工知能を使った音声対話システム「Siri」を搭載していますし、グーグルは自動車を自動で運転する技術を開発中です。
機械学習が民主化されたあとの世界 機械学習の民主化(AIの民主化)を掲げる企業が多くなっています。例えばDataRobotは「AIの民主化」を掲げて機械学習の自動化プラットフォームを構築することで、誰でも機械学習を使えるように取り組んでいます。他にも機械学習(ディープラーニング)を誰でも簡単に使えるようにするツールが多くリリースされています。 吉崎さん「機械学習の民主化で悪いことは基本ないのではないでしょうか。エクセルのように誰でも簡単に機械学習を使えるようになれば、プログラミングの工数が減ることで、仮設検証のスピードが上がります。」 GUIを取り入れることのメリット 機械学習が民主化する(誰でも使えるようになる)一つのプロセスとしてGUIツールの普及が挙げられます。GUIとは画面上でマウス操作で扱うことができるインターフェースで、プログラミングなしで機械学習のモデルを作ることができるよう
ディープラーニングが第3次AIブームを牽引し、機械学習、ディープラーニングといったテクノロジーが実際にサービスに組み込まれる事例も増えてきた。いよいよ「実用段階」にシフトしてきたAIの最新動向や、日本を含むグローバルでの取り組みはどうなっているのか。東京大学大学院 工学系研究科 特任准教授の松尾 豊氏を始め、楽天 執行役員 兼 楽天技術研究所 代表の森 正弥氏、ABEJA 代表取締役社長 CEO 兼 CTOの岡田 陽介氏らが、今後のビジネス活用のために、日本企業がとるべき「AI戦略」について提言した。 米国だけでなくアジアでもAI研究者の「獲得競争」が起きている 機械学習やディープラーニングがさまざまなビジネス、サービスに組み込まれ、グーグルやフェイスブックといった「テックジャイアント」は数百人規模で優秀な技術者を抱えている。都内で開催された「新経済サミット2018」では、「世界のAI戦略
深層学習(ディープラーニング)で2次元美少女キャラクターをワンクリックで自動生成するサービス「MakeGirlsMoe」を2017年に発表し、日本のオタク界をざわつかせた金陽華(Jin Yanghua)/@Aixileさん。最近では写真を深層学習で2次元絵にしてしまう技術を発表したことでも注目を浴びました。 2017年夏に話題になったMakeGirlsMoe 金さんはさらに、深層学習により生成されたキャラをトレードできるゲーム「Crypko(クリプコ)」の開発にも参加。5月にはベータ版が公開され、野心的なゲーム内容が一部から注目を集めていました。 先駆的なアイデアで立て続けにオタク向けサービスをリリースしてきた金さんは一体何を目指しているのか? 2016~2017年まで京都大学に交換留学生として在籍し、今年(2018年)6月に上海の復旦大学を卒業した金さんに、開発背景や中国と日本の環境の違
前回 に引き続き、有賀康顕さん本橋智光さんの対談全4回の第2回をお届けいたします。今回は機械学習に関する人材市場の盛り上がりについての話から、データーサイエンティストとしての働き方についての議論へと話が続きます。 加熱する機械学習市場 有賀: 「機械学習ええやん」というバズり方と、それに伴う人材市場の過剰な煽りに居心地の悪さも感じています。僕も前職のクックパッドはWeb系で、Railsアプリなんかも書いていたんですけれど、最近聞いた話では、これまでRailsを書いてきたようなWebのサーバーサイドのエンジニアやAndroidやiOSのエンジニアが、転職時の面接なんかで軒並み「僕は機械学習できる会社でなければ転職しません」というようなことを言っているそうでして。そう言って機械学習を実践している会社に行くというようなことが起きていてと。 本橋: 機械学習ブームについて言うと、僕らの頃より多分新
2015年5月5日にZen Squareで行われたイベントの模様です。 『人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの』 松尾豊東京大学准教授 San Franciscoセッション https://www.eventbrite.com/e/16778647386 ---- 日本トップクラスの人工知能研究者である、東京大学准教授の松尾豊氏は、人工知能(推論、機械学習、ディープラーニング)、自然言語処理、社会ネットワーク分析、ウェブマイニングなどのさまざまな最先端の研究をされています。 また松尾研からは「READYFOR?」や「Gunosy(グノシー)」といった実際のサービスが生まれただけでなく、2013年の参議院議員選挙では候補者のtwitter利用分析、ゼクシィ.net ではユーザ行動分析や推薦システムの構築、不動産のスーモでは推薦アルゴリズムの提案など、多くの実業・起業につ
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 現在、AIや機械学習界隈で最も有名なスタンフォード大学のAndrew Ng教授が、「Machine Learning Yearning」というオンライン書籍を執筆中です。2018年4月に、そのドラフト版(1-22章)がオンラインで公開中です。この投稿では、いち早く翻訳を進めています。 http://www.mlyearning.org/ この本は、機械学習プロジェクトの構築方法を提供します。また、機械学習アルゴリズムを教えるのではなく、機械学習アルゴリズムが機能する方法に焦点を当てています。 本投稿は、13-14章の翻訳になります。少し
ディープラーニングおじさん 私の会社には「ディープラーニングおじさん」がいます。「います」といっても私が勝手に一人で心の中でそう呼んでいるだけですが…ともかく、今日はその「ディープラーニングおじさん」が、機械学習経験ゼロから、最終的に会社を動かすまでの華麗なる軌跡を紹介したいと思います。 なお、会社に関する情報は、私の都合である程度、虚実入り混じった情報になることご了承ください。今回の話で伝えたいことに関しては、影響は無い範囲とは思っています。 ディープラーニングおじさんの華麗なる軌跡 自分のツイートを「ディープラーニングおじさん」で検索したら、最初に引っかかったのが2016年10月ころでした。もう1年半くらい前ですね。 自分も個人で少しだけディープラーニング試したりしてるので、ディープラーニングおじさんに少しだけ自分の知ってる情報を提供してみたけど、おじさん何も聞かずに特攻しててワロタw
2018年4月25日をもちまして、 『CodeIQ』のプログラミング腕試しサービス、年収確約スカウトサービスは、 ITエンジニアのための年収確約スカウトサービス『moffers by CodeIQ』https://moffers.jp/ へ一本化いたしました。 これまで多くのITエンジニアの方に『CodeIQ』をご利用いただきまして、 改めて心より深く御礼申し上げます。 また、エンジニアのためのWebマガジン「CodeIQ MAGAZINE」は、 リクナビNEXTジャーナル( https://next.rikunabi.com/journal/ )に一部の記事の移行を予定しております。 今後は『moffers by CodeIQ』にて、 ITエンジニアの皆様のより良い転職をサポートするために、より一層努めてまいりますので、 引き続きご愛顧のほど何卒よろしくお願い申し上げます。 また、Cod
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