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イノベーションに関するkonekonekonekoのブックマーク (3)

  • 量子コンピュータ実現に向け大きな前進――超大規模量子もつれの作成に成功

    東京大学大学院工学系研究科の古澤明教授らは、光での量子もつれ生成を時間的に多重化する新手法を用いて、従来に比べ1000倍以上となる1万6000個以上の量子がもつれ合った超大規模量子もつれの生成に成功したと発表した。古澤氏は「量子コンピュータ実現に向け、大きな課題の1つだった『量子もつれの大規模化』に関しては、解決された」とする。 東京大学大学院工学系研究科の古澤明教授らは2013年11月18日、光での量子もつれ生成を時間的に多重化する新手法を用いて、従来に比べ1000倍以上となる1万6000個以上の量子がもつれ合った超大規模量子もつれの生成に成功したと発表した。量子コンピュータの実現に向け超大規模量子もつれが不可欠とされ、古澤氏は「今回の成果により、量子コンピュータ研究は新たな時代に突入した」という。 これまで最高14量子間だったところ、一気に1万6000量子間の量子もつれの生成を実現 実

    量子コンピュータ実現に向け大きな前進――超大規模量子もつれの作成に成功
  • NEDO:降圧比4倍以上を実現、高効率の非絶縁形コンバータを開発

    大分大学西嶋仁浩助教は、TDK株式会社のグループ会社であるTDKラムダ株式会社(社長:広田嘉章、社:東京都中央区日橋)と共に、大幅な降圧比(注1)が得られる高効率な非絶縁形コンバータ(注2)の開発に成功しました。(図1)  この成果は、NEDOの若手研究グラント(注3)およびマッチングファンド(注4)を活用して得られたものです。  今回開発した電源は、従来技術に比べて4倍以上の降圧比が得られるのが特徴で、これまで複数の回路で多段階に電圧変換していた電源を、新規考案した技術によって1段階に減らすことで、電源システムの低コスト化と約10ポイントの効率改善を実現しています。  この成果を活用することにより、コンピュータ・サーバ機器、OA機器、産業機器の省エネ化が実現できるだけでなく、1V以下で駆動する次世代の低消費電力型マイクロプロセッサ(MPU)にも対応が可能となります。また、将来的には、

  • 独占企業の方が、研究開発は盛んになる (15.013 Industrial Economics) - My Life After MIT Sloan

    このブログでも何度も取り上げてきた、Pindyck先生の産業経済学だが、 個人的に最も面白く、考えさせられたのは、最後の授業のこのコメントだった。 「一社独占の産業と、競争の激しい産業では、どちらが研究開発への投資がなされ、開発が盛んになると思うか?」 この問いに対して、クラスの9割の学生が、「競争が激しい方が開発が進む」と答えたが、先生の答えはNoだった。 「実は、独占企業の方が、研究開発により多くのお金投資し、その結果、技術開発も進む。」 これは一瞬、直感に反するよね。 独占企業は、競争がないのだから、わざわざ研究開発に投資する動機に乏しいんじゃないか、と思う。 逆に競争が激しいほど、研究開発に投資して、他社を先んじようとするのではないか、と直感的には思う。 ところが、歴史を見ても、研究開発により投資して来たのは独占企業なのだ。 実際、1970年代から世界の研究開発を引っ張ってきたの

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