日本オラクル、ついに国内でパブリッククラウドの提供を開始。「Fusion Applications」をSaaSで 日本オラクルは、業務アプリケーションスイートの「Oracle Fusion Applications」をパブリッククラウドのサービスとして国内で提供開始すると発表しました。 Fusion Applicationsは、オラクルがこれまで提供してきたさまざまな業務アプリケーション、E-Business Suite、Peoplesoft、JD Edwards、Siebel、Hyperionなどの機能をすべてJavaとSOAを用いて実装し直すとともに機能強化し、Java EEに対応したFusion Middleware上で稼働するようにしたものです。当初の予定では2008年にも完成する予定でしたが開発が遅れ続け、昨年のOracle OpenWorldでようやくエリソン氏自身の口から「来