2011'01/09、NHK 『 日曜美術館 』で放映された 「レオナルド・ダ・ヴィンチ 驚異の技を解剖する」 で紹介された、モナリザに使われたスフマートの新説。それは、 「スフマートは実はミクロの点描画法だった。」 と言うもので、つまりモナリザ全体は点描画、すべて極々微細な点で描かれていると言うのです! 「そんな! まさか?!」ですね。 スフマートとは、ごく薄い絵の具を、極々薄く積層してゆく技法と思っていましたし、そうした技法が 「スフマート」 と呼ばれているようです。また、広範に「ぼかし」と言う意味で使われているようです。こちらにヤフー知恵袋のリンクを貼っておきます。 にもかかわらず、今まで 「スフマートとはどんな技法か?」と言う事がしばしば話題にされて来たのは、 「いったいどうしたら、レオナルドのように描けるか判らない」 からに、他ならなかったのです。 ところがついに、その通りに描く