NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の音楽を担当する米米CLUBのメンバー“フラッシュ金子”こと金子隆博さん。ドラマの中で流れる楽曲は、コロナ禍の困難の中で、金子さんと第一線で活躍する音楽家たちによって作り上げられました。金子さんは視聴者に「自分の中のソウルミュージックを届けたい」と語ります。42歳の時、意思に関係なく筋肉が収縮・硬直する病気「職業性ジストニア」を患い、サックス奏者の道を断たれた後も、次々と新たな音楽を紡ぎ出す原動力について、金子さんにお話を聞きました。(Yahoo!ニュース Voice) ――NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の音楽はどのようにして作られたのでしょうか。 『カムカムエヴリバディ』の音楽をやらないかと言っていただいたのは、約2年前でした。 2年前ということは、コロナ前夜ですよね。2020年4月にはもう外出ができるムードじゃなかったと記憶して
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