大手検索サイト「グーグル」に実名などの文字を入力して検索する際、途中から予測文字や補足情報を表示する「サジェスト機能」を巡り、日本人男性がプライバシーを侵害されたとして、米国のグーグル本社に表示差し止めを求める仮処分を申請し、東京地裁(作田寛之裁判官)が申請を認める決定をしたことが分かった。だが、米グーグルは「日本の法律で規制されない」と拒否し、被害が救済されない事態となっている。決定は19日付。【中川聡子】 米グーグル拒否「日本の法律で規制されない」 男性側によると、男性の実名を入力しようとすると、途中からフルネームとともに犯罪行為を連想させる単語が検索候補の一つとして表示され、それを選択すると男性を中傷する記事が並ぶという。 男性は数年前、当時の勤務先で思い当たる節がないのに退職に追い込まれ、その後の就職活動でも採用を断られたり内定が取り消されたりする事態が相次いだという。このため調査
子ども手当の修正を巡り民主、自民、公明3党の実務者は27日、国会内で協議し、所得制限の基準を主たる生計者の手取り860万円(年収1150万円)以上とすることで基本合意した。所得制限世帯について、年少扶養控除廃止による減収分の補填(ほてん)を行うことは確認したが、具体策は結論を先送りした。3党の政調会長は28日にも協議するが、自民党内には異論もある。 合意によると、所得制限の対象にならない手取り860万円未満の世帯への支給額は、3歳未満は一律月1万5000円。3~12歳の第1子と第2子にはそれぞれ1万円、第3子以降には1万5000円を支給する。中学生は一律1万円。子ども手当額の見直しは今年10月(12年2月支給分)から実施し、所得制限は来年度(12年6月支給分)から導入する。 所得制限について民主党はこれまで、手取り1000万円以上(年収1200万~1300万円)としていたが、自公両党が児童
グーグルは22日から、バンダイナムコゲームス(当時ナムコ)の人気ゲーム「パックマン」の誕生30周年を記念して、ゲームを楽しめるロゴを検索エンジンのトップページに掲載する。ゲームレベルは256面あり、画像、音など、オリジナルのゲームを再現した。ブラウザー上で遊べるロゴは初めて。アップルの新端末「iPad」(アイパッド)やスマートフォンでも遊べる。24日まで。 「Google検索」ボタンの横に期間中、設置される「Insert Coin」ボタンを押すとゲームがスタート。2回押すとミズ・パックマンと対戦もできる。パックマンの操作は矢印キーのほか、迷路の中ではクリックを使う。ミズ・パックマンはW、A、S、Dのキーで操作する。 パックマンは黄色い円形のキャラクターが、えさを食べながら迷路を進むゲーム。世界中で人気を集め、05年に「世界一のアーケードゲーム」としてギネスブックに認定された。ミズ・パックマ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く