S2JDBCでシーケンスによる自動採番を行う - つくば日記 (仮)備忘録。 S2JDBCでシーケンスを使った自動採番を扱う場合，エンティティクラスの該当プロパティに @GeneratedValue(strategy=GenerationType.SEQUENCE) を指定します。 この場合，デフォルトではシーケンス名として「<テーブル名>_<カラム名>」が使用されます。 この機能を使うと，エンティティの挿入前にS2JDBCが自動的に新しい番号を採番してプロパティに設定してくれるのですが，注意すべき点があります。 それは，すべての番号をシーケンスから取得するわけではない点です。 S2JDBCのマニュアルだと，次のようにシーケンスを作れと書いてあります。 create sequence EMPLOYEE_SEQ incremet by 50; この「increment by 50」が肝です。 S2JDBCでシーケンスによる自動採番を処理するのは org.se
