リクルートとサン・マイクロシステムズは3月21日、「Mash up Award 2nd」の審査結果を発表した。Mash up Award 2ndは、リクルートなど19社が提供するWebサービスAPIや開発ツールを使って、マッシュアップ・サービスを開発するコンテスト。マッシュアップとは、ネット上で提供されるWebサービスを組み合わせて新しいサービスを作る手法。グーグルの地図サービス「Google Maps」を取り込んだWebサイトなどがその代表例である。 今回のAwardは昨年6月~7月に開催した第1回に続く2回目。応募作品数は第1回の56から、108作品を大幅に増えた。GPS(位置情報システム)を利用するサービス、携帯電話などのパソコン以外のハードに対応したサービス、ブログ、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)などとマッシュアップするサービスなど、対象ジャンルの幅も広がっている
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