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ブックマーク / lifehacking.jp (29)

  • Evernote Clearly が埋める日常の情報フローの「継ぎ目」

    ウェブページを読む際に、広告やよけいな部分をそぎ落として文だけをじっくりと読みたい。そんなニーズに対応する機能は Safari にもありましたし、Instapaper のようなツールがそれを可能にもしてくれていました。 しかし案外なかったのが、「スタイルを除去したページを読んでから次のアクションにつなげる」というソリューションです。 Evernote から発表された Chrome 拡張機能Evernote Clearly はまさにそうしたウェブの「閲覧」と「共有」の継ぎ目をぴたっと埋めてくれるサービスです。 これが便利なだけでなく、Evernoteの戦略も見えてくる拡張機能です。 Evernote Clearly はブラウザの「ワイパー」 Evernote Clearly拡張機能Chrome にインストールし、ごちゃごちゃとしたウェブページ上で Clearly アイコンを押すと、

    Evernote Clearly が埋める日常の情報フローの「継ぎ目」
    kothiba
    kothiba 2011/11/22
  • ビデオも、画像も、ブログも保存して iPhone でオフラインで見られるSpool

    Instapaper と Evernote結婚して子供ができたらこんな感じでしょうか。 Spoolは、クリック一つで保存したページをiPhoneから閲覧することができる、いわゆる「あとで読む」サービスです。 しかし Spool の凄い点は、Flashの動画や、複数ページにわたっている記事なども自動で解釈して、動画については HTML5 化、ブログ記事などは文を抜き出して保存してくれる点です。保存されたコンテンツは iPhone 上にダウンロードすることができますので、オフラインでも閲覧することができます。 以下のビデオが、その仕組みを楽しく教えてくれます。 Spool を使うには Chrome拡張機能をインストールし、ボタン一つでウェブページを保存できるようにしておき、iPhone 側にも Spool のアプリをインストールしておきます。 実際にウェブページをクリップすると、すこ

    ビデオも、画像も、ブログも保存して iPhone でオフラインで見られるSpool
    kothiba
    kothiba 2011/11/17
  • 場所に近づいたらその場のタスクを教えてくれる OmniFocus for iOS の新機能

    今日リリースされた iOS5 でなによりも期待しているのがノーティフィケーション機能です。iPhoneはきっと誰よりも私の予定と現在地とを知っているのですから、そのiPhoneにやんわりと行動を指摘してもらえるのは一番の近道というわけです。 たとえばこれまで iOS の制限から、「この場所に来たらアラームを鳴らして」といったノーティフィケーションは実現しなかったのですが、それが iOS5 では可能になります。iOS5 についてくる Reminder アプリはまさにこれを実現してくれますが、こちらは割合簡単な ToDo アプリなので普段利用しているアプリの対応が重要なわけです。 そこでまっさきにアップデートしてきたのが、さすがは(多少複雑ですが)最強のタスク管理アプリケーション、OmniFocus です。 地図上でタスクを確認。近づいているかどうかも一目で OmniFocus にはもともとマ

    場所に近づいたらその場のタスクを教えてくれる OmniFocus for iOS の新機能
    kothiba
    kothiba 2011/10/16
  • 「小さな贈り物を与え続ける」静かに燃えた八戸セミナーまとめ

    先週はブログ「俺と百冊の成功」の聖幸さん(@seikoubon)、そして八戸の文具・書店カネイリの金入健雄さん (@takeokaneiri)主催の金入聖幸堂セミナーに行ってました! おかげさまで初めての八戸を満喫しました!(写真は会場となった南部会館) 今回のセミナーの題名は「小さな習慣を大きな成功へと導く、成果を出し続ける人の知的アウトプット術セミナー」だったのですが、そのテーマは Seth Godin が著書 “Linchpin ” のなかで語った Gift を、日にいる一人のブロガーの視点で語り直したものとなりました。 生産性が高くて実力があっても未来が保証されるわけでない世界で、決して切ることのできない人材になるための切り札、それが Gift です。### 小さな Gift を与え続ける Seth は著書の中で小さなお店を例に出して語ります。 あの笑顔が美しくて対応がいい店員

    「小さな贈り物を与え続ける」静かに燃えた八戸セミナーまとめ
    kothiba
    kothiba 2011/10/06
    「小さな贈り物を与え続ける」静かに燃えた八戸セミナーまとめ | Lifehacking.jp なにげないブログ記事が、ちょっとしたつぶやきが、Google+での一言の励ましが遠い場所にいる、顔も知らない相手に伝わって世界が動き出しま
  • 次の One more thing を作るのは私たち自身

    Apple の創業者であり、特異なイノベーションで世界を牽引してきたスティーブ・ジョブズ氏が亡くなりました。 私が子供の頃、初めてコンピュータを触れたのも、その後プログラミングを学んだのもAppleの製品でした。 わくわくしながらモニターをのぞきこんでいたあの頃の気持ちは、いまでも新しい iPhoneテクノロジーに触れるときに感じる気持ちと変わりません。そしてスティーブはその新しい世界の最先端を切り開いてきた人でした。 死去のニュースをきいて、最初に思ったのは「ああ、僕らはみんなスティーブになりたかったんだ」ということでした。 世界的な企業のトップになりたいとか、大富豪になりたいということではありません。新しいテクノロジーでわくわくするものを世界にもたらすこと、世界をよりよい場所にする発明をもたらすこと。そうして成功してもなお、“Stay foolish、Stay Hungry” と言

    次の One more thing を作るのは私たち自身
    kothiba
    kothiba 2011/10/06
    次の One more thing を作るのは私たち自身 | Lifehacking.jp
  • あえて危険をおかすことが人生を楽しむ秘訣?

    趣味は裏庭で火炎放射器を作ることという著者、William Gurstelleの講演で「ほんの少しのリスクをとること」が総じて人生に対する満足感の増加につながる傾向にあるという話題がありました。 講演では爆弾をつくったり危険を楽しんだ著名人がまず挙げられますが、ここまでいかなくても全ての人の「リスクをとる・とらない」という傾向はある連続したカーブ上に落ちていることを紹介したうえで、平均よりも1標準偏差程度の範囲でリスクをとる人の方が人生を楽しんでいる傾向が強いという結論が導かれます。 この講演、ちょっと誤解しやすいので注意が必要です。### 新しいことを試す喜び ここで注意したいのは、起業したり、新しいフィールドに飛び込んだりといったリスクをとることは成功のために不可欠であると言われていますが、それは生存者バイアスを多分に含んでいるという点です。リスクを取って成功したした人の話ばかりを並べ

    あえて危険をおかすことが人生を楽しむ秘訣?
    kothiba
    kothiba 2011/09/21
  • セルフ・キュレーション:あなたの中の、残すべき記憶について

    写真を残すことはできます。多少のツイートや、出来事のメモも書き留めることは可能でしょう。でも「自分がどんな人間であるのか」をログとして残すのは困難で、困難であるがゆえに果てしなく貴重です。 The Happiness Project の Gretchen さんが最近読んでいた小説 “Stone Arabia” のなかに登場する一節を引用して、人生を記録することの重要さとその困難について思いをはせています。 登場人物のニックは、彼自身の音楽仕事アーカイブと自伝とを丹念に作り上げ、妹のデニスにこう告げます。「自らの記憶の番人となれ(Self Curate)、さもなくば消え失せることを甘受せよ」。 この一節を読んでいて私もまた「アーカイブ不安」ともいうべき不安にとりつかれていると気づいたのでした。そこには実際の人生について記録を残さないことも含まれていて、だからこそ私は一行日記や15分間の日

    セルフ・キュレーション:あなたの中の、残すべき記憶について
    kothiba
    kothiba 2011/09/21
    誰でも、あなたのなかにも、残すべき記憶が限りなくあります。次にツールを使って何かのログを残す際に、モレスキンのページに何かを書き込む際に、「なぜそれが興味をひいたか?」「なぜいま、これを残そうとしてい
  • 手帳が地味だと悩んでいる人に試してもらいたい6つのワザ

    手帳が、ノートが地味? とりかえしのつかない一線を越えてみると急に楽しくなりますよ。 そんなとりかえしのつかないモレスキンばかりを紹介した「モレスキン 人生を入れる61の使い方 」は書店でも好調だそうです。 しかし一方で、をご覧になった方から、「ここまで使いこなすのは無理」「これほど絵心やデザイン能力がないよ」という意見もいただいています。 ではどうしても61の使い方を紹介するのが中心でしたので、どうやったらここまでいけるかというHow-To的な部分は割愛せざるを得ませんでした。しかし、地味な紙面を個性的にするためのワザは共通性が高いということに気付かされたのが今回の企画でもありました。 そこで、ふだん文字しか書き込まず、ちょっと手帳が地味だと感じている人向けにポイントになりそうな点を6つ選んでまとめました。### 1. 目の前のものを貼りつけてから書きこむ 「手帳をはなやかにしたい」

    手帳が地味だと悩んでいる人に試してもらいたい6つのワザ
  • Evernote Chrome拡張機能がカーソルでクリップ範囲を選べるようになって元に戻れないほど楽しい

    Evernoteの中の人がChrome贔屓なのはもはや明らかといってもいいでしょう。惜しげも無く新機能がまず投入されるのはChromeで、他のブラウザはそのあとに実装がされる傾向にあるようです。 その Evernote Chrome 拡張に最近加わったのが、クリップ部分をカーソルで選択することができる機能です。今まで通りにウェブページでクリッピングを行うとカーソルを表す画像がしばらく表示されて利用をうながします。 上カーソル: 選択部分を広げる 下カーソル: 選択部分を狭める 左右カーソル: 選択部分を移動 エンター: クリップを実行 デフォルトのクリッピングで大丈夫そうにみえても試してみたいのが下カーソルによる選択範囲の制限です。 これまでクリッピングした範囲がよさそうに見えても、実際はひとつ大きめに div タグを選択していたためにクリッピングしたテキストが変な段落替えになったりしてい

    Evernote Chrome拡張機能がカーソルでクリップ範囲を選べるようになって元に戻れないほど楽しい
  • 締め切りから自由時間まで。6つのカレンダーで人生の時間を支配する

    GTD のデビッド・アレンさんのなどを読んでいると、「カレンダーは神聖な場所」という表現をよくみます。 これはカレンダーに書き込まれたものは絶対不動として侵してはならないという原則をきめておけば、不確定なノイズがカレンダーに混じることを防ぐことができるという基を表現した言葉です。 しかし実際には、多少流動的な予定をあらかじめ書いておいたり、予定とはいえないけれどもマークしておきたいプロジェクトの進捗予定日などを書き込んでおくと便利なことがよくあります。 これを解決するのが Google カレンダーや Outlook の複数カレンダー設定ですが、Lifehack.org でこれを6つのレイヤーに分割することで「神聖なカレンダー」から「流動的なカレンダー」までを同時に実現できる方法が紹介されています。### 時間を支配する6つのカレンダー デフォルトの週カレンダー: 多くの人は「水曜の午後

    締め切りから自由時間まで。6つのカレンダーで人生の時間を支配する
    kothiba
    kothiba 2011/09/08
    締め切りから自由時間まで。6つのカレンダーで人生の時間を支配する | Lifehacking.jp
  • 象の背中についた二枚の翼。Evernote Trunk Conferenceで記憶のプラットホームの未来をみた

    象の背中についた二枚の翼。Evernote Trunk Conferenceで記憶のプラットホームの未来をみた これまでは Evernote は記憶をためこむだけの場所でした。これから、それは解放されます。しかも今まで人間の脳には不可能だった方法で。 ちょっと警鐘を鳴らすエントリを書いてから向かったサンフランシスコで、8/17 に開催された Evernote Trunk Conference に参加してきました。 短く書くと、最近感じるようになっていた Evernote への不安は、意外な形で解決にむけた取り組みがされているのだと納得できました。ETC の詳細は別記事にして、まずは今回のカンファレンスの意義と感じた点をまとめたいと思います。### Evernote CEO、Philの基調講演 いつになく緊張していたものの、講演が進むにつれてリラックスして、言葉に熱がこもってきた Phil

    象の背中についた二枚の翼。Evernote Trunk Conferenceで記憶のプラットホームの未来をみた
    kothiba
    kothiba 2011/08/26
    象の背中についた二枚の翼。Evernote Trunk Conferenceで記憶のプラットホームの未来をみた | Lifehacking.jp
  • 「したい」から「必ずやりとげる」へ。深い憧れを燃やすことで先送りを防ぐ「模範メソッド」

    執筆、新しいプロジェクト転職などの人生の転機を前に身が縮こまってしまう感覚を知らない人は珍しいでしょう。 始める前から心が負けを認めようとしている、あの砂を噛むような苦々しい気持ち。あれこそが、「先送り」の苦しみです。 こうした「大きな仕事」「やりがいのある仕事」を前にした先送りは臆病や怠惰といった性格的な弱さに起因するものなのかもしれませんが、私は最初から臆病だったり、最初から怠惰な人がいるとは信じていません。 むしろ、それはそうした「ポーズ」をとることが困難に向きあうときに有効だったために、後天的に身についてしまった癖のようなものではないかと思っています。癖ならば、それを修正することは可能なのです。 こうしたハードルが高いほど襲いかかる「楽にいこう」「先送りしよう」という誘惑を切り替えるためのメソッドが、Study Hacks で紹介されていました。 それはメソッドというよりは、心の

    「したい」から「必ずやりとげる」へ。深い憧れを燃やすことで先送りを防ぐ「模範メソッド」
  • 「みえざるキュレーションの手」Summify サービスにiPhone アプリ登場

    ブログのネタと、楽しみのために毎日1000件ほどの記事をRSSで読みますが、たとえ3層式のRSS整理を行って速読をしていても追いつかないことはあります。 そもそも RSS に届く記事だけが注目すべきニュースとは限らないわけですので、ツイッターやFacebook、そして最近ではGoogle+にも目を光らせていないといけません。そうなると、忙しい時には情報を網羅して重要なものを探すというのはほとんど不可能ということになります。 そうしたときの「保険」として活躍するのが、自分のRSS、ツイッターとFacebookという3つのベクトルから重要な記事を自動で探し出してサマリーを作成する Summify です。その Summify にこのたび iPhoneアプリが登場しましたので、その使い勝手もふくめてまとめておきます。### 見えざるキュレーションの手 Summify のキュレーションは誰か知識をも

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  • 不安と恐怖に打ち勝つ習慣。ジョナサン・フィールズ基調講演 [WDS]

    ここに二つの袋があります。一つの袋には白い球が半分、黒い球が半分入っています。もう一つの袋にも白と黒の球は入っていますが、その割合はわかりません。全部白かもしれないし、全部黒かもしれません。 ここでもし、どちらかの袋から球を一つだけ取り出すとして、もし黒い球を引いたらいま持っている財産、これから稼ぐであろう財産のすべてを没収されると言われた場合、どちらの袋から球を選びますか? この実験は「Ellesberg の矛盾」といわれる行動心理学上の反応を描くもので、どちらを選ぶほうが損か得かわからないにもかかわらず、多くの人は前者の袋を選びます。結果が「不確実」であることは、私たちに大きな恐怖を与えるのです。 しかしその一方で、職業を変えること、職をやめて何かに挑戦すること、何か大きなプロジェクトを手がけるといった行動のすべてにおいて「ダメかもしれない」「人からなんと言われるだろうか」という不安は

    不安と恐怖に打ち勝つ習慣。ジョナサン・フィールズ基調講演 [WDS]
  • 人生を簡単化すれば、どんな風にでも変わることができる。Zen Habits の Leo Babauta 基調講演 [WDS]

    人生を簡単化すれば、どんな風にでも変わることができる。Zen Habits の Leo Babauta 基調講演 [WDS] 怒涛の勢いでかけぬけたポートランドの週末が終わり、なんとかアメリカから帰国しました。これからいくつかの記事でWDSの思い出を残していきたいと思います。 WDSには大勢の著名なブロガーや著者が登壇していましたが Zen Habits の Leo はそのなかでも最も楽しみにしていたスピーカーでした。 ちょっと昔話をすると、自分の処女作である情報ダイエット仕事術 が刊行されてしばらくしてからLeo の減らす技術 The Power of LESS の日語訳が刊行され、小飼弾さんに同じブログ記事で紹介していただくといったこともあったので、ちょっとどころでなく意識しているブロガーでした。 あまり人前で話すことがないLeoが、WDSの聴衆の前で彼の人生の物語と、その方向性をか

    人生を簡単化すれば、どんな風にでも変わることができる。Zen Habits の Leo Babauta 基調講演 [WDS]
  • 明日がみえない人に伝えたい "It Gets Better" のメッセージ

    私にも、将来がみえない時がありました。 子供の頃にいじめにあっていたときや、成人して職を失った時など、一ヶ月後、一年後の自分が想像できず、暗澹とした気持ちになったものでした。 でも、世界中が自分の敵のような気がして毎日を過している人の絶望に比べたら何ほどのこともないのかもしれません。そうした人に必要な一番の慰めは、“It Gets Better” 「よい時はきっとくる」という言葉をなんとか信じられるようにしてあげることなのでしょう。 現在進行形で差別をうけたり疎外されている男性同性愛者、女性同性愛者、両性愛者、そして性転換をした人々(略して LGBT )にむけて、同じ境遇にあった人々が “It Gets Better” 「よい時はきっとくる」というメッセージを伝えるプロジェクトIt Gets Better Projectの動画をみていて、そんなことを思いました。 もともと、このプロジェク

    明日がみえない人に伝えたい "It Gets Better" のメッセージ
    kothiba
    kothiba 2011/05/18
  • 小さな変化が人生を変える。30日単位の人生ハック

    たった30日でいいので、人生に何かを「足してみる」あるいは「引いてみる」。すると大きな変化が起こります。 Google検索のエンジニアとしてよく登場するMatt CuttsがGoogle I/O Ignite で自分の人生で試してみている「30日の実験」について話しています。 多くの人が話していますので、Mattの登場するのは以下の動画の30分目あたりからです。 30日で人生に「足し」「引き」をする Matt が例に挙げているのは、たとえば次の30日だけでいいので「毎日写真を撮る」「毎日自転車に乗る」といったように小さな変化を起こします。 あるいは「テレビを見ない」「ツイッターをしない」「砂糖をとらない」といったように、人生から何かを「引く」のでもいいでしょう。 日常にこうした「小さな変化」を与えることで、いくつかの大きな変化がうまれたと Matt は述懐しています。 毎日の記憶がとても新

    小さな変化が人生を変える。30日単位の人生ハック
  • 一歩先のGTDシステムを可能にするOmniFocusの「タグ」ハック

    OmniFocus、Thingsといったアプリや、Nozbe、Flowのようなウェブサービスなど、タスク管理に利用出来るツールはたくさんありますが、GTDの柔軟性を完全に再現したものはなかなかありません。 ここでいう「完全に」というのは、1. 収集フェーズとプランニングのサポート、2. 実際に仕事をする際のコンテキストの把握、3. たくさんあるプロジェクトに原典でいう「滑走路レベル」「10000mレベル」といったような垂直の分類をあたえるという3つに対応しており、4. スマートフォンなどを使って出先でも利用できるということを考えています。 OmniFocusは数あるGTDアプリの中でも、特に機能が多くて強力なのですが、プロジェクトやアクションにタグを付けられないために 3 の部分をなかなか実現できずにいました。 ところが OmniFocus のフォーラムを検索していたところ、メモを利用した

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  • 誰もがほとんど何も知ることなくこの世を去る。そしてそれでいい理由

    世界は読むことができなかった、見ることができなかった絵や映画、行くことができなかった場所、出会うことがなかった人、とらえそこねた好機であふれています。どんな経験豊富な人や知識人であっても、世界の99%以上は未知なのです。 この切なくも希望を感じさせる事実について、NPRに “The Sad, Beautiful Fact That We’re All Going To Miss Almost Everything” という題名のコラムが掲載されていました。 を例にしてみよう。あなたが一週間に2冊、そして時には一週間全部を費やすペースでを読んでいるとしたら、それでもなかなかのものだ。年100冊のを読めたとしよう。そして仮にあなたがいま15歳だとしたら、80歳になるころまでに6500冊のが読める計算になる。 ここで大きな簡単化をして、読む対象のを過去250年分に限ってみよう。それは

    誰もがほとんど何も知ることなくこの世を去る。そしてそれでいい理由
    kothiba
    kothiba 2011/04/24
    残り時間を気にせよ!!
  • 必要なひとにはきっと手放せない iPhone/iPad 用 ssh アプリ:Prompt

    あまり多数派ではないと思いますが「あ、サーバーがおかしい!いま出先なのに!」というときに即座に ssh でリモートのサーバーにアクセスしたいという人もなかにはいるはず。 Transmitなどのクオリティの高いアプリで有名な Panic! から、iPhone / iPad 用のsshターミナルアプリ、Promptが登場しています。 同様のアプリはいくつかありますが、さすが Panic! の作るものだけあってインターフェースの美しさと使いやすさは一味違います。 Prompt はサーバーのお気に入り設定、特殊キーの割り当て、非公開鍵の設定、Bluetoothキーボードなどに対応しており、しかも iPhone / iPad のユニバーサルアプリになっています。 私は夏に夕立がくるのをみたら大学のサーバーをリモートから落とすということをよくしていましたが、この夏も予測できない停電があるそうですので、

    必要なひとにはきっと手放せない iPhone/iPad 用 ssh アプリ:Prompt