タグ

キリスト教に関するkotobukuのブックマーク (40)

  • 『イザヤ書』の歴史的背景とメッセージの焦点、キリスト教に最も影響を与えた預言書

    この記事ではキリスト教でもユダヤ教でも重要な預言者である「イザヤ」が描かれる『イザヤ書』の背景や登場人物について簡単に解説します。 『イザヤ書』の歴史的背景: イザヤの時代と中東の政治動向 イザヤは紀元前8世紀に活動した預言者です。その時代は世界最初の帝国と言われるアッシリア帝国が勢力を拡大していました。この時代の中東において、アッシリア帝国の軍事力は圧倒的で、周辺国を次々と征服していきました。ユダヤ人の王国であったイスラエルとユダ王国も迫り来る脅威にさらされていました。この危機の時代が『イザヤ書』の舞台なのです。 イスラエルとユダの関係 イザヤが活躍する前の時代から、当時のユダヤ人の国はイスラエル王国(北王国)とユダ王国(南王国)に分裂してしまっていました。そしてイザヤが預言を行っていた時期には、イスラエル王国がアッシリアによって滅ぼされることが決定的となり、もはや避けられない事態となっ

    『イザヤ書』の歴史的背景とメッセージの焦点、キリスト教に最も影響を与えた預言書
    kotobuku
    kotobuku 2023/08/31
    旧約聖書のイザヤ書がいくら読んでも分からないので、歴史的な背景とか登場人物を少しまとめてみました。イザヤ書は長い預言書で著者も3人いるという説もあり、長くて難しいですがキリスト教とユダヤ教を知るため
  • イスラム教の神秘主義哲学「スーフィズム」とは? 歴史と中東各地のスーフィー達

    スーフィズムとは何か スーフィズムとは、「内なる道(内面的視座)」を重視する神秘主義的イスラームの総称である。 ここでいう「内面」とは、理性や知覚、感覚では決してとらえることの出来ない次元のことで、シャリーア(イスラーム法)や政治を司るウラマー達が行う「外なる道」とは真っ向から対立するものである。 仏教の顕教と密教との相違 この対立は仏教における密教(秘教主義的仏教)と顕教の対立の構造によく似ている。 仏教の場合、この対立は長く続かず、密教が顕教を包摂する形で事態は収まり、日やチベットではむしろ秘教主義的な密教が主流である。 しかし、イスラームにおける「内なる道」と「外なる道」の対立は、しばしば流血・処刑・殉教という悲惨な事態を生み出してきた。 異端視されたスーフィズム スーフ(羊毛の荒布)をまとい、街中から逃れ禁欲的で激しい修行により人間の内面をめざしたと伝わるスーフィーは少数派である

    イスラム教の神秘主義哲学「スーフィズム」とは? 歴史と中東各地のスーフィー達
  • 0085 同情推察の人 | 内村鑑三所感集

  • 0084 意志の作用 | 内村鑑三所感集

  • 台湾人が欲しいクリスマスプレゼント。3位はお菓子やティッシュ、2位はハンドクリーム。1位は身も蓋もない結果が、、、 - 鋼鉄的日記

  • 0041 警世の任務 (五月)| 内村鑑三所感集

    kotobuku
    kotobuku 2013/12/12
    「たれか主の恩恵を味わいし者にして好んで政治と国家とにつきて語らんと欲する者あらんや。余輩がときにこれをなすゆえんのものは神意のまた人事に顕わるるあるを知ればなり。」
  • 0030 真理の実力 (三月)| 内村鑑三所感集

    kotobuku
    kotobuku 2013/10/03
    なんじの真理を社会の中に投ぜよ、年を経てなんじはその偉大なる結果を見るをえん。これを蒔《ま》きし者の弱きがゆえに真理の種子はその本来の精気を失わず。
  • ギャツビーの構造 - jun-jun1965の日記

    こないだふと、『グレート・ギャツビー』とか『ロード・ジム』とか、悲劇的な最期を遂げた人間について、近くにいた人間が語るという小説構造が、福音書と同じであることに気づいた。漱石の『こゝろ』もそうで、あれはかねて福音書に似ていると言われている。私はギャツビーもロード・ジムも別に感心しないのだが、おそらくキリスト教徒にとっては、その語りの構造が福音書を思わせる点で、既にギャツビーやジムをキリストに見立てる準備ができるのだろう。日もまた、潜在的キリスト教徒が多いから。 - http://konokensuke.weblogs.jp/blog/2011/01/%E8%BF%BD%E6%82%BC%E5%B1%B1%E5%86%85%E4%BF%AE.html 私が小浜逸郎の人間学アカデミーで講師をした時、最後の飲み会で私にからんできたのが、この山内という人。私が宮沢賢治が嫌いだと思っていたらしい。

    ギャツビーの構造 - jun-jun1965の日記
    kotobuku
    kotobuku 2011/08/07
    こないだふと、『グレート・ギャツビー』とか『ロード・ジム』とか、悲劇的な最期を遂げた人間について、近くにいた人間が語るという小説構造が、福音書と同じであることに気づいた。
  • 中村健之介のドストエフスキー - jun-jun1965の日記

    鹿島茂は延々と「ドーダの文化史」だか何かを『一冊の』に連載し続けていて、最初は面白かったのだが、これって何にでも適用できてしまうので、近頃は読んでいなかったが、ふと覗いたら小林秀雄で、小林はあれもダメこれもダメと否定しておいて、自分の母親みたいなものを持ち出して、これには誰もかなわない、とやる、と書いてあってそれはおかしかった。 で、『週刊文春』を立ち読みしたら、鹿島が書いていた。「ドーダ」は、その前がドストエフスキーだったらしく、それに共感した中村健之介から、講談社学術文庫に入った『ドストエフスキー人物事典』を送ってきたという。私は往年、中村氏と面識もあった当時、朝日選書のこれを購入したのだが、分厚くて別に読む気にもならず、いつしか古書店へと去って行った。 鹿島によると、中村は、従来のドスト研究はドストエフスキー・カルトになっていた、と言っているというから、驚いたのだが、まあ続けると、

    中村健之介のドストエフスキー - jun-jun1965の日記
    kotobuku
    kotobuku 2011/07/01
    何度も言うが、ドストは、キリスト教徒でなければ意味のないことをたくさん書いていて、中村健之介は、ドストを離れたなと思ったら宣教師ニコライの研究を始めた骨の髄までのキリスト教=ロシヤ正教の徒
  • 荒ぶる神の鎮め方 - 内田樹の研究室

    秋葉原のリナックス・カフェで、ラジオカフェの収録。今回はustで画像放映。 平川くん、中沢新一さんと、「カタストロフの後、日をどう復興するか」について、語り合う。 その中で、中沢さんが「第七次エネルギー革命」で人類ははじめて、生態系に存在しないエネルギーを、いわば「神の火」を扱うようになった、という話を切り出した。 そのときmonotheisticとい単語が出て来た。 原子力テクノロジーというのは、いわば「荒ぶる神」をどう祀るかという問題である。 そうである以上、それぞれの社会の「神霊的」なもののとらえ方をストレートに繋がるのではないか。 という話を中沢さんから聞いているうちに、いろいろなことが「がちゃがちゃ」っとつながった。 数千年前、中東の荒野に起きた「一神教革命」というのは、人知を超え、人力によっては制することのできない、理解も共感も絶した巨大な力と人間はどう「折り合って」いけるか

    kotobuku
    kotobuku 2011/04/12
    中東の荒野に起きた「一神教革命」というのは、人知を超え、人力によっては制することのできない、理解も共感も絶した巨大な力と人間はどう「折り合って」いけるかという問題に対しての一つの「答え」であった。
  • 『時間封鎖』ロバート・チャールズウィルスン 世界の滅亡を前にじたばたするアメリカの人々の例 - あんとに庵◆備忘録

    正月からこっちなんか色々読んでる。書評がたまりまくったんでまとめ書きしてるんだが、当は日は26日。でも沢山あるんで遡った日付にしてますよ。 先日東京創元社のSF文庫は何故か漢字率が高いと書いたが、漢字で埋め尽くされた題字のがあったので買った。『時間封鎖』ホーガンのに『時間泥棒』バラードのに『時間都市』というのがあるが創元社さんはどーやら「時間」がつくと4文字熟語にしたくなる傾向でもあるのか? 時間封鎖〈上〉 (創元SF文庫) 作者: ロバート・チャールズウィルスン,Robert Charles Wilson,茂木健出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2008/10/31メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 68回この商品を含むブログ (118件) を見る時間封鎖〈下〉 (創元SF文庫) 作者: ロバート・チャールズウィルスン,Robert Charles Wilson,茂

    『時間封鎖』ロバート・チャールズウィルスン 世界の滅亡を前にじたばたするアメリカの人々の例 - あんとに庵◆備忘録
    kotobuku
    kotobuku 2011/02/03
    『時間封鎖』書評 終末に対して示す様々な極端な文化的例を読むという感じ@あんとに庵
  • 2006-02-23

    小林秀雄の遺作『正宗白鳥の作について』(『小林秀雄全集』別巻1)で、『居宣長』を完成させたあと、なぜ正宗白鳥について言及したのか、その点について大いに気になっていた。正宗白鳥は、各種文学全集にもほとんど登場しない。いってみれば過去の人。最近、講談社文芸文庫で『世界漫遊随筆抄』が刊行された。正宗白鳥は、小林秀雄の思想の根底にある「人生いかに生きるべきか」について真剣に向き合っている作家との判断による。 小林秀雄全集〈別巻1〉感想 作者: 小林秀雄出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2002/06メディア: 単行 クリック: 7回この商品を含むブログ (5件) を見る 小林秀雄の文は、正宗白鳥の『自然主義文学盛衰史』を入り口として、その後に書かれる内容は、内村鑑三を経て、フロイトに至る。小林秀雄は「講演CD」でも述べているように、フロイトを高く評価していた。そして『精神分析入門』と『夢判断

    2006-02-23
    kotobuku
    kotobuku 2010/10/28
    十字架中心の宗教画には、我々東洋人はうんざりするのだ。中世紀から文芸復興頃までの絵画や彫刻は、殆んどすべて基督教物で、日本美術のような花鳥風月の淡々たる味は全く見られない。 正宗白鳥
  • 正宗白鳥、内村鑑三を語る: ケペル先生のブログ

    正宗白鳥(1879-1962)は、明治41年の「何処へ」などで自然主義作家として認められたが、昭和期になると評論が活動の中心となる。人生に対しても文学に対しても批判的、懐疑的な傾向が強く、「永遠の懐疑者・傍観者」といわれる。戦後にも小説や回想的評論が多く、生命の長い文学者である。 正宗白鳥、名は正宗忠夫は、明治12年、岡山県和気郡穂浪で生まれた。13歳のとき、民友社の「国民の友」を愛読し、はじめてキリスト教の存在を知る。15歳のとき、香登村のキリスト教講習所に通う。ついで岡山市に寄宿、病院に通うかたわらに、米人宣教師の経営する薇陽学院(米国より帰国した安部磯雄が主座教論)で英語を学ぶ。同時に、孤児院の院長の石井十次より聖書の講義を聞いた。明治29年、17歳のとき、東京専門学校英語専修科に入学。毎日曜、市ヶ谷のキリスト教講習所で植村正久の説教を聞く。夏、帰省の途中、興津で開かれたキリスト教

    kotobuku
    kotobuku 2010/10/28
    内村だけではない。あの頃の日本人の秀才には、その頭脳の半面に甚だしい古さが潜んでいる。鴎外然り、漱石然り、本当の頭の新らしかった人と云うと、それより一時代前の福沢諭吉たった一人であったようだ 正宗白鳥
  • 正宗白鳥 - ウラ・アオゾラブンコ

    kotobuku
    kotobuku 2010/10/28
    氏はいかにもこの世のあらゆることをツマラナソウに批判されるが、実は氏ぐらい若々しい好奇心をもって、今日の文学や演劇に接触しているひとは少ないのではないか。 (正宗白鳥について)
  • 16世紀以降の日本と東アジアのキリシタン文学とその影響度をめぐる総合的比較研究

    以下の内容は、平成17年から19年までの3年間、科学研究費補助金を受けて行われた 「16世紀以降の日と東アジアのキリシタン文学と その影響度をめぐる総合的比較研究」 の研究成果をまとめた報告書の一部を編集したものです。 目  次 1 研究の目的 2−1 研究経緯の概要・調査編 2−2 研究経緯の概要・国際会議編 3 総括的展望 研究の目的と経緯及び総括的展望 1 研究の目的 研究は「16世紀以降の日と東アジアのキリシタン文学とその影響度をめぐる総合的比較研究」と題して三年間実施したものである。当初の目的は以下の通りであった。 @ 日・東アジアをめぐるキリシタン文学とその影響度を示す資料群の範疇の確定 A 上記対象の総合的な資料調査収集による実体把握 B 上記にもとづく総合目録のデータベース化と資料集の公刊、国際会議の開催による 成果の公開 近年注目される日と東アジ

    kotobuku
    kotobuku 2010/10/20
    16世紀以降の日本と東アジアのキリシタン文学とその影響度をめぐる総合的比較研究
  • ジャンヌ・ダルクと任侠ー新渡戸稲造再考− - 熊田一雄の日記

    『愛知学院大学人間文化研究所所報』36号より転載(2010年9月刊行) <題名>「ジャンヌ・ダルクと任侠ー新渡戸稲造再考ー」 1.新渡戸稲造とジャンヌ・ダルク 「武士道」(1900年)で知られる新渡戸稲造(1862-1933)が生涯ジャンヌ・ダルクを崇拝していたことは案外知られていないと思われる。 祖父のジャンヌ・ダルクに対する崇敬の思いは、明治十一年、札幌にいた十六歳頃に始まり、当時のノートによれば、彼はキリスト、ジャンヌ・ダルク、仏陀、モハメッドを精神の糧にしていた。ジャンヌの神と国王への献身は、祖父の心奥にあった武士の忠誠心と呼応して相通じるものがあったに違いない、と後年祖母はしみじみと語っている。しかも祖父自身若いときから、神秘的な体験をしていたそうである(加藤1997)。 要するに、新渡戸は実は西欧の騎士道的な「女性の男性性」に自己同一化していたのである。新渡戸自身、自分が「神経

    ジャンヌ・ダルクと任侠ー新渡戸稲造再考− - 熊田一雄の日記
    kotobuku
    kotobuku 2010/08/14
    2003年のハリウッド映画「ラスト・サムライ」に端を発する現代日本のサムライ・ブームの正体は、ジャンヌ・ダルクのブーム
  • 「聖☆おにいさん」と「信者のいたみ」 - 頭に毬藻る

    kotobuku
    kotobuku 2010/05/28
    私は基督者ですが、楽しく読んでいます。まわりにも多いかも。しかし、ガチで厳しい基督者が多い台湾では売ってません。
  • ある無神論者の悲劇/正宗白鳥

  • タクシデルミア - 吟遊旅人のシネマな日々

    これほど見るまでに時間のかかる映画もない。わたしにとっては冷や汗ものの気色悪い映画であることは間違いなさそうなのに、でも小麦さん(http://www.comugi.cc/cgi-bin/diary/200803.html)が「絶対見てね!」と念押しするし、うーーーーーむ。勇気を振り絞って…… というわけで、何回かに分けてようやく観了。 このエネルギーの無駄遣い=大い選手権というのは東欧諸国が常に飢えていたことへの皮肉なのか? キャビア45キロの大いなんていう信じられない、もったいないオバケたたられ必至行事は、「国民の富を官僚が無駄遣いしている」ことへの批判なのか? なーにが「今にIOCの正式種目になる」よ! ありえないでしょ! 映像の力はさすがにNHKが目をつけただけあって、素晴らしい。というか、えげつない。この監督の「ハックル」(http://d.hatena.ne.jp/giny

    タクシデルミア - 吟遊旅人のシネマな日々
    kotobuku
    kotobuku 2010/05/15
    グロイらしいが、見てみたい映画。
  • 2006-06-16

    まんがライフの「動物のおしゃべり」が面白いです。たまごまごです。動物の擬人化が絶妙すぎ。あと、なまらめんこい。 昨日の引き続いてウガンダの「神の抵抗軍」LRAを中心に、ウガンダの実情をしらべてみました。 ウガンダ元「神の抵抗軍」少女兵の話。 ひじょーに貴重なインタビュー。なにが貴重かって、そりゃー、生きてることが貴重です。脱走したり反逆したら即死刑ですもの、「神の抵抗軍」は。あるいは、年齢が一定より上になってくると、いらない存在になっていくんでしょうか。 「移動中に、私と同じように、小さな子どもを連れた少女兵の友人たちが、何人も殺されていったことです。途中で歩けなくなったり、衰弱してしまった仲間たちは上官に殺されました。途中で置いていくと後で敵に見つかって、部隊の場所を外部に漏らすかもしれないという理由で、みんな殺されるのです。私の知っているだけでも約100人の仲間やその子ども達が殺されま

    2006-06-16