自民党は新国立競技場について、費用削減の観点から建設しないことも検討すべきだとする提言を安倍総理大臣に提出しました。 自民党・河野行革推進本部長:「(新たな競技場を)全く造らなくてもできると思っていますので、ゼロオプションを政府には真剣に検討して頂きたい」 提言では、新たな競技場の建設は行わないことも検討したうえで、建設する場合には、民間企業に建設と運営を委ねる方法や運営のみ民間企業を参入させる方法により、国費の投入を抑制すべきだとしています。提言を受け、安倍総理は「国民負担を少なくする努力をしなければいけない」と理解を示しました。そのうえで、「オリンピックには必ず間に合わせなければいけない」と強調しました。
地上154メートルの50階。日差しが照りつける中、作業員が超高層マンションの外壁の塗装をしていた。17年前の建設当時、日本最高層のマンションだった埼玉県川口市の「エルザタワー55」(55階建て、高さ185メートル、総戸数650戸)で初めての大規模修繕工事が進んでいる。 首都圏にある20階以上の超高層マンションは、不動産経済研究所によると昨年までに782棟。その8割以上が2000年以後に相次いで建てられた。築12~15年で修繕の時期を迎えるため、タワーマンションの大改修時代に突入している。 高層部分では通常の足場は組めないため、施工するシミズ・ビルライフケアでは、移動昇降式の足場「リフトクライマー」を設置し、2年間で外壁の洗浄や防水工事などを終える。地上に移動するまで約30分かかるため、今の季節は熱中症の応急対策グッズが欠かせないという。工事費は約12億円。1戸あたり平均180万円と費用も工
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