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ブックマーク / honz.jp (2)

  • 出るべくして出た奇人たちの奇書『冒険歌手 珍・世界最悪の旅』 - HONZ

    HONZが全力でレコメンドする『冒険歌手 珍・世界最悪の旅』。ついには復刊へと導いた、担当編集者が登場。一風変わった人物ばかりが登場すると話題の書だが、担当編集者までもが一風変わった人であったようで…。(HONZ編集部) 関連記事はこちらから→レビュー第1弾、レビュー第2弾、今週のSOLD OUT、高野秀行さんの解説、著者インタビュー はじまりは「元義理の妹」(←意味は考えてください)だった。 『冒険歌手』の底にあたる小学館文庫『ニューギニア水平垂直航海記』は、彼女が外部編集者として編集に携わっていた。これはまったくの偶然。2004年当時、わたしは山岳雑誌編集者だったので、雑誌で紹介してもらえないかと「元義理の妹」からの打診があったように記憶している。その後二度ほど峠さんと山に取材に行って、ルポ記事を作った。 もうひとつ脈路があった。ユースケこと角幡唯介さんと同じ早稲田の探検部OBが当

    出るべくして出た奇人たちの奇書『冒険歌手 珍・世界最悪の旅』 - HONZ
    kouda384
    kouda384 2015/11/27
    楽しいじゃまいかw
  • 『失われてゆく、我々の内なる細菌』 ピロリ菌だって役に立つ? - HONZ

    近年の医学の進歩は、人類に多くの幸福をもたらした。1850年のアメリカでは4人に1人の赤ん坊が1歳の誕生日を迎えることができなかったが、今日のアメリカでは1歳前に死亡する赤ん坊は1000人のうち6人に過ぎないという。出産で死亡する女性も激減し、寝たきりにならざるを得なかった老人は人工関節でスポーツを楽しむことすらできるようになった。先進国で伸び続けた寿命だけをみても、医学の成功は明らかだ。 ニューヨーク大学トランスレーショナル・メディシン教授である著者は、30年以上にわたってヒトの健康と細菌の関係を研究しながら、その奇跡を目撃してきた。しかし、時計の針が進むに連れて著者は、満足感ではなく、違和感を覚えるようになった。それは、なんとも拭い去れない奇妙な感覚。「私たちは現在、かつてより病気にかかりやすくなっている」のではないか、私たちは肥満、若年性糖尿病、喘息や花粉症のような「現代の疫病」に苦

    『失われてゆく、我々の内なる細菌』 ピロリ菌だって役に立つ? - HONZ
    kouda384
    kouda384 2015/07/23
    こういうのって、意外と知らないよね~
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