デイリーポータルZの企画を決めるために行っている会議を公開で行います。ぼんやりしたアイデアをもとに無邪気にブレストして具体的な企画に落とし込んでゆきます。 この会議で学べるのはこの6点です。 ・どうでもいい思いつきでも人前で言う勇気 ・思いつきを言ったときにスルーされても傷つかない強い心 ・人のアイデアに乗っかっる無邪気さ ・話してたらすごくいいアイデアのように思えてきて「それおれやります!」と言ってしまう迂闊さ ・言ってからあんな無茶な企画やるなんて言わなきゃよかったと後悔する気持ち ・今さらできないとも言えないし、締め切りもあるからやるか…という諦め 企画を出すためのブレストをしていて生まれる感情をひと通り体験できます。実際の取材や執筆は時間が掛かるし肉体的に大変なので、企画の段階でどれぐらい楽しい気分を高められるかが鍵だったりします。 明日企画書に書くアイデアを探している人、暇で仕方
ビジネスの現場でどうすればイノベーションを生み出せるのか。もっとも手軽な方法はブレインストーミング(以下、ブレスト)によるアイデア出しです。「あ、それなら普段からやっているよ」と言う人もいるでしょうが、ブレストにはいくつかのレベルがあると考えています。 「思いついたことを口にする」「とにかく数をひねり出す」「絶対に否定してはいけない」「筋道立てて整理しない」などのシンプルなルールのもとで、アイデアがアイデアを刺激して、通常の議論では出てこないような発想を導き出すのが、いわゆるブレスト。 一番スタンダードなブレストの手法を確認しましょう。まず、小規模な会議室にメンバーを数人集めます。ここでは7人が集まった例を紹介します。部屋には7人のほかに、1人のファシリテーターがいて進行役となります。 スタンダードなブレストに潜む落とし穴 最初にすることは、1時間で100個のアイデアを出すこと。メンバーは
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く