連載「動画サイトってどうなの? 儲かるの?」では、動画配信サービスを追ってきた。業界の動きは長らく止まっていたが、ここに来てふたたび熱量を増している。先月、アニメ番組を配信するバンダイチャンネルが月額1000円での定額見放題サービスを開始した。そして今月2日、米国で定評あるTV番組配信サービス「Hulu」(フールー)が、やはり定額サービス(月額1480円)で日本進出を果たした。 今回はその“日本版Hulu”のビジネスモデルについて考えてみたい。 バンダイチャンネルもHuluも、特にシリーズ作品を連続して視聴する場合、レンタルビデオや従来の都度課金型のサービスに比べても明らかに割安。ユーザーへのインパクトは十分だ。Twitterでの反応などを見るに好意的に受け止められている。特にHuluは9月いっぱい期間限定で無料ということもあり、試用しているユーザーが相当数いるようだ。定額サービスがここに
「クックパッドのグロースハックについて」というスライドを見ていたのですが、25ページ目に「3年以内に世界で有料会員数TOP10に」という記述がありました。27ページに現在のTOPと思われるサービスが6つ載ってたのですが、それらがどのくらいの有料会員数なのかな?と、その他のサービスの有料会員数は?と思ったので、ざっくり調べてみました。 参照元: Netflix/Amazon プライム/Dropbox/Sptify/Deezer/Hulu/Evernote/Pandora Radio/クックパッド/ニコニコ動画/Yahoo! プレミアム 「有料会員数」といっても公式コンテンツのユーザーであったり、有料スマホアプリだったりも含めるといろいろあると思うのですが、なんとなくクックパッドがライバル視してそうなとこをピックアップしてみました。 動画ストリーミングサービスのNetflixが突出している感じ
先日、東京で開催された、カイト株式会社さん主催のセミナー「非ゲーム系アプリビジネスモデル最前線!」のレポートです。時間の都合上、一部の講演内容についてまとめています。 目次: 1、「マンガボックスのビジネスモデル・企画・UIについて」 byディー・エヌ・エー 2、「ニコニコ動画のビジネスモデル・アプリ最適化について」byドワンゴコンテンツ 3、「非ゲームアプリの費用削減からマネタイズまで」byカイト マンガボックスについて マンガボックスとは? ・アプリで読める週刊誌 ・人気作家の描き下ろし連載 ・基本無料(過去直近12号分のバックナンバーは無料公開) ・複数出版社の作品が掲載 ・同時に世界配信(英語に翻訳) 2013年12月リリースし、1月に200万DLを突破。OS比率はiOS7:Android3くらい。 コアメンバーは5人+α プロジェクトマネージャー、iOSエンジニア、Android
FINDJOB! 終了のお知らせ 2023年9月29日にFINDJOB!を終了いたしました。 これまでFINDJOB!をご利用いただいた企業様、求職者様、様々なご関係者様。 大変長らくFINDJOB!をご愛顧いただき、誠にありがとうございました。 IT/Web系の仕事や求人がまだ広く普及していない頃にFind Job!をリリースしてから 約26年間、多くの方々に支えていただき、運営を続けてまいりました。 転職成功のお声、採用成功のお声など、嬉しい言葉もたくさんいただきました。 またFINDJOB!経由で入社された方が人事担当になり、 FINDJOB!を通じて、新たな人材に出会うことができたなど、 たくさんのご縁をつくることができたのではないかと思っております。 2023年9月29日をもって、FINDJOB!はその歴史の幕を下ろすこととなりましたが、 今後も、IT/Web業界やクリエイティブ
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