G1 CLIMAXの劇的な勝利で、外国人レスラー初のG1覇者となったケニー・オメガ。1.4東京ドームではIWGPヘビー王座に挑む。2016年、誰もが認めるカリスマとなった男がプロレスを変える。 「昔はウィニペグのローカルプロレスラーにすぎなかったし、大した実績もなかった。だけど、なぜかもっとできる――という確信みたいなものはあったんだ」 2016年のケニー・オメガは圧倒的だった。プリンス・デヴィット、AJスタイルズに続きバレット・クラブの三代目リーダーとして縦横無尽に活躍。この一年で中邑真輔、棚橋弘至、オカダカズチカ、後藤洋央紀、内藤哲也に勝利し、その強さをしっかりと見せつけた。第13代IWGPインターコンチネンタル戴冠、第4代NEVER無差別級6人タッグ戴冠で2冠王、8月のG1 CLIMAXでは外国人プロレスラー初制覇。そして、2017年1月4日の戦国炎舞 ―KIZNA― Present
新日本プロレス、真夏の祭典「G1クライマックス」で史上初めて外国人として優勝者となったケニー・オメガ(33)が、来年1月4日東京ドーム大会でIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(28)に挑戦する。2008年、DDTに初来日してから8年。カナダから単身海を渡りジャパニーズドリームをつかんだ男は、ついに日本プロレス界最高峰の舞台にたどり着く。その軌跡に迫った。 ――プロレスとの出会いは ケニー 5歳の時かな。(当時WWFの)アルティメット・ウォリアーが好きで、スーパーヒーローだと思っていた。将来はプロレスラーか、アイスホッケー選手か、ニンジャ・タートルズのどれかになりたかった(笑い)。10歳のころにはよく友達とバックヤードレスリングをやっていたよ。 ――18歳でプロレスデビュー。米国のWWE傘下団体にも在籍したが、2007年に退団した ケニー:良くない経験だった。名前も技も、自分のキャラクター
「自分へのフラッシュ音がほとんど聞こえてこない」――。ケニー・オメガはG1 CLIMAX直前の記者会見で言った。そうかもしれなかった。G1 CLIMAX、26年の歴史の中で、外国人選手が優勝したことは一度もない。しかし、ケニーは優勝した。外国人選手が新日本プロレスのトップに立てることを、自ら証明したのだ。 カナダから単身、日本にやってきたのが8年前。勉強熱心で、いまでは日本語を流暢に話す。漢字の読み書きもできる。世界トップレベルの実力を持ちながら、ケニーはなぜ日本にこだわるのか。軌跡を辿った。 外国人として初めてG1 CLIMAXを制したケニー・オメガ カナダのマニトバ州ウィニペグ出身。幼少の頃、父と祖父の影響でプロレスが好きになった。日本という国は知っていたが、日本になにがあるかはまだ知らなかった。ゴジラは本当に生きていると思っていた。 日本に行きたいと思ったのは、12、13歳のとき。好
外国人初…そんなこと、最初からわかっていますよ。何か、それ以上の意味があると思ったのです。 Getスポーツを見て、目に飛び込んできたのは外国人による放送席。 海外向け? WWEを蹴って、新日本を選んだから? 飯伏選手の技を出したり、バックステージでは日本語解禁というのがあったようだが。大きなドラマではない。 私は飯伏選手が登場して、タッグが復活するのかな、と思ったけど。飯伏選手が「フリー」として新日本に出ることはおかしくないわけだから。 ま、その答えはいいや。 それよりも、中継を見て、驚いたのはコーナーから2人、同体で落ちた「技とはいえない技」。これでも、人間、死なないのか! って。 話、変わって。SMAP解散。解散と聞いたら、復活でしょう。そうでしょ。 4年後の東京オリンピックで「1日限定」復活ですよ。ビッグ・サプライズ。 プロレス者はすぐに、そんなことを考えます。4年たったら、キモチも
新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」は14日の東京・両国国技館大会で優勝決定戦が行われ、Bブロック1位のケニー・オメガ(32)がAブロック1位の後藤洋央紀(37)を撃破して初出場初優勝。史上初の外国人覇者に輝いた。2008年の初来日から8年、日本プロレス界最高峰のリーグ戦を制してつかんだジャパニーズドリームの裏には、たもとを分かったかつての盟友・飯伏幸太(34=飯伏プロレス研究所)への特別な思いがあった。 壮絶な死闘に終止符を打ったのは、外国人軍団「バレットクラブ」(BC)リーダーの“系譜”だった。25分過ぎ、後藤のGTR(変型首砕き)を切り返したケニーは、プリンス・デヴィット(現フィン・ベイラー)のブラディサンデー、AJスタイルズのスタイルズクラッシュを発射。最後は片翼の天使(変型ドライバー)で3カウントを奪った。 G1の歴史に新たな一ページを刻んだ。08年にDDTに初来日して
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