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強い繁殖力から琵琶湖の生態系を脅かす外来魚のブラックバスの成魚を一部水域で駆除したところ、ブラックバスの稚魚が急増したことが、滋賀県水産試験場の調査で分かった。他の魚だけでなく、ブラックバスの稚魚まで食べてしまう成魚という天敵の減少が稚魚の繁殖を招いているとみられる。県はこれまで成魚を中心に駆除を進めてきたが、繁殖を防ぐには稚魚ごと駆除する必要があるとして対策を研究している。 同試験場は、琵琶湖の外来魚駆除のモデル水域としている内湖の曽根沼(同県彦根市)で、平成20年から大規模な駆除作戦を実施した。電気ショッカーボートという装置で水中に電流を流して一時的に魚をしびれさせ、捕獲する仕組みで、モデル水域内では成魚の生息数が減少。1時間あたりの捕獲数は23年度に6・75匹だったのが、25年度には3・06匹とほぼ半減。27年度には0・52匹とほとんどいなくなった。 ところが、同時期に小型定置網で捕
外来種だろうが、在来種だろうが、そんなの関係ねえ!!アメリカザリガニを食べるチュウシャクシギ(渡り鳥)外来種は、生態系の中にしっかりと入り込んでいるものが多数います。侵略的生物と呼ぶような人の言動や行動を信頼しないようにしましょう。 pic.twitter.com/XXKEwJh75K— ♪鳥くん(永井真人) (@onputorikun) 2017年5月12日 案の定批判されてるんだが、びっくりするぐらい即発狂してて笑った。@streptopelia_r 大勢がそれを理解して、知ってたらよいなって思う。。。。外来種=侵略生物=危険ってイメージが先行してるな~~って。その細かい理屈より、世間がそうならないような投稿したら?— ♪鳥くん(永井真人) (@onputorikun) 2017年5月12日 @streptopelia_r そういう細かいこと言ってるやつばっかだから、「すべて危険=悪」
長崎県対馬市で繁殖している特定外来生物ツマアカスズメバチの巣の数が、2015年度から16年度にかけて5分の1以下に激減したことが環境省の調査でわかった。調査を始めた13年度以降、初めて減少に転じた。環境省は、乳酸菌飲料が入ったペットボトルの「わな」を使った昨春の捕獲・駆除の作戦が奏功したとみている。 ツマアカスズメバチは大陸原産で体長は2センチほど。12年に国内で初めて対馬市で見つかり、その後、北九州市や宮崎県日南市でも確認された。繁殖力が強く、捕食されるなどしてニホンミツバチなど在来のハチが減少すると懸念されている。 環境省の調査では、対馬市の巣の数は13年度に56個、14年度に150個、15年度に259個と増え続けた。そこで、同省は発酵させた乳酸菌飲料入りのペットボトルに弁のような穴を開け、巣を作る女王バチをにおいでおびき寄せるわなを発案。昨春、地元住民に作製を依頼し、島内約2400カ
「外来種の生物の繁殖によって、日本固有の在来種の生物が絶滅している」。みなさんは、テレビや本などで、こんな話を耳にしたり目にしたりしたことはありませんか? メルマガ『池田清彦のやせ我慢日記』の著者で、早稲田大学教授・生物学者の池田先生は、フレッド・ピアスさんの著書で紹介されている例を引用しながら、外来種=悪という風潮を「外来種排斥原理主義だ」とバッサリ否定。実は我々日本人が毎日食べている「アレ」も本来は外来種だと教えてくれました。それは一体、何の食材なのでしょうか? 外来種は悪者なのか 『外来種は本当に悪者か? 新しい野生 THE NEW WILD』(フレッド・ピアス著、藤井留美訳、草思社)と題する本を読んだ。 日本では外来種というだけで、悪の権化のように言われているが、事情は外国でもさして変わらないようだ。著者のピアスは様々な具体的な事例を引いて、外来種というだけで忌み嫌う風潮を批判して
フレッド・ピアス「外来種は本当に悪者か?: 新しい野生 THE NEW WILD」草思社. 全体として本書は専門的な用語の定義や使い方に誤りが多く、そもそも「社会問題としての外来種問題」に関する基本的な部分に誤解があります。したがって導き出される考察や結論も誤りが多いです。唯一良いのはなるべく出典を示していることで、気になった事例を後で調べることができます。著者は丁寧に原典にあたって持論を展開しており、その点は「日本のトンデモ学者や適当ライター」の本よりはるかに真面目です。 ただ、この本のテーマはタイトルから見えてくるように「外来種は悪か?善か?」であり、「外来種は悪ではない、善だ!」と言う持論を普及したくて執筆したのでしょうが、そもそも農業用作物の多くは外来種(イネもジャガイモももう色々)ですし、世間的に問題にしている外来種というのは「侵略的なごく一部の外来種」だけであって、21世紀の現
大阪府泉佐野市の「犬鳴山納涼カーニバル」では、夏の風物詩として川に金魚を放流して参加者にすくい取らせるというイベントが行われているそうです。 2016年7月、このイベントを問題視する声がtwitterを中心に挙がり、実際に主催者に指摘や問い合わせ等を行った方が現れ、結果的に今年の金魚放流が中止になる……ということがありました。 僕の感想は「川に金魚を放流する? 外来生物問題が取りざたされる現代で、そんなとんでもないイベントがまだ行われていたんだな」というものでしたが、どうも「金魚を放流して何が悪い」「伝統ある行事を中止させるなんて」という反応の方も多くいらっしゃった様子です。 本エントリでは、この案件を題材として、以下の大きく2点について考えてみたいと思います。 「なぜ金魚を放流してはいけないのか?」という外来生物問題 webでの炎上がイベント中止に繋がる、クレームにかかわる問題 事態の経
いまだに世間ではゲテモノの一部にされてる感のあるカエル。 しかし現在では国民食のようなカレーも、日本で最初に作られたレシピはカエル肉だったというのは有名な話。 アカガエルだったみたいだけどね。 今でもアカガエルはいる所には沢山いるけど環境変化によって里山に偏っている。 他にも同じようなサイズのカエルは多種いて、日本のものは殆ど普通に食べられる。 さばくのも楽なのだが、いかんせん小さくて筋肉が少ないので満足感が少ないのがいけない。 そんなこんな理由があってかイマイチ一般食材とはなりきれていない。 唯一といってもいいが、カエルの中で日本国内で食材として流通しているのがウシガエルだ。 元は1918年に食用に輸入されたもので、食用ガエルという通称の通り養殖もされてきた。 アメリカザリガニはウシガエルのエサにする為に輸入されたもので、どちらも日本各地に増えまくってしまった現在ではもはや元の生物相がど
半澤 聖也 宮城県生まれ フィッシングカレッジ卒業後、魚類調査会社へ所属。約三年に渡り、東北各地の水辺でフィールドワークを重ねる。東日本大震災を機に、メインフィールドを海外へ移し、タイランドで観光客のガイドや釣り雑誌のカメラマンとして活動。 現在はMonsters Pro Shopの運営と、釣り番組の制作営業に携わる。 日本最後の秘境、小笠原。亜熱帯気候と黒潮が生み出す雄大な自然は、陸海を問わず様々な動植物を育む。 しかしその懐深さは、時として招かれざる存在をも許容し、繁栄させてしまうことがある。 たとえば、この緑色の小さなトカゲーー。 グリーンアノールなどである。 出会いは貨客船内のポスター 2015年。僕は初めて小笠原を訪ねた。 現在、小笠原諸島へ渡航するための唯一の手段は貨客船「おがさわら丸」のみ。東京港竹芝客船ターミナルから父島まで、片道約1000キロの道のりを25時間30分で結ん
平坂 寛 「五感を通じて生物を知る」をモットーに各地で珍生物を捕獲しているライター。 生物の面白さを人々に伝え、深く学ぶきっかけとなる文章を書くことを目指す。 著書:「外来魚のレシピ〜捕って、さばいて、食ってみた〜」「深海魚のレシピ〜釣って、拾って、食ってみた〜」(ともに地人書館) 「喰ったらヤバいいきもの」(主婦と生活社) 日本にイグアナがいる。そんな話を初めて聞いたのは2000年代初頭、僕がまだ高校生の頃であったように記憶している。だが当時は「どうせペットとして飼われていた個体が一、二匹見つかっている程度だろう」とあまり真に受けてはいなかった。 ところがある日テレビを点けると、紛れもなく国内の森林で、イグアナが悠々とバスキング(日光浴)している様子が映し出されていた。爬虫類研究者として著名な故・千石正一氏が番組内で解説するところによれば、沖縄県石垣島ではこの異様な光景が珍しいものではな
コクチバスが広く生息、生態系に影 最上川、本紙記者釣果「1時間で5匹」 2015年11月04日 09:11 本紙記者が釣ったコクチバス。体長は約10~40センチで、幼魚から成魚まで幅広く生息していることが分かる ブラックバスの一種で、アユなどの在来魚への影響が懸念されている特定外来生物「コクチバス」が、最上川で繁殖を広げている。一時期のブラックバスブームの影響で農業用ため池や沼で釣りを楽しんでいた一部の愛好家が、スポーツとして釣りを楽しむために河川に放流したとみられる。全国各地で被害が確認され、本県でも最上川の豊かな生態系が崩れるかもしれないと、漁協関係者や愛好家の一部が危機感を募らせている。 コクチバスは肉食性が強く、繁殖力も旺盛。湖や沼に生息するオオクチバスと異なり、冷水や流水にも適応できるのが特徴だ。福島県の檜原湖ではイワナやヤマメの食害が確認されているほか、各地で意図的な密放流が
少し早いお盆休みを取って、北海道の東側に行ってきました。 目指すは道内でも数少ない怪獣伝説のある湖、屈斜路湖! 当然怪獣の名前はクッシーなのですが、似た名前のクッタラ湖やクッチャロ湖にクッシーはいるのだろうか、とかそんな非建設的なことを考えているうちに到着しました。 今回、この湖に来た主な目的はザリガニです。ザリガニを本気で獲って食うのです。食用として日本に持ち込まれ、今は北海道や福島県を中心に広まって問題視されている外来生物、ウチダザリガニです! 【もくじ】 屈斜路湖でザリガニクッキング! アメリケーヌソースのパスタをつくりました。 ウチダザリガニと外来生物法について 外国から入ってきた生物についての説明です。 環境教育として行う外来生物の『駆除』について思うこと ウチダザリガニの「命」の扱いについて思うところを書いてみました。 【屈斜路湖でザリガニクッキング!】 ここ屈斜路湖は湖岸で温
Posted in : まねーじゃーブログ, 未分類 on 2014年1月10日 by : リミックス 「人気のミドリガメ、輸入禁止へ・・・」等と、9日付けでセンセーショナルに報道されました。 全国に広く帰化・定着していることから、以前より問題視はされながらも、飼育者も多いうえ 一大産業を築いていることから先送りにされて来ましたが、いよいよメスが入る、そろそろ規制 への動きがあるらしい、と昨秋くらいから業界内でも囁かれ始めていました。 時代的にもそういった規制への流れ、動きがあることは間違いのない事実ですが、報道が 匂わせているような、「今すぐ」では決してありません。 また、過去に規制されたどの外来生物よりも多数の飼育者がいることから、運用に当たっては 飼育許可を簡略化したり、特例を設けたり、規制までの移行期間を長く取ったりといったことも 考慮されるようです。 兎にも角にも、 今飼っている
子どもたちに人気のアメリカザリガニ。 飼ったことがある人も多いのではないでしょうか?ところが、この生き物が生態系に危機をもたらすおそれがあることが最近、分かってきました。 研究者の団体は野外に放すことなどを禁じる「特定外来生物」への指定を求めていくことにしています。 消えたトンボ 浜松市の市街地にある湿地です。 開発を免れたこの湿地にはコバネアオイトトンボ、それにキタノツブゲンゴロウといった希少な虫たちが生息しています。 このうち、絶滅が危惧されているベッコウトンボが観察できる場所は本州で数か所しかありません。 市民グループ「神奈川トンボ調査・保全ネットワーク」は、貴重な生態系が残るこの湿地で3年ほど前から昆虫の調査を行ってきました。 ところが、ことしの春、異変が起きました。 トンボの姿がほとんど見られなくなってしまったのです。 調べた結果、水生生物を食べるアメリカザリガニが急増しているこ
印旛沼周辺で漁業被害の一因となっている特定外来生物のカミツキガメを駆除する作業が、佐倉市内の河川で始まった。
大崎市田尻の私設ビオトープ「メダカの郷」を主宰する高橋孝憲さん(63)は今月上旬、飼育しているメダカ100匹を沖縄県西原町に住む小野寺克浩さん(43)に宅配便で送った。数日後、小野寺さんから「一匹も死なずに届いた。愛らしいメダカに再び出合えてうれしい」とお礼の電話があった。 小野寺さんは、気仙沼市の中心部で営んでいた自宅兼理髪店を東日本大震災の津波で流された。店内に置いていたメダカの水槽も失われた。父親も津波の犠牲になり、妻の出身地の沖縄に家族で移住し再起を目指している。 思い出すのが2年前に高橋さんの存在を知り「飼ってみよう」と分けてもらったメダカ。熱帯魚の派手さがない分、飽きが来ない。客とメダカ談議の日々が楽しかった。 今月初旬、「メダカを送ってくれまいか」と記された手紙を受け取った高橋さんは、メダカを着払いで発送した。小野寺さんは「しばらくは自宅に置いた水槽で飼うが、店を再開したら、
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