よろこ @yoroko465 トットちゃんめちゃくちゃ良かった‼️号泣してしまった 反戦のメッセージもあるが、どっちかというと「発達グレーゾーンの子供達の映画」として泣いてしまった 今この時も、トモエ学園がどれほど必要とされているか トモエ学園で学びたいと思っている子供がどれだけいるか トットちゃんがのびのびと 2023-12-17 12:12:24 よろこ @yoroko465 学んでいればいるほど「現実の子供達も、こんな風に学校へ行ければいいのに」と思って泣けちゃうんだよね 戦争も、真正面から解説するのではなく、トットちゃんの日常に入り込んでくる感じなので、「国と国の争い」というより「今までの日常や自由、愛していたものを阻害する存在」というか だからこそ 2023-12-17 12:16:33 よろこ @yoroko465 誰もが無関係ではいられない 2023年現在、日本は戦争状態では
#2 #3 「4割以上」が事前にネタバレを踏む コンテンツの供給過多は、とくにZ世代の間で「消化できる時間は有限だから、その時間を無駄にしてまで、消費したコンテンツから不快感やつまらないという感情を生みたくない」、ある意味で消費を失敗したくないという価値観を生むことになる。 コンテンツの消費を失敗したくない、時間を無駄にしたくないと思うからこそ、スーパーの試食のようにあらすじやハイライトだけを観て消費した気分になったり、ビュッフェのように好きな音楽のサビだけ、好きな動画のおいしい部分だけを消費するような仕方が好まれるのだ。 SHIBUYA109lab.「Z世代の映像コンテンツの楽しみ方に関する意識調査」によると、Z世代の9割がコスパを、8割以上がタイパを意識しているという(図1)。
2019年に公開されたTodd Phillips(トッド・フィリップ)監督作の映画『ジョーカー』が、日本において地上波放送が禁止になる可能性が高いことが複数の報道によって明らかになった。 映画『ジョーカー』は『バットマン』シリーズに登場する悪役 ジョーカーにスポットライトを当てたサイコスリラー作品であり、興行収入はR指定映画として初めて10億ドルを超えるほどの大ヒットを記録し、第92回アカデミー賞では11部門を受賞した。特にジョーカー役を務めたJoaquin Phoenix(ホアキン・フェニックス)の演技は高く評価され、同年のアカデミー主演男優賞をはじめ、数々の賞を獲得している。 そんな同作が地上波放送禁止となる理由について、関係者の証言によると先日起きたある事件がきっかけだという。その事件とは、10月31日(日)に東京・調布市を走行中の京王電鉄京王線車内で発生した無差別刺傷事件。18人が
少々というか、かなり面倒くさい話をする。 サロン商法でネットで今ぶっ叩かれている西野亮廣氏(何が問題でどう叩かれているのかは「西野亮廣 プペル」で検索すると山ほど出てくると思うので省略する)が制作総指揮の『えんとつ町のプペル』というアニメーション映画の、アニメーションのクオリティ自体は極めて高いのである。これはちゃんと見たのでマジである。 当たり前の話で、アニメーションを実際に制作しているのは「制作総指揮・西野亮廣」ではなくstudio4℃という名高いアニメ会社であり、これは『鉄コン筋クリート』とか『海獣の子供』といった名作を過去にアニメ化してきた、日本有数に実力のあるアニメスタジオなのだ。西野亮廣がどうこう以前に、実質的な制作の大部分はstudio4℃が担当しているのだから、クオリティはそりゃ高いに決まっているのである。(西野亮廣は元になった絵本を描いたことで原作者・制作総指揮として大々
妊娠中絶を厳しく制限する州法を成立させた米南部ジョージア州に対し、映画・テレビ業界の大手各社が、この州法が施行されれば同州でのロケ実施を見直すと相次いで表明した。同州はロケ誘致に積極的に取り組み、撮影が大きな産業に育っている。実際に取りやめになれば打撃になりそうだ。 保守派のブライアン・ケンプ同州知事は今月7日、胎児の心音が確認出来る段階に入った後の中絶を禁じる州法に署名、成立させた。心音が確認できるのは妊娠6週前後とされ、この時点では妊娠に気づかない女性も多い。 中絶を選択肢とすることを「女性の権利」と考えるリベラル派は強く反発。俳優のアリッサ・ミラノ氏らが施行されれば同州での撮影には参加しないとの考えを示していた。だが、米社会には中絶への根強い抵抗感があり、業界としての動きは遅かった。 流れを一変させたのが自社番組製作も手がける動画配信大手「ネットフリックス」。番組部門トップが28日、
近年、クールジャパン政策が叫ばれている。日本のコンテンツの海外展開分野においても、これまで数百億円の税金や財政投融資など公的資金が注がれている。コンテンツ政策におけるクールジャパンの目的は、単に日本コンテンツの輸出額を増やすだけでなく、ソフトパワーによる観光振興などのインバウンド獲得を狙う「クールジャパン効果」も重要な目的になっている。 しかし、巨額の公的資金支出にもかかわらず、公的資金拠出の意思決定や成果の評価は著しく客観性に乏しい。本来、クールジャパン効果とは客観的な外部評価が基準であるべきだが、税金を使う側である当事者の主観的な内部評価が基準となっている。この思い込みが、国民財産の毀損と無駄遣いの温床になっている。その顕著な例が2011年に「日本を元気にするコンテンツ総合戦略」のもと設立された株式会社All Nippon Entertainment Works(ANEW)である。 A
町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で、クリーブランドで行われ、ドナルド・トランプが大統領候補として指名された共和党大会の模様やそこに集まったオルタナ右翼たち、そしてリブート版『ゴーストバスターズ』に対するヘイト運動について話していました。 (赤江珠緒)町山さん、先週おっしゃっていましたが、共和党大会に行かれたんですね。 (町山智浩)いや、中には入れなかったんですよ。 (赤江珠緒)ああ、そうなんですか。 (町山智浩)あの、文藝春秋さんに記者証っていうかパスをお願いしていたんですけど、結局出なくて。出ないからね、会場の外をウロウロするしかなかったですね。 (赤江珠緒)ああ、そうだったんですね。 (町山智浩)そうなんですよ。ただね、会場の外の方がね、変な人たちが多くて。中に入れない、基地の中に入れない人たちがいっぱいいてすごかったですけどね。 (赤江珠緒)ふーん! (町山智浩)あの、や
先日、ある出版社から筆者(御取引先様)のもとに「暴力団等排除に関する誓約書」という紙が送られてきた。暴力団員、準構成員その他これらに準ずる者に該当しないこと、これらの者と密接な関わりを有していないことを表明し保証せよ、とのこと。ほかにもあるが、違反すると契約の全部または一部を解除するそうだ。親兄弟、親戚、友人などにヤクザがいたら、その会社とは仕事ができない。いつの間にか出版社が警察の手先のようなことを、さもそれが当然のように言う時代になってしまった。暴力団排除条例施行後のがんじがらめな現在を、ヤクザだけの問題とせず、自らのこととして考えるきっかけとしたい。 『ヤクザと憲法』──。東海テレビの取材班が大阪の二代目東組二代目清勇会に密着。40分テープ500本におよぶ映像素材から72分に編集された本作は2015年3月30日夜に放映された。そこに描かれていたのは、生活者としてのヤクザたちのあまりに
暴力団対策法が1991年に施行され、以降、各自治体は暴力団排除条例を制定。企業でも「反社会的勢力と一切の関係をもたない」と掲げることは当たり前となった。しかし、社会的な脅威を排除すれば、より良い社会になるのだろうか。ドキュメンタリー映画「ヤクザと憲法」(圡方宏史監督、2015年日本作品、配給東海テレビ放送・東風)は暴力団組員と顧問弁護士の日常に密着し、裏社会の実像を正面から捉え、社会はどうあるべきなのかを問うている。(松島香織) 「ヤクザと憲法」(C)東海テレビ放送作品は、2015年3月31日に東海テレビが放送した「ヤクザと憲法~暴力団対策法から20年~」を再編集したもの。取材の条件は、「取材謝礼金は支払わない」、「収録テープ等を放送前に見せない」、「顔のモザイクは原則しない」だ。 黒い鉄扉のある暴力団事務所を訪れた圡方監督は、テントの袋を見て「マシンガンではないのか」と恐々聞く。組員は「
【カイロ前田英司】リビア東部の主要都市ベンガジにある米領事館が11日、群衆の襲撃を受けて火が放たれ、米CNNテレビなどによると、米国人職員1人が死亡、1人が負傷した。エジプトの首都カイロでも、中心部にある米大使館にエジプト人の群衆が押し寄せ、一部が敷地内に侵入して星条旗を引きずり下ろし、火を付ける騒ぎに発展した。 カイロの群衆は、米国で製作された短編映画がイスラム教の預言者ムハンマドを侮辱したと主張している。リビアでの米領事館の襲撃も、この映画が原因とみられる。 映画は「ムハンマドはイスラムの使徒なり」という13分間のフィルム。米同時多発テロ発生から11年に合わせ、米国在住のエジプト人のキリスト教系コプト教徒や、以前にイスラム教の聖典コーランを燃やして物議を醸した米フロリダ州のテリー・ジョーンズ牧師らが製作し、動画投稿サイトで一部が公開された。イスラム教の預言者ムハンマドの性描写などが含ま
自分の世代(1962年生まれ)が、日本映画と最初に出会ったのは、ゴジラ映画だったはずだ。筆者は、池袋や浅草の名画座で東宝の特撮映画一挙上映を追ううちに、黒澤明一挙上映へと手を伸ばした。だから、映画の観方がものすごく歪んでいる。 たとえば「音響・三繩一郎」みたいにゴジラ映画でおなじみのスタッフ名や、大村千吉などの東宝の大部屋俳優の顔を見つけて喜んだりする。怪獣少年にとっては、志村喬はどんな役を演じても古生物学者の山根博士であり、根岸明美は『キングコング対ゴジラ』でヤシの実ブラで踊っていたファロ島のお姉さんであり続ける。 だから『生きものの記録』(55年)を観た時は、もうゴジラ映画と印象がごっちゃになってしょうがなかった。何しろオープニングクレジットの音楽からして、『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』のオープニングと同じテルミンみたいなホワホワ音なんだから。 志村喬は歯医者で、家庭裁
映画『転校生』や『時をかける少女』などの代表作がある映画作家・大林宣彦氏。これら故郷の尾道を舞台に撮影した「尾道三部作」は大ヒットしたが、地元の行政関係者からは批判を受けていたという。 * * * 僕が尾道で撮った「尾道三部作」は大勢の人に愛してもらえて、多くの人が尾道を訪れてくれました。しかし地元の行政関係者の間では、「大林は尾道の発展を30年遅らせたアホ監督だ」と言われています。僕は町をこのまま残してほしいという気持ちで、崩れた土塀やひび割れた瓦屋根や、歩きにくい山道ばかりを撮った。行政にすれば、尾道の恥ばかりを、日本のみならず世界にもさらしたというわけです。 尾道は港町で、根っからのスクラップ&ビルドの町なんです。僕の映画がヒットして観光客が来るようになったら、山道を壊して広いバス通りを造ろうとか、そういうプランがいっぱい出た。僕は全部それを阻止した。せっかく敗戦を生き延び
「政府が極秘に管理する戦後復興資金がある」というM資金を口実に、200万円をだまし取ったとして、高知県警清水署などは16日、映画「愛のコリーダ」などに出演していた元女優の松井康子容疑者(73)(東京都調布市柴崎)を詐欺容疑で逮捕したと発表した。 松井容疑者は容疑を否認しているという。 発表では、松井容疑者は2007年9月から10月15日にかけて、知人に紹介された土佐清水市の男性(56)に、「戦後復興資金の運用に関する仕事をしている」と資産家を装い接触。「隠し財産を移すため海外に行く。200万円が必要で、準備してもらえれば助かる」と持ちかけ、200万円を詐取した疑い。 松井容疑者は1960~70年代に多数の成人映画に出演。「ピンク映画の女王」と呼ばれた一方、今村昌平監督の「神々の深き欲望」など一般映画でも活躍した。 調べに対し、松井容疑者は「金は受け取ったが、だましてはいない」と供述している
2012年以来、みなさまにご愛読いただきました「町山智浩の深読みシネ・ガイド」ですが、このたび、同連載を収録した単行本が発行されるにあたり、掲載終了となりましたのでここに謹んでお知らせいたします。ご愛読に重ねて感謝申し上げます。 最も危険なアメリカ映画 ~『國民の創生』から『バック・トゥ・ザ・フューチャー』まで 町山智浩著 四六判ソフトカバー 本体 1,200円+税 発行:集英社インターナショナル(発売:集英社) ↑『最も危険なアメリカ映画』詳細ページはコチラ 暴走するアメリカ民主主義 ──その「原型」はハリウッド映画の中にあった! 「トランプ現象」は突然起きたものではない。 それは言うなればアメリカ建国のときからの「病巣」であり、 それを誰よりも鋭く見抜いていたのが映画人たちだったのだ! いま、映画を語らせれば右に出る者はいない町山智浩が その蘊奥を尽くして語る「映画から見たアメリカの病
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く